ザ・シークレット　希望を信じて

【ピロシの映画レビュー③①】

邦題　ザ・シークレット　希望を信じて
原題　The Secret: Dare to Dream

⚫︎監督
アンディ・テナント
⚫︎脚本
アンディ・テナント
ベカー・ブランステッター
リック・パークス
⚫︎原作
ロンダ・バーン『ザ・シークレット』(角川書店)
⚫︎製作
ロンダ・バーン
マシュー・ジョージ
ロバート・W・コート
ジョー・ゲルシオン
ロバート・カッツ
⚫︎製作総指揮
エリッサ・フリードマン
クリストファー・H・ワーナー
⚫︎出演者
ケイティ・ホームズ
ジョシュ・ルーカス
ジェリー・オコンネル
⚫︎音楽
ジョージ・フェントン
⚫︎配給
グラヴィタス・ベンチャーズ,ロードサイド・アトラクションズ
⚫︎公開
2020年
⚫︎上映時間
107分
⚫︎製作国
🇺🇸アメリカ合衆国
⚫︎言語
英語
⚫︎ジャンル
ヒューマンドラマ

こんばんは、おすぎです。

⚠️⚠️⚠️ネタバレ注意⚠️⚠️⚠️

夫に先立たれた3人の子供を持つお母さんが主人公の本作。

淡々と家族やその周辺の生活が描かれているのですが、映像がモノ凄いとか、ストーリー的に劇的かと言えば、全くそうではない。
出会いのキッカケなどプロットが若干強引なところもありつつ、自己啓発、哲学書を読んでいるような世界観。

含蓄あるセリフを聴きたくて、すぐさま巻き戻し視聴してもうた笑

人生は安らぎこそ全て、かな？

素敵な映画です。

是非ご家族、パートナーとご覧下さい。

おすぎでした！

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結局、金が全て。
10万ドルって1450万円だけど、インフレだから、それでも大変じゃない。
歯を治すだけで、1000ドル以上するんだから、アメリカって日本よりも住みにくいところかも。やはり、日本の医療保険は素晴らしいよ。
PLAN75なんて考える奴らがいなければね。それにしても、10万円で簡単に死ねるって、そんな事考えるなんて、おかしくない？

原作の書籍を読み、DVD作品も鑑賞しています。
ストーリーは大きな盛り上がりもなく、淡々と進んでいくので結構物足りないです。
ブレイという男性が引き寄せの法則を使いこなしている人物として登場し、
影響を受けた主人公家族がそれぞれの願いを叶えていくという内容ですが、
なぜ想像が大切なのかとか、宇宙の仕組みや波動といった要素について掘り下げがほとんど無く、
淡々と夢を叶えていく様がご都合主義というか、胡散臭く見えてしまって残念。
映画としては薄味だし、引き寄せの法則を扱った作品としては情報が少なすぎる。
悪くはないけど、素晴らしい点も見つかりませんでした。

本で、読んではいましたが、引き寄せの法則は前面には出ておらず、普通の家族とその幸せへの道のり、を描いたキュートな一作でした。ケイティホームズ、チャーミングでした。子役も良い演技で見やすいです。ネットフリックス配信にて視聴。