劇場公開日 2021年6月4日

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グリーンランド 地球最後の2日間のレビュー・感想・評価

全175件中、121~140件目を表示

3.5ディザスターものまではいかなくてもジェラルドバドラーの安心感

2021年6月9日
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自衛隊48

3.0市井の人が過ごす2日間

2021年6月9日
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21064.限られた階層によって秘密裡に進められたノアの方舟など知る由もなく、右往左往

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movie

3.5大統領アラート発令!

2021年6月9日
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鑑賞方法:映画館

高校生の頃観た『メテオ』を思い出した。
思い出したと言っても、ストーリーはまるで覚えていない。巨大隕石を核ミサイルで撃ち落とそうという、『ディープ・インパクト』などの先がけとなった映画だが、多分作品レベルはB級だったのではないかと思う。ショーン・コネリーが主人公のアメリカ人科学者役で、ソ連の科学者が英語を覚えたよと「くたばれ、ドジャース!」と言って別れるラストシーンだけ覚えている。
『メテオ』は、巨大隕石が世界の有名都市に落下するシーンが売りだったと記憶する(落ちなかったかも…)。本作も、隕石が世界中の大都市を壊滅させる。廃墟と化した各地の映像はCGだろうが、CGがなかった時代の『メテオ』ではミニチュアを使っていたのか、これもよく覚えていない。

覚えていない思い出話はこのくらいにして、本作について。
彗星、または隕石郡から地球を守るための戦いを描いたSFアクションではなく、いわゆるディザスター・パニック・ムービーなのだが、極限状態におかれた人間の行動が描かれ、テレビシリーズの『ウォーキング・デッド』に通じる部分がある。ただ、廃墟と化した後の物語ではないので展開は全く異なる。

人々はもっぱら、地球に向かっている彗星のことを話題にしているのだが、バミューダに落下するものと信じていて、テレビでその様子を見物しようとお祭り気分ですらある。
恐らくこれは政府の情報操作によるもので、国は秘密裏に助けるべき人間を選別していた。
映画の導入部はややまったりしている。ところが、隕石の第一陣が都市に落ちたことが報道されるやいなや余波が主人公の町に押し寄せ急展開となる。それ以降は目が離せない。

主人公家族は選ばれし者なのだが、その理由は説明されない。
選ばれなかった人々はグリーンランドにあるというシェルターに避難させてもらえないため、そこで悲喜交々の人間行動が描かれる。
たが、自力でグリーンランドにたどり着いた者たちは結局受け入れてもらえたので、よかったやら、矛盾しているやら…

人間模様としてまず描写されるのはご近所さんたち。これはリアリティがあった。
お決まりの暴徒化した人々や略奪者たちも現れるが、助け合う人達もちゃんといるので文明人も捨てたものじゃないという感じ。

主人公一家は次々とトラブルに見舞われながら、絆を深めつつグリーンランドを目指す冒険サバイバルになっていて、適度な緊迫感があって面白い。
主演のジェラルド・バトラーはこういう役が合っている。彼は製作にも名を連ねている。
妻役のモリーナ・バッカリンはテレビドラマ『V』で宇宙人だった人。『ゴッサム』にも出ていた。テレビでは現実離れした役回りだったが、息子を必死で守る母親を熱演していた。
監督のリック・ローマン・ウォーはスタントマン出身だとか(?)。『エンド・オブ・ステイツ』でバトラーと気が合ったのか、引き続きのコンビだ。あまり劇的な描写はなかったが、手堅い演出だったと思う。

さて、主人公はご近所さんに連絡できただろうか。借用した車は返せなかったと思うけど。

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kazz

3.5【Need more scientific fragments 】

2021年6月9日
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この手のパニック映画にはつきものの、日常でもよく出会う…

素直に指示を聞けない、なんで?どうして?と発狂したように理由を問いただすくせに、説明しても不貞腐れたように行動が迅速じゃない人、

外出間際に関係ない用事を済ませようとして結局は時間が押して大事なイベントに遅れそうになる自分の思いつきを優先して行動する身勝手な人、

大切な物なのに無造作に管理して、どこにあるのか確認さえできなくなる人、

余計な一言で周りの雰囲気を壊すような人は、

至極当たり前なので、イライラなどせず、予定調和としてスルーして鑑賞していましたが、後で、何故か物足りないところを感じて、よく考えてみたら、彗星の登場とか、破片が落ちてくることを観測・分析・確認するNASAの様子とかSF要素が欲しかったなと思って…。

タイトルのfragments は彗星の破片にかけて要素という意味で書いてみました。

(以下ネタバレ)

余計なスーパーの強盗の場面とか、トラックの荷台でのあれやこれやを止めて、ちょっとSF感をだした方が、ストーリーに重みが出た気がする。

今や、彗星の軌道なんかは、かなり予想可能なはずだし、はやぶさ2が、小惑星のりゅうぐうにタッチダウンして戻って来る時代なんだから、ちゃんとストーリーを考えて欲しい気がした。

これは、SFパニックじゃなくて、単なるパニック映画だ。

まあ、ハラハラはするけどね。

でも、あの親子が、飛行機を止めさえしなければ、隕石の破片が落ちてくる前にグリーンランドの飛行場に早く到着出来ていただろうし、パイロットも亡くなることもなかったと思うと、やっぱり、人として、このエンディングには納得してはいけないなと思ったりしました。

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ワンコ

3.5本当に

2021年6月9日
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ごっとん

5.0地球最後の日に何をするか

2021年6月8日
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コリア

1.0こんなのは2度と見たくない

2021年6月8日
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人は本当にこうなるのだろうか?
ジェラルド・バトラーが好きだから行ってきましたが、正直物凄く嫌な気分になって帰ってきた。
「ジェリー、どうしてこんな作品に出たの」😂

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horsesneck

1.5あれ?

