20歳のソウルのレビュー・感想・評価
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御涙頂戴ではなく、魂に心を打たれ涙が止まらなくなるだけ
前半は、大切な高校生活の思い出がキラキラ詰まっていて、大義くんの数え切れない思い出を覗いているようだった。
後半は辛いシーンもあるが、
病気、音楽、友人、恋人、家族、自分自身と最期まで向き合い続ける大義くんの存在に背中を押されました。
監督がSNSで「決して御涙頂戴ではない」と仰っているが、その通りだと感じた。
大義くんの生きた証を正直に描いているだけ、大義くんの真っ直ぐさに誰もが心を打たれ、涙が止まらなくなるだけ。
本当に素敵な映画をありがとうございました。
生きる力をくれる映画
難病ものは悲しみにあけくれることが多いですがこの映画は違います。どう生きるか生ききるかを考えさせられます。流れる音楽も素敵です。多くの方々に見てほしいなあと思っております。
広く知って欲しい素晴らしい作品!
とにかく泣きました。たくさん映画を観てきましたが、こんなに心を揺すぶられる映画は初めてです。 大義君の書いた曲も素晴らしく、本当に良い作曲をされていたんだなあと思いました。他の曲もあるなら聴いてみたいです。 ここまで情熱のこもった作品はあまりないかと思います。 キャストの皆さん、それぞれ良い演技で引き込まれましたが、母親役の尾野真千子さんの心を打つ演技が特に素晴らしかった。 今を生かされているのは、当たり前じゃないと気付かされる、作り手のメッセージ性が強く伝わる作品です。 たくさんの人に観て欲しいと思える映画でした。
素晴らしい作品に出会いました。
青春映画かぁ…と あまり気乗りしないでいたら 青春映画のキラキラ感はもちろん そのあとの深い深いメッセージの込められた。素晴らしい作品。見る人、それぞれが色んな感じ方 考え方で。"今"を大切にしたいと思えるような作品でした。素敵な作品に出会わせてくれてありがとうございます。
実在する物語。だからこそ響いた。
この物語が実在する人物のストーリーで、才能や仲間に溢れながらも生きられなかった大義くんがいる。 大義くんと共に生き、共に過ごしたくても叶わなかった人達が、今もどこかで前を向いて踏ん張ってる。 大義くんの遺した音楽が今も誰かの心に勇気を与えている。 この映画を通して目にしたそんな世界が、自分も日々を大切にしようと改めて思うきっかけになりました。 感動したとか泣けるとか教訓とか、そんなことではなく、 この映画を通して大義くんに出会えて嬉しいと素直に思います。
メッチャ感動&号泣する映画! 本年度ベスト!
終盤、場内で鼻水をすする音が前後左右からハンパ無し(笑) 市船高の実話ベースのストーリー。 高校の吹奏楽部に在籍する神尾楓珠さん演じる大義がメイン。 神尾さんは前作の山田杏奈さんと共演した作品が良かったけど、本作はそれ以上に良かった。 前半は青春学園映画の様な展開が目まぐるしく進む展開。 早回しの映画を観ている感じ(笑) よさこい踊りやチアリーダー、旗師等の動きがカッコ良い! 吹奏楽部も胸熱な展開。 タイトル通り、本作は高校を卒業して20才になった大義の物語がメイン。 難病となった大義が何度も這い上がる姿に泣ける。 大義の彼女の夏月を演じる福本莉子さんがメッチャ美しい。 病院のベッドで二人で動画を見るシーンの彼女が美しすぎた(笑) 「生きているだけで幸せ」 「明日が来るとは限らない」 などのセリフが重い。 「市船SOUL」の演奏が熱い! 実際の演奏の迫力が凄い! 劇場の音響が良くなかったのか?鑑賞中の音響がいまいち迫力が無くて残念。 素晴らしい作品に巡りあえて良かったです( ´∀`)
地元の魅力を改めて実感!
