「感動はした。」20歳のソウル mameさんの映画レビュー(感想・評価)
感動はした。
実話ということにも衝撃を受けたし、演奏だったり、それぞれのキャラクターがハッキリしていて色んな視点から見やすい作品だった。
だけど、どこか物足りなかったり、忠実に再現しすぎたせいか流れが早く感じてしまってむしろもっとゆっくり深く観たかったというのが正直な感想。
個人的に印象に残っているのは、尾野真千子さんと佐野晶哉さんのお芝居です。尾野真千子さんは主人公の母親役でしたがすごくハマり役でした。特に涙するシーンをみて、こちらが無くくらいのとても影響力のある、染みるお芝居をされていました。
そして佐野晶哉さん。
ピアノを演奏していたり、様々な楽器を演奏していたり、とても多彩な方だなという印象をうけました。あまり拝見したことの無い役者さんだなと思っていたら、関西ジャニーズJrのAぇ!groupさんに所属している方らしく、とても驚きました。
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