2021年6月8日
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期待外れ!
後半までぐだぐだやって、何してんのって感じです。
大統領アラートって、なんだそれ。
隕石以外のトラブルたくさん。
ただ、3人が無事なことに驚きです。

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かん

3.0モリーナ・バッカリン…綺麗。

2021年6月8日
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いつもと違うよ。これまでと違う。急に今日、地球最後の日。だからさっさとストーリーは進むし、人々も最期にまっとうしてる。
そういう設定。
呆れるほど、オムニバス的人間の物語は無いです。

バトラーさんは、80年代のアクションアクターみたいに、公開される映画と云えば、スーパーヒーロー役を任せられております。が、今回は普通の人に徹底してます。奥さんのバッカリンも不倫さえしてない。
普通で幸運な家族。そういうお話です。

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khanibal

4.0なんとなく見てみようかな〜ぐらいが良い!

2021年6月8日
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ちみ

3.5王道パニック映画

2021年6月8日
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興奮

家族愛を軸に描いたパニック映画。都市は隕石による壊滅を前に無秩序状態。というようにストーリーはよくあるパターンかなと思いました。
しかしよくある王道パターンではあるのだけれど、やはりこういう映画は面白い。
家族の再会のシーンにはうるうるしちゃいました。

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光陽

3.5何よりも

2021年6月8日
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ゆう

3.5アメリカなら出来そう、日本は?

2021年6月8日
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悲しい

単純

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mrkc7

3.5ガッデム、バンド!

2021年6月8日
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 今年はアメイジング・グレイスの当たり年なのか、この映画でも教会の前で歌ってる人々がいた。コロナ禍のため世界各地で歌われてるのも事実だけど、やはりその影響なんだろうか。

 この作品はディザスタームービーであることは間違いないのですが、なぜか人々の善悪の両面をあぶり出し、選ばれた人への羨望や醜い争いまで描いています。そして選ばれなかった人たちの厭世観や悲しみまでも・・・。エンドロール最後には7.1surroundなどとロゴが出てきますが、in selected theaterという非情なまでの言葉も付いている。まぁ、どうでもいいんだけど。

 暴動、火事場泥棒、世の中は悪意に満ちているのか?などと思わせておいて、中には聖人のような人もいると訴えてくる。48時間で絶滅規模の災害が起きるのなら、みんなと一緒にディザスターを味わおうと思う人だっている。何せ、史上最大の天体ショーも見られるわけだし、人生最期の自然界絶叫マシンだって体感できるのだ。我先にと争って、人を殺してまで助かりたいとは思わない。

 ローランド・エメリッヒが得意とするディザスタームービー。色んな作品がある中で、ノアの箱舟とか選民思想みたいな内容のものは嫌い(『ノウイング』等)。勝手に生き残って新世界作れや!みたいに投げやり感によって後味悪くしてくれる。で、この作品はその点においてギリギリセーフかな。ジェラルド・バトラー演ずる主人公には共感できないものの、軍用機に群がる人々を銃撃する軍の性質とか、社会派的な部分もあった。おぞましい・・・

 で、カムリだったか、無断借用した車は返しに行くんだよね?

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kossy

3.0『グリーンランド』を観て

2021年6月8日
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いつもジェラルド・バトラは浮気亭主役が多いけど、これでは愛妻家やってた。

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inoue

3.0本当に伝えたいこと。

2021年6月7日
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arms0180

3.5けっこうよかった

2021年6月7日
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吉泉知彦

3.5惜しい

2021年6月7日
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泣ける

悲しい

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ぽん

3.5ステレオタイプだがよく出来た作品

2021年6月7日
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 ジェラルド・バトラーは映画「エンド・オブ・ステイツ」や「ハンターキラー 潜航せよ」などで冷静で果敢な主人公を質感たっぷりに演じるのを観たが、本作品でも同じように分析力に長けて行動力のある主人公ジョン・ギャリティを見事に演じている。この人が主演するからには一筋縄ではいかない物語になるのは明らかである。

 突然出現した彗星は、ひとつの大きなものが割れて無数の小さな彗星として観測される。宇宙ゴミが周回軌道を外れて地球に落ちてきても、大気圏で空気との摩擦熱によって燃え尽きることから、学者は彗星もまた、大気圏突入の際の摩擦熱で燃え尽きると推測する。地上の人々は恒常性バイアスもあって、学者の安易な推測に乗っかって、変わらない日常を過ごす。
 ところがひとつの彗星は大気圏で燃え尽きることなく地表に激突。大変な被害をもたらす。他の彗星はまだ地球に向かっていて、その中には巨大な物があり、ジュラ紀の恐竜を絶滅させた巨大隕石よりもはるかに大きい。
 ということで人類絶滅へのカウントダウンの中、合衆国大統領は避難させる住民を選別する。選ばれた人々と選ばれなかった人々に分かれることになり、当然のように選ばれなかった人々の選ばれた人々に対する羨望はまたたく間に怒りに変わる。例によって暴動が起きて店という店は襲撃される。
 ステレオタイプのストーリーだが、ギャリティ一家を襲う不運や被害には自然と感情移入して、ハラハラしたり悲しんだりする。よく出来た作品だ。

 日本で同じ状況を扱った映画を作ると、全く違ったものになるだろう。最終戦争に備えたシェルター作りに日本も最初から参加していて日本に割り当てられたゾーンがあるとして、いざ隕石が到来となったときに日本政府や日本国民がどのように振る舞うのか、想像力は膨らむ。低予算でもできるヒューマンドラマを期待したいところだ。

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耶馬英彦

3.0あれだけ選んだのに…

2021年6月7日
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みけ
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