私がいつもランニングしているコースの桜並木、朝ジョグで通る市船高校の校門・・美しい映像で再現されていて見とれながら、やっぱり涙無しには見られない。 ドキュメンタリーに限りなく近い、だからこそ魂に訴えるものがあるんだなと。 実在の人物を演じる皆さんのリアリティー、また浅野家の皆さんや高橋先生、仲間達のご理解とご協力の賜物でもありますね。 高橋先生と消防士との会話に、高橋の人柄が滲み出ていた! 佐藤浩市さん、さすがでした。 練習風景は親水公園だろうか? バーベキューの海岸はどこ? ロケ地情報がもっとしりたいです。
号泣の青春映画
関西ジャニーズJr.Aぇ!groupの佐野晶哉くん目当てに観てきた。佐野くんも良かったし、音楽も良かった。 ラストは涙が止まらず号泣…! 実話なので、ストーリーはもう感動しかないのだけど、構成と演出は、はてな?と思うところがいくつか…。 一つ一つのエピソードに意味があって繋がってるのに、そこが分かりにくく、ツキハギ感あり。 最もシラけるのが、彼女ナツキの存在。 急に出てきて、大義のどこが好きなのかも一切不明。先月から付き合い始めたというのに、いきなり彼氏の生死を支えるって、ないでしょ。 もう少し、何故そこまで彼を好きなのか、説得力あるエピソードいれて欲しい。 高校の部活の仲間は分かる、絆がある。ミナとかゆっこの方が、まだ納得できる。 彼女ナツキが良い子であればあるほど、何でそこまでできるの??が分からん。 他の、家族や、部活仲間と3人の親友、恩師は、前半のエピソードで絆を感じられたので、ラストの葬儀場での演奏は圧巻で涙が止まらなかった… 大義!大義!とコールする市船ソウルの演奏に、涙しかない。 まさに魂のこもった演奏。 その前に、大義の手術に向けたエールで、3人が演奏したときは「攻めろ!守れ!大義!」だったのに、ラストはもう、「大義!大義!大義!」名前だけそれだけなのが、いろんな思いが詰まっているようで泣けた。 大義の癌が、治ったと思ったらまた、、の繰り返しで、あれは本当に本人も周りも辛いだろうなぁと… ずっと耐えてきたのに、最後、絞り出した屋上での叫び「何で俺なんだよ…!」「俺が何をしたんだよ…!」病気への人間の無力力に、涙するしかない… 観てる側は、生の大切さを知り、もっとちゃんと生きようと思う。 良い映画でした
泣かされる、けれども…
若くしてガンと闘病、さらに実話、ときたら泣かされるに決まってる。で、やっぱり泣けました…。友達や先生との絆にも感動したけれど、これはやっぱり尾野真知子と佐藤浩一の演技のうまさがあってこそ。主人公はちょっと血色が良すぎたかな…。
市船吹奏楽部最高です!
我が子が市船吹奏楽部でお世話になりました。その当時のことをたくさん思い出しました。短くも熱い3年間、親子で関わらせていただいたステキな思い出の場所です。 市船吹奏楽部の良いところがバンバン伝わってくる素晴らしい映画に拍手とエールをお送りします。そして心より感謝申し上げます。市船吹奏楽部最高です!(花たちの代保護者より愛をこめて)
実話ベースのストーリーなんだけど、うーんなんだろう、キャスティング...
実話ベースのストーリーなんだけど、うーんなんだろう、キャスティング?脚本?撮影?いろいろと惜しい感じがしました。 市船の吹奏楽部はユニークで素晴らしいですけどね。 エンドロールで当時の写真とか出してくれるパターンなのかなーとも期待したのですが...
久しぶりに良い映画に出会えました
主人公の浅野大義くんの音楽と人柄がとても素敵で惹きこまれました。希望にあふれていて、見終わった後も心地よい余韻の残る良い映画でした。
とっても良かったです。
素晴らしい才能が、癌で奪われるのは辛いです。 みんな良い友達ですね。 あのふくよかな男の子のキャラがとても良かったです。 葬儀のシーンはとても良かった こんないい映画なのに、1週目は3回上映、2週目は1回に減りました。 もう1度見る機会がありますように。
観やすい映画です。観てくんしゃい。
はい。よく私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。 まずはいつもの個人的語りです。 実は以前はブラスバンドが苦手だったんですよ。フォークソングとか昭和歌謡が好き過ぎて・・・ しかしある映画を観て考えが変わったんですね・・・ その映画とは・・・ ブラス!(1996) 今は無き、有楽シネマで観たんですね。有楽町駅の近くです。閉山間近の炭鉱夫がブラスバンドを結成して活躍する映画です。いい映画でね、滅多にない事なんですがサントラを買っちゃったもん。 何回も聞きました。1番好きなのはエルガーの「威風堂々」 蘇ります。あれが・・・ 鰹節! あのね、一階が立ち食い蕎麦屋だったんですね。それで二階の映画館に漂ってくるんですよ。鰹節、麺つゆ、そんな匂いが・・・上映時間が長い映画だと刷り込まれて帰りに食べて帰ったもん。 まあそこからですよ。吹奏楽の映画は観ました。たくさん観ましたよ。あとバラエティの「笑ってコラえて!」とかね。