鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎のレビュー・感想・評価
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良かったよ!
普段映画化を観る時は、あらすじをザックリ確認してから観る観ないを判断します。
でも今作は『好きな鬼太郎だから』と言う理由で問答無用で観るつもりでした。
で、観た結果、予想とは違う鬼太郎だったけどスゲー面白かった。
出だしは少し盛り上がりに欠けるなと思っていたけど、すぐに引き込まれた。
完全に子供向けではなく大人向けに作られたのは良いねぇ。
ダークな感じが好みです。
夫婦愛、親子愛、種族を越えた友情、と色々な愛の形が見られて、鬼太郎の映画なのに泣けてしまった。
他の席からも鼻をすする音が聞こえた。
ほぼ満足だったけど、妖怪が少なかったのは残念。
もうちょっと観たかったな。
パンフレットには映画にはでてこなかったけど水木先生の描いた妖怪が数体載っていたので、そこはちょっと嬉しい。
今年観た映画のなかでも上位に入る面白さ。
あまり積極的に映画の宣伝をしているようには思えないんだけど、これは多くの人に観てもらいたいと思います。
いつか放送される7期が楽しみだ。
水木の発音はなぜなんだろう?
最後まで違和感が・・・
鬼太郎のそして!
もっと長い作品にしてほしかった。
そして、もっと、電車のエピソードのあの名作の様に、シリアスにして欲しかった。
後は最高です。
エンディングと映画鑑賞でもらった特典を見、胸がいっぱいになりました。
この作品を鑑賞した方なら解ると思いますが、あのエンディングへの伏線、誰が考えたんでしょうか?
最高の、筋書きです。
ストーリーで語る記憶が消えるところ、
誰が考えたんですか?凄いです。
水木先生も、おお、良いねと感じでいると思います。
多分、原作のあるアニメ作品の映画のなかで最高の筋書きを作って頂いた方々、
ありがとうございました。
原作へのリスペクト感
漫画界の巨匠・水木しげるの最高ヒット作品だけあって、その現代的解釈による誕生秘話のリメイクには少し不安がありましたが、観てすぐにのめり込みました。
初期水木作品のオドロオドロしさが再現されていて、鬼太郎誕生以前の秘密が明かされるミステリー・ホラーとしてもなかなか面白い作品でした。
前半は「犬神家の一族」、後半は「鬼滅の刃」という感じですかね。少しグロいシーンや辛辣なセリフがあったりで、子供との鑑賞は注意した方が良いかも知れません?
めちゃくちゃ面白かった!けど子供には難しいかも!?
これは鬼太郎誕生のお話ではあるんだけれども、その背景がメインに描かれてまして、「PG12」であるということは、ご承知ください。
現代風の絵柄ではありますが、日本の村社会の因習がけっこうどぎつく描かれています。
まあ、最後の狂骨のシーンでは涙腺崩壊しましたが。
これは結構、大人向けのゲゲゲの鬼太郎です。
水木先生が制作に噛んでないからこその客観性 水木さんの精神の 鬼太郎ゼロ 良かった。有料パンフは紙質が独自で ネットと被ってるのはほんの一部だから念のため
すごいよな 鬼太郎 昭和43年から 令和に至る TV6シリーズ 映画化多数
最後尻切れトンボ、ねこ娘 シリーズごとにカワユくなってるのは 正直不満
元の ねこ娘 の猫らしさに愛着あり
我々初老の世代は 殆ど 第②期 リアル &再放送【昔のアニメは大事に何回も回転稼働してた。】
世代。
だから 鬼太郎🟰野沢雅子 世代。 ドラゴンボールなんて関係ないから❗️野沢雅子さんは鬼太郎 ギリ銀河 哲郎
