鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎のレビュー・感想・評価
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鬼太郎のドロドロした怖さが存分に発揮されていた
いや〜 小さい頃に鬼太郎見た時の怖さを思い出しました。
めっちゃタバコ吸うし、昭和感というと最近見た中で、近い時代背景のものとしてあるゴジラマイナスワンと比べると足りない描写が全て補完されてました。
田舎の閉塞感、人間の醜さや業、ただ人間との向き合い方や子を思う心など尺としてそこまで長いわけではないけど上手く織り込まれてて良かったです!
ただ、エンディングで流してた映像のあたりをもうちょっと肉付けして追加映像として見たかったですね〜
最強クラスのアイテムである霊毛ちゃんちゃんこの由来なども知ることができて嬉しかったです。
内容は大人向けだし、一族のしきたりなどR18の部分もあるので、テイストとしては墓場鬼太郎っぽさが強く、子供にはやや厳しい気もする。
まぁ、こういうのを見て色々知るのも社会勉強になるかもしれません。
エヴァとか進撃の巨人みたいな雰囲気のカットあったし、石田彰の声はいつ聴いてもいいっすね。
期待しすぎてしまった。
ふつうだった。
合わなかったって程でもなく、最後までふつうに観れたんだけど、原作漫画好きだし、ネコ娘が可愛くなってからはアニメ観てないけど、なんていうか個人的に盛り上がることなくふつうだった。
水木さんの情緒タフだね。さすが戦場帰り。妖怪なんか怖くない。そりゃそうか。
ドラマも設定も薄かったな。横溝正史を期待しちゃいけない。雰囲気だけでよい。
それにしてもあの黒幕の人、あれだけの仕掛け作ったり、素材集めたり、管理したり、研究したり、販売ルート作ったり、そうとう頑張ってたと思うんですよ。人間なのに、とんでもないシステムを構築してた。並大抵ではない苦労。執拗な努力。根性。すごい。すごすぎる。だからとても凄まじい恨みとか血統とか理由があるのかなと思ってたけど、ヒロポンだった。リゲインだった。24時間戦えますか、だった。発想すごい。
全体的にふつうだった。
あと、入場者特典欲しかった。
個人的に
別に此(コ)れと言ってこの作品に執着(シュウチャク)が有(ア)った訳でもないが…。
まっ,強(シ)いて言えば観ようと思っていた作品に間に合わず、
(そんな時は全く知らんが)昔,自分の母親が前髪を垂らしていただけで“鬼太郎”なんてあだ名が、
付いた事なんぞが在った!なんて事を聞いた様な気がした事を思い出し、そのどうでも云(イ)い理由で鑑賞を試みた次第である。
まぁ此処(ココ)に書き残す何て大それた事をするに当たって何も調べない訳にもいかなくなり、
この作品の著者である水木しげる生誕100周年記念作品として制作されたとの事。
あの鬼太郎の頭に乗ってる親父は実は細長くスレンダー?で,中々の勇敢(ユウカン)さは在(ア)ってのシナリオだったが、
<一寸話が食い違っていたら御免なさい🙇,一寸箇条書きみたいにし,メモって置いたこの文章を一生懸命纏(マト)めようと考えてる内に寝ちゃっていた為(タメ),えっ?何言っちゃってくれてんだよ!と,書いてる本人が後から見直して行く内にお前嘘言っていない?とか…>
「墓場鬼太郎」は最初であり,其処(ソコ)での水木(血液銀行に務めるサラリーマン)は?女の死体を埋めて墓を作るが、ソコで鬼太郎が産まれたようだ⁈
土から這(ハ)い出して鬼太郎を恐(オソ)れ,突き飛ばして左目を失明させてしまったらしい?
<本当かよ!自分で書いてて,其(ソ)れこそ本当に妖怪(ヨウカイ)?の世界観、若(モ)しくはホラーアニメ?のモノだったのか?>と,自分自身の文章を見て眼を疑った処(トコロ)…。
アクション少なめ大人のゲゲゲ
今でも怖いよ、鬼太郎
そして墓場鬼太郎へ
鬼太郎が産まれる前のゲゲ郎の話。
鬼太郎は40年くらい前にやっていたアニメとかその前の再放送とノイタミナの墓場鬼太郎を少々ぐらいしか観たことない状態で観賞。
昭和31年、政財界を牛耳る一族が支配する哭倉村で巻き起こるストーリー。
一応、鬼太郎&猫娘から始まって行くけれど、鬼太郎はおまけで水木&ゲゲ郎がメインですね。
そして目玉おやじの声が元鬼太郎ですか…。
序盤はちょっとダルい感じもあったけれど、ドロッドロの龍賀一族…というか亡くなった当主のかなりエグい思想だったり、幽霊族の悲劇、そして哀しい思念ととても面白かった。
そしてエンドロールは墓場鬼太郎ですね…なんだかこども向けじゃない様な…第6期がみてみたくなった。
ところで鬼太郎の左目ってそうでしたっけ?
フワッとおどろおどろしい
水木とゲゲ郎のバディムービー☆
漫画家・水木しげるの生誕100周年記念作品で、「墓場鬼太郎」の前日譚。
墓場鬼太郎に至るまでのストーリーを上手く作ったね、という感じ。
(前半、横溝テイストの方が強くて、水木テイストちょこちょこで何となく薄め)
鬼太郎とねこ娘たちは、最初と最後にチラッと登場のみ。
ねこ娘のスタイルがえらく良いのは、現在のTVシリーズの流れかな。
TVシリーズのような鬼太郎が悪い奴をやっつけるというより、
ダークでビターな血塗られた村でのお話。
水木とゲゲ郎のバディムービー☆
人間の負の部分を思い知らされ、信じる事が出来ない二人が、
徐々に絆を深めていく過程は、何かいい。
ゲゲ郎が、鬼太郎の大人バージョンで、妙にカッコ良かった。
救いがないストーリーながら、エンドロール後の鬼太郎誕生で希望が見え、
入場時に貰ったオマケを開封して、涙腺崩壊?
こんな鬼太郎もアリですね。
水木先生の魂
幽霊と怨霊の世界
鑑賞前にアマプラで墓場鬼太郎1話と6期1話を観てください!
Twitter上にて『墓場鬼太郎の第1話と6期第1話を見てから同作品を観てください』というツイートをされていた方のアドバイス通りに鑑賞しましたが、大満足&感動しました。
現在Amazonプライムビデオにてそれぞれ1話無料なのでぜひ鑑賞前に観てください。
めっっちゃよかった
ナメてましたごめんなさい
予備知識ゼロでふらっと観に行っただけだったんだけど、良すぎてビックリ。鬼太郎が誕生する場面の漫画を読んでいたので、小綺麗なパパのビジュアルを見て子供だましというか適当に別の世界線的な感じに作ったのかなあなんて完全にナメてました。横溝正史的な山村の暗い雰囲気作り、適度に散りばめられるグロポイント、バトルシーンのカッコよさ、敵妖怪キャラのデザイン、幾重にもなるストーリーの掘り下げ方、男二人のバディ感、全て完璧、大変面白かったです。お決まりの子供向けバトル少年漫画と思うなかれ、完全に大人向けです。子供が見ても意味も楽しさもわからんと思う。完全なハッピーエンドでもないしね。でもそういう綺麗な物語じゃないところも大人のミステリ小説っぽくて良きです。
エンドロールでああああああ~~~!!!!!ってなって拍手したかった。いやあ本当に良かったです。戸田恵子さんの鬼太郎が最高だと思っているので星4.5。
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