高校野球を見ていても吹奏楽が気になってね・・・ 話は変わるんですが、私のレビューって大体、昭和歌謡が出てくるんですよ。これがまた。 わけを聞こうじゃねえか!わけを? いやね今時の音楽についていけないんですね。YOASOBIってなんだ?早く家に帰りなさい!うっせえわ? いやお前の方がうっせえわ‼️ そんなこんなで今回は昭和歌謡風味は無しに致します。 まず最初に謝ります。少し前のレビューで船橋市の事をちゃかしたんですね。東船橋駅はいらないとかね。 だめだろうが!市船の最寄り駅。いるよ!土下座します。船橋市は良い所ですよ。アンデルセン公園とかね。当日券は900円ですよ。安いでしょ。浦安のアレは8000円ですからね。さらに年間パスポートが船橋市民だと、なんと・・・ 2000円‼️ 買わないと損しますよ!奥さん! ふうーー この位で勘弁して下さい。 とりあえず枕は終わります。 この映画は青春もの、難病ものなんですね。まあ散々泣きましたよ。えー 10リットルくらい涙しましたよ。ただね・・・泣いたのは主に前半なんです。 前半は高校の部活の話しなんです。しかし・・・ 現在な高3の子達。あらゆるイベントが中止になりました。全国大会も中止になりました。高校生活の3年って短くも貴重な3年。 吹奏楽部はもちろん全国大会は中止だし、スポーツ系の大会も無いってね・・・ こちとら、あそこでラッパ吹くために、ここに来たんじゃ‼️ 失礼しました。興奮すると広島弁が出てしまいます。たいぎいのう。 練習もままならない。なんですか?リモートって?違うじゃろ!音楽ってバイブスじゃけ、家で吹いても近所迷惑じゃ! ちっこい音で吹くしかないじゃろ! そんなあなたに一曲お送りします。 ♪ リモートよ モニター 1枚隔てて いまー 小さな 音色を たててる リモートよー バリバリ昭和歌謡じゃけ‼️ 本当に失礼しました。さて枕は終わりますね。本当に。 この映画はバリバリ実話なんですね。船橋市立船橋高校、通称 、市船。スポーツ強豪校です。これに習志野高校と柏市立柏高校が千葉県のトップ3です。吹奏楽の。 主役は浅野大義(神尾楓珠) 鄙には稀なイケメン。高3の時に市船の為に作曲します。その名も市船sowl。 前半は男子4人のわちゃわちゃした感じがなんとも可愛いんですね。そして・・・YOSAKOIソーランですか。いきなり。いやーーいいねーー。生命力だね。生命力。 眩しい。ポカリのCMか‼️ そして後半の難病パート。つらい。悲しい。 そんなこんなで沁みました。市船の校門に行こうかな・・・聖地巡礼的なね・・・ リアル不審者じゃけ‼️通報じゃけ‼️ 浅野大義くんは虹の向こうに旅立ちましたが彼の作った音楽は永遠の命を得ました。悲しいですが・・・ 悲しみを知り 一人で泣きましょ そして輝く 市船ソウル! はい‼️ 最後も昭和歌謡じゃけ。いい加減にしんしゃい‼️ こんな長文にお付き合い頂きありがとうございました。またお暇な時に覗きに来て下さい。 PS ユーミンが好きな方はいい事あるかも・・・ 生きねば‼️
いい映画
いい映画。いいお話だった。
千葉県市立船橋高校の吹奏楽部の生徒だった人物の実話を元にしたお話で、
若い時代のなんとも言えぬ葛藤、苛立ち、ぶつけられない想いから、少しづつ大人になり夢を見つけまさにここからという時に迫り来る病魔が...。
周りに控えてる俳優さんたちがもう泣かす泣かす!みんな上手い♪上手く話に入り込ませてくれる!
しかしいかんせん主役が元気すぎ。もう全然死にそうじゃない。ヒロインは元気な時も不安げな顔も悲しい表情もみんな一緒に見えた。
2人で病室で、主人公が弱音吐いて抱きしめ合うシーンが多分泣き所なんだろうけど、なんか引いた。
それより佐藤浩市と尾野真千子の兼合いがもう自然と涙がポロポロ。
とてもいい映画、いいお話でした。
絶対に観て欲しい映画
実話に基づいた映画で、原作には本当に感動しました。大義くんの人生自体が本当に映画のようなストーリーで、クサいと言われているセリフもそのままだったのだろうな思います。色々詰め込み過ぎて内容が、、というレビューもありますが、何故これほど心に響くのか、それはこの映画を作った方たちが、大義くんの人生を引き継ぎ、この映画によって誰かの為に、今生きる人たち皆に生ききってほしい、という熱い想いを抱きながら制作されたからだと思います。 悲しみの中に、たくさんの優しさを感じたからこそ、本当に泣けて、でも心に残るものは大きく暖かいものであったのだと思います。
馬鹿みたいに泣ける。
今まで見てきた映画の中で1番かなってくらいでした。
実話なのが余計泣けてくる。結構初めの方から泣けます。
がんにかかり、どんどん転移してしまっても、僕は負けないって言い続けてたシーンがみてて辛かったし苦しかった。それに命よりも大事なものがあるんだ。って言ってひたすらに音楽を作り続けているのもかっこよくて尊敬した。最後、みんなで音楽を奏でているシーンは大号泣すぎる。とにかく最高でした。
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