でもだなぁ 鬼太郎影響力デカかったとはいえ
実際は大人になってから 水木先生の自伝 及び 戦記物 の方が影響デカい
なかなか戦後高度成長期世代には理解し難い 旧日本軍 わかりやす過ぎ説明してくれたのが水木先生
【ちなみに 朝ドラ は観ていない】
俺は、医者も 弁護士も 大学教授も 先生とは微塵も思わないけど、水木しげるさんは 水木先生なのだ❗️
本作 水木先生没後8年だから 有料パンフの 水木プロダクションの娘さん【社長】語るように
水木さんは制作には噛んでいない
監督、脚本、キャラデザイン 声優 アニメーター の 水木しげるリスペクト🫡の作品
PG12が示すように 大人向けの鬼太郎前史 鬼太郎ゼロ 実際は成人18歳位以上向け
客も全員、成人だった。
昭和31年の雰囲気 閉ざされた村のおどろおどろしさ がリアルに響く
昭和リアル描写には相当 力入れている。
皆、水木先生リスペクトだからこその 水木しげるらしさ 令和 リニューアル水木しげる
人間の原罪的な悪辣さ 弱さ で 鬼太郎誕生まで うまく描写している
ただ 少し横溝正史 八つ墓村テイストが入ってるのはご愛嬌
妖怪的なポイントは 狂骨 龍哭りゅうこく
あくまで リアル鬼太郎のオヤジ 水木先生モチーフのモーレツ【死語】サラリーマン
村を牛耳るというか日本をなぜか牛耳る 妖しい一族の物語
昭和テイスト最高❗️リアルおどろおどろしさ の代わりに こなきじじい 一反木綿は出てきません。大人向け
シリアス リアル鬼太郎前史だった。テンポよく面白かった【ツーより鬼太郎水木先生馴染みだから】
一部、水木先生の 戦記物のテイスト 愚かな旧日本軍の将校が入ってるのも良かった。
【先週見た デジベル の主役に見せたい】
まあ あんまり 妖怪たくさん では無いけど 大人向けで良かった 鬼太郎生まれて良かった。
あっ❗️ねこ娘
サイコー‼️ こうゆうのを見たかった。最初に猫娘を見た時にこんな感...
サイコー‼️
こうゆうのを見たかった。最初に猫娘を見た時にこんな感じだったっけと思ったけど、エンディングの絵コンテまで見た時にはいいなぁと思っていた。水木しげるの漫画は絵がちょっと苦手であんまり読んでなかったけどアニメの喜多郎はよく見た。
時代背景もよく描けてたと思う。
あの頃は大人はほぼみんなタバコを吸ってたしあの白くてデカイ灰皿も、汽車の中、広い、襖のある仏間など遠い昔を思い出した。
小さい頃はよくおばあちゃんに怖い話をしてもらったなぁ。そう怖い話大好きなんです。
なので横溝正史もよく読んだ。
エグいシーンもアニメだからか、ちゃんと見られた。
ベースに愛があるのもいい。
最後の墓場から喜多郎のシーンは見たことある様な気がする。そういえば最初は「墓場の喜多郎」と言うタイトルだったと思う。
この話が原作としてあるのかは知らないけど
チョー面白かった
領域展開‼️❓水の呼吸‼️❓水木のなぞ‼️❓
ストーリーとしては無理矢理で、最近どこかで観たような映像。
でも、戦闘シーンや脚本などは精緻で細部まで練られていて高品質で、感動的ではある。
水木の戦争の自分史的部分が多いが、まさしく原作者水木しげるの生涯そのもので、これが一番描きたいのだろう、むしろ鬼太郎よりも。
だとしたら、朝ドラよりもはるかに、良い出来だ。
水木が、利己と他利の狭間で揺れ動くのも、彼の本心なのだろう、だから鬼太郎のルーツとゆうより、水木しげるのルーツなのだ。
名作だが、残酷なシーンが多いので、子供には注意してください。
面白い
いや面白いな?!
