「まさに「ショー映画」というジャンルを確立した作品」アメリカン・ユートピア 映画野郎officialさんの映画レビュー(感想・評価)
まさに「ショー映画」というジャンルを確立した作品
ショーのパブリックビューイングでありながら、ドラマチックに様々な角度から捉えた映画的でもある撮影と編集が美しい。
映画館でもスタンディングオベーションで拍手したくなる衝動に駆られるぐらい。
歌詞はシンプルで普通のことを言っていそうで、現代の様々な社会問題へのメッセージやアイロニーが詰め込まれている。
パントマイムやコンテンポラリーパフォーマンスがクセになる。
69歳であのかっこよさはずるい。
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