劇場版 クドわふたーのレビュー・感想・評価
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良い意味でやられた(そう来たか・・・・・・と)
クラウドファンディング出資者として劇場公開前に試写会で一足先にみさせて貰えました。
(幸運にも試写会の1回目(2日間計4回の内)で観ることができた。)
観終わった感想は上手く纏められていて良かった。そしてラストはそこに持っていくのかと。
一言で言えばリトルバスターズクドルートアフター。
51分という短い時間に収めるためにゲーム版からシナリオの大幅な変更(オリジナルシナリオと言っても言いぐらい)をしています。
原作付きだと普通はシナリオの大幅な変更は嫌われることが多いですが、クドわふたーの場合はこれはこれでアリと思える物に出来上がっていたので良かった。
原作ゲームがリトルバスターズ本編をプレイしている前提であるように劇場版クドわふたーもリトバスを知っている前提になっています。
ですので観る際にはリトルバスターズの視聴またはゲームのプレイをしておくほうが楽しめるし、クドわふたーのゲームをしておくことで更に楽しめるようになっています。
8月になって当初の5劇場に加え11都市13劇場での追加上映が発表されたので鑑賞機会が増えました。
全く新しいクドわふたー
もうリトルバスターズが10年近く前のアニメなので最初、凄く懐かしかったです。
最近のクソ政治家にムカつく日々が続いていましたが、久々に優しい空気に包まれました。
内容に関しては、元のゲームとかなり変わっており、独自のアレンジになっています。
どちらかと言えば、リトバス寄りのクドわふたーです。
でも、自分の中ではこのアレンジされたストーリーの方が元のゲームより好みでした。
やっぱりゲームでは帰省していたリトバスメンバーが登場しているというのが、一番嬉しいアレンジ要素です。(ただ、有月 初だけが登場していないのが何とも...。今回のストーリー上では難しかったか...)
おそらく、ゲームのリトルバスターズかTVシリーズのリトルバスターズを観ていれば問題ないです。
逆にゲームのクドわふたーはやっていなくても最悪問題ありません。
ただ、元のゲームのCGが走馬灯のように扱われてしまってるのが少し残念。(尺の関係上仕方ないか...)
最後に、クラウドファンディングで資金調達された劇場映画は観るのが初めてだったので、テロップの出資者一覧は壮観でした。
リトルバスターズは永遠に不滅だ!
原作とアニメ版は視聴済みでクドわふたーはまだプレイしてなかったのですが内容的にはアニメ版の続きとして見れたので良かったです。
ただ原作ではストーリーに深く関わる有月は全く出ないくらいストーリーに関与しないのでクドわふたーの原作を見てる方には割り切った方が良いという感じでした。
それでも令和になって、またみんなと会えたことが嬉しくて嬉しくて泣きそうになりました。
ありがとうkey作品、そしてリトルバスターズは永遠に不滅だ!
令和版リトルバスターズ
まずは銀幕デビューおめでとうございます。
クラウドファンディングから始まり、4年間の月日を得て大きなスクリーンにてクドを見ることが出来て光栄です。
結論から言いますと『クドわふたー』というより『令和版 リトルバスターズ』ですね。
私は『リトルバスターズ』『クドわふたー』どちらもプレイ済み・アニメも視聴済みですが、
『クドわふたー』として見ると削れている部分が多いので、期待に添えないかと思います。
ただ、『リトルバスターズ』として見るならクド√の続編的な感じになると思います。
アニメ、リトルバスターズを見てない人からすると少し難しい話になるかもしれないので、アニメの『リトルバスターズ』を見てから本作を見ることをおすすめします。
作中の劇中歌やBGMは新曲を含め『クドわふたー』にて使われてたBGMもあり、とても良かったです。また、最後にクラウドファンディングに投資した方の名前が出てきたところ、劇中歌の歌詞が相まってると思います。
この作品を見る時には、目標に向かってひたむきに頑張るクド、諦めないその気持ち、少し大人っぽい関係を持った理樹とクドの少しイチャラブしたシーンを51分という短い時間に凝縮してる作品です。いい意味で凝縮されて残念なシーンや『令和版 リトルバスターズ』の派生作品としてまとめていると思います。
賛否両論あるかと思いますが、私はクドの動く姿や話してる所が見れただけでも嬉しいです。
クド可愛い
クドが、ひたすらに可愛い作品。
リトバスクリア、クドわふたー未実施で行きましたが、そう来たかって感じ。
リトバス的に分かるけど、ひたすらに緩い話なのかと思ったらそこに繋がるのね!って。
懐かしさもあり、クドが可愛く、感動もした。
また、全ルートやり直そうかな、、、
リトバスの女の子はみんな好きだし、漢達も大好き。
リトバスは青春。映画化ありがとう。
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