キャラデザええやん〜ぐらいの気持ちで見ただけなので、ゲゲゲの鬼太郎への情熱はなく、子どもの頃みてた記憶と少し漏れ聞こえてた鬼太郎の父母のなんとなくの知識だけの持ち合わせなんですが、普通にめちゃくちゃ面白かった
そりゃあ所々力技なとこもあったけど、その無茶さが映画を損なうというよりは盛り上がりのリズムを崩さず勢いに乗せるためのもので、全体通して作品の完成度が高い ずっと楽しかった
音楽というか音で驚かして怖さを与えるのでなく、映し方や演出というか描き方で不気味さだけを際立たせてくる スゲ〜
ホラー耐性ゼロなんですが全然いけました ぎゃってなるのはないです でもゲェッてなるのはあります ホラーなしのグロあり
電車での女の子の際立つ咳の音に、一人煙草を吸わない水木 でもこれ別に水木が良いやつかって言うと別にそうではなく タイミングなんよな 普通に考えまとまって吸おうとしてたし でもそのタイミングこそ人生…
じゃあ何なんだ妙に耳に残そうとしてくる咳は ってなったらちゃんと伏線回収あるじゃん〜〜!大好きこういうの
※伏線回収は気持ちいいけど展開は胸糞です
最後燃えゆくものたちに全く憐憫の気持ちを起こさせない手厚さ かといって希望がないかというとそうでもなく 容赦のなさと優しさのバランスが絶妙
子ども向けということもなく、ほどよくホラーとミステリとファンタジーとアクションがあって、全方位に手厚く面白い作品!
今知ったけどPG12なのね そりゃそうか
これ子ども見て大丈夫なんか?!てシーンが結構あった 大人でもドン引きです
妖怪より幽霊より人間の業が一番深い
最後のさぁ
スタッフロール読ませる気無いだろってエンディング 良すぎやろ 最初から最後までギッシリ面白さの詰まった超良作でした!!!
見て良かったーーーー!
おお・・・つながった・・・
2023年劇場鑑賞275本目。
アニメシリーズは第3期しかまともに見ていませんが(夢子ちゃんのやつ)いつもと雰囲気が違う鬼太郎なので観に行くことに。
鬼太郎誕生は漫画で読んでいたので、お父さんこんな感じじゃなかったよな?と水木しげる先生に断りなく勝手に作っていいのかよ、と思いながら観ていました。
話は金田一が活躍しそうな村の有力者の後継者たちが次々殺されていくというもので、まぁ今回の事件を金田一が捜査したらふざけんなとはなるのでしょうが雰囲気は途中まで味わえました。
後半になるともうパラレルワールドでいいや、と思っていたのですが、最後に自分の知っている展開につながっていって、だからあんな姿だったのか、と思うと一気に感動してしまいました。泣いたところは別のところでしたが。
幽霊族の悲劇
横溝正史を想わせるような物語で不気味さもじゅうぶん。残酷な中にも悲しき物語りが語られ、見ていて飽きませんでした。強敵、狂骨などは墨絵のようでもあり、水木先生お得意の点々で描く妖怪絵巻のようでもあり、迫力満点でその世界観を感じられました。とても良かったです。
大人も見れる作品(子供には向かない)
鬼太郎シリーズは気がつけば色々あるんすね。
墓場の鬼太郎とか見てからくるとも一つ面白かったのかも。
話は暗めのスタートかつ犬神家。5分くらい寝落ちしたら気がついたらゲゲ郎登場。
ここからはヤンデレ長女とか奥さんの話とかバトルシーンとかなかなか良い流れでした。
正直もっと目玉の親父の誕生話や鬼太郎の生まれた話とかが詳細にくるのかと思ったけど。
いい作品だったと思います。
観たいのと違ったけど、おもしろかった
言わずと知れた水木しげる先生の人気漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の劇場版。本作では、目玉おやじの過去と鬼太郎誕生秘話が描かれるということで興味がわき、公開初日に鑑賞してきました。
ストーリーは、昭和31年、哭倉村の有力一族である龍賀家の当主が亡くなり、その弔問を建前に一族の秘密を探ろうと訪れた血液銀行に勤める水木と、同じ頃に村に現れて行方不明の妻を探しているという怪しげな男(後の鬼太郎の父)を巻き込むように、龍賀一族の者が次々と悲惨な死を遂げ、一族の背後にある闇がしだいに明るみになっていくというもの。
まるで横溝正史さんの「犬神家の一族」を思わせるようなミステリー要素を含んだ展開で、なかなかおもしろかったです。特に、龍賀一族の莫大な富に隠された秘密や当主の裏の顔が明らかになるあたりから、胸糞の悪い真相ではありますが、展開としては盛り上がります。
そこに、戦争を経験した水木の苦悩が盛り込まれます。戦地での上官からの理不尽な命令、命を奪い合う恐怖、散っていた仲間への思い、命が軽く扱われることへの憤り、生きながらえて迎えた戦後復興の中での出世競争、そんな折に知ってしまった龍賀一族の陰謀など、彼の心は蝕まれ、荒んでいったのだと思います。
そんな水木が、ゲゲ郎と名付けた怪しげな男と出会い、人としての心を少しずつ取り戻していったように思います。人ではない幽霊族のゲゲ郎から、自分を飾らずに素直に心を開くことや誰かを一途に愛することの大切さを教えてもらうとは皮肉なものです。「人ならざるものを通して人の醜悪さを描く」というのは、「鬼太郎」の中で水木しげる先生が訴えたかった一貫したテーマなのではないかと思います。そういう意味では、本作は紛れもなく「鬼太郎」であったと言えます。
とはいえ、観たいのとはちょっと違ったなという思いもあります。目玉おやじの過去は確かに描かれていますが、そのほとんどは今回の哭倉村での出来事で、その前後はあまり描かれてないですし、鬼太郎誕生に至っては最後にちょろっと触れた程度です。その点では、ちょっと物足りなかったです。
また、テレビアニメ第6期をベースにしているため、今風なキャラデザが背景画や世界観とマッチしていないような気がしました。せっかく舞台を戦後の復興期にしたのなら、昭和のおどろおどろしい原作の雰囲気をもっと醸してほしかったです。昔、テレビで初めて観た白黒の「鬼太郎」のように怖いもの見たさで目が離せず、非科学的で不可思議でも、そこに畏敬や畏怖を感じるような独特の世界観で描いてほしかったです。もっとも、自分が大人になったせいで、当時のような気持ちで受け取れなかっただけかもしれませが…。
キャストは、関俊彦さん、木内秀信さん、種崎敦美さん、古川登志夫さん、沢城みゆきさん、野沢雅子さんら。目玉おやじといえば田の中勇さんが思い出されますが、かつての鬼太郎役の野沢雅子さんが引き継いでいることが感慨深いです。
鬼滅の刃を、越えたのでは⁉️
水木茂の実際の戦争を、経験して本人も身体を負傷して帰国した経験から生まれた鬼太郎が、すごすぎた。
映画を、観ていない方も居るので詳しくは言えないが、人間の欲望や本質を考えさせられる作品では?
入場特典は観賞後に
入場特典込が素晴らしい
エンドロールまで見届けた後だと、ぶわわと感情湧き上がる素敵な特典。ランダム2枚両方とも欲しくなる。
生前父親の活躍が見たかった夢を叶えてくれた映画
鬼太郎父の嫁さんへの純愛にもほかほかし
バトルシーンは当然素晴らしい。
山村の閉ざされた村、昭和の空気感が味わえる映像美術も文句なしに美しい。
内容に関しては、RG12の表記にどれほどグロいのかとドキドキ期待していたらなるほど日アサでは放送できない方向のエグい背景。容赦なく慈悲もない。手塚治虫の「奇子」をなんとなく思い浮かべた。
予習するなら墓場の鬼太郎1話、6期1話は鑑賞前に観ておくとスムーズに繋がっておすすめ。
(今東映公式YouTubeで期間限定無料配信中)
原作コミックスをベースに作られているので原作未読でも問題ないし鬼太郎自体がご無沙汰でも全く問題なく観れると思います。
「水木しげるのラバウル戦記」等同作家の戦記作品を読んでいると作中ここに繋がるのかと気づきを得られた。
キャラデザもストーリーも美映像の美しさも満足でしたが、パンフレットや劇場版グッズが初日から完売だらけで、観賞後の余韻が楽しめなかったのがマイナス★ 早急に再販願う。
日本語字幕対応がありがたい、字幕上映中にもまた観に行きたい。
プライムビデオで十分
予告を見て楽しみにしていましたが
内容がつまらなかった
何で、おやじは目になったの?
私は、よくわかりませんでした
ミステリー的で楽しかった前半
んー
プライムビデオか、地上波で流し見レベルかな
公開初日に、ひまつぶしでいきましたが
8割空席、私より年上ばかりでした
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