鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎のレビュー・感想・評価
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別に此(コ)れと言ってこの作品に執着(シュウチャク)が有(ア)った訳でもないが…。
まっ,強(シ)いて言えば観ようと思っていた作品に間に合わず、
(そんな時は全く知らんが)昔,自分の母親が前髪を垂らしていただけで“鬼太郎”なんてあだ名が、
付いた事なんぞが在った!なんて事を聞いた様な気がした事を思い出し、そのどうでも云(イ)い理由で鑑賞を試みた次第である。
まぁ此処(ココ)に書き残す何て大それた事をするに当たって何も調べない訳にもいかなくなり、
この作品の著者である水木しげる生誕100周年記念作品として制作されたとの事。
あの鬼太郎の頭に乗ってる親父は実は細長くスレンダー?で,中々の勇敢(ユウカン)さは在(ア)ってのシナリオだったが、
<一寸話が食い違っていたら御免なさい🙇,一寸箇条書きみたいにし,メモって置いたこの文章を一生懸命纏(マト)めようと考えてる内に寝ちゃっていた為(タメ),えっ?何言っちゃってくれてんだよ!と,書いてる本人が後から見直して行く内にお前嘘言っていない?とか…>
「墓場鬼太郎」は最初であり,其処(ソコ)での水木(血液銀行に務めるサラリーマン)は?女の死体を埋めて墓を作るが、ソコで鬼太郎が産まれたようだ⁈
土から這(ハ)い出して鬼太郎を恐(オソ)れ,突き飛ばして左目を失明させてしまったらしい?
<本当かよ!自分で書いてて,其(ソ)れこそ本当に妖怪(ヨウカイ)?の世界観、若(モ)しくはホラーアニメ?のモノだったのか?>と,自分自身の文章を見て眼を疑った処(トコロ)…。
アクション少なめ大人のゲゲゲ
ある辺境の閉鎖された裕福な村の謎を明かすパートが大半を占める
ゲゲゲの鬼太郎にある妖怪が悪さをして退治する話がメインでは無い
もちろんアクションシーンもある
所々どこかで見たような話の繋ぎ合わせではあるが、そこは自分はあまり気にならなかったかな
大人が見ても楽しいアニメというか、子供が見るには大人の醜悪さがキツい映画かな
PG12だから小学生は見れないけれど、中高生にもあまり見せない方がいい気はする
見せちゃいましたが
今でも怖いよ、鬼太郎
私の時代は2期にあたるようですね、幼かった私はなんかおどろおどろしくて怖くて、ちゃんと観てませんでした、バロム1もそんな感じ。
蒸し暑く、たばこの煙漂うローカル電車、ひるでも妖怪が出そうな雰囲気。
令和の今では妖怪の気配は消え失せてしまった。
そして墓場鬼太郎へ
鬼太郎が産まれる前のゲゲ郎の話。
鬼太郎は40年くらい前にやっていたアニメとかその前の再放送とノイタミナの墓場鬼太郎を少々ぐらいしか観たことない状態で観賞。
昭和31年、政財界を牛耳る一族が支配する哭倉村で巻き起こるストーリー。
一応、鬼太郎&猫娘から始まって行くけれど、鬼太郎はおまけで水木&ゲゲ郎がメインですね。
そして目玉おやじの声が元鬼太郎ですか…。
序盤はちょっとダルい感じもあったけれど、ドロッドロの龍賀一族…というか亡くなった当主のかなりエグい思想だったり、幽霊族の悲劇、そして哀しい思念ととても面白かった。
そしてエンドロールは墓場鬼太郎ですね…なんだかこども向けじゃない様な…第6期がみてみたくなった。
ところで鬼太郎の左目ってそうでしたっけ?
フワッとおどろおどろしい
評判良いから予備知識無しで観に行きました。
閉鎖的、ドロドロ、救いのない・・・もう昭和の鬼太郎の原点を見せてもらい感激。墓場の鬼太郎って感じで気に入りました。子供連れが数組来てたけど子供にゃ地味だしわからん内容だよな(笑)オトナの観客が多いことに納得。面白かった!
水木とゲゲ郎のバディムービー☆
漫画家・水木しげるの生誕100周年記念作品で、「墓場鬼太郎」の前日譚。
墓場鬼太郎に至るまでのストーリーを上手く作ったね、という感じ。
(前半、横溝テイストの方が強くて、水木テイストちょこちょこで何となく薄め)
鬼太郎とねこ娘たちは、最初と最後にチラッと登場のみ。
ねこ娘のスタイルがえらく良いのは、現在のTVシリーズの流れかな。
TVシリーズのような鬼太郎が悪い奴をやっつけるというより、
ダークでビターな血塗られた村でのお話。
水木とゲゲ郎のバディムービー☆
人間の負の部分を思い知らされ、信じる事が出来ない二人が、
徐々に絆を深めていく過程は、何かいい。
ゲゲ郎が、鬼太郎の大人バージョンで、妙にカッコ良かった。
救いがないストーリーながら、エンドロール後の鬼太郎誕生で希望が見え、
入場時に貰ったオマケを開封して、涙腺崩壊?
こんな鬼太郎もアリですね。
水木先生の魂
大人が本気で水木しげるの魂の映像化をしているのが伝わってくる。それはPG-12制限からも分かる。鬼太郎なのに子供に見せる気がまるでない🤣
舞台は昭和31年、戦後の10年強の村社会を描く。元々日本の村社会は独自の文化があった。それが残っている最後の時代か?
映画の印象は横溝正史作品か、最近なら「#ガンニバル 」に近い。妖怪よりも人間の怖さを描いている。
原作には無い話なのに、まさに水木しげる作品の令和的リメイクだった。
素晴らしい怪奇漫画映画だった。
幽霊と怨霊の世界
妖怪。
目玉のおやじゲゲ郎と
漫画家。
水木先生の
戦争を生き抜いて
地獄を味わった戦争体験
これらが上手くコラボされて
おもしろかったです
物語は
上手く出来てました
が…終盤はちょっとなが~く
…感じました
鬼太郎と目玉おやじ場面を
もっと見たかった~
鑑賞前にアマプラで墓場鬼太郎1話と6期1話を観てください!
Twitter上にて『墓場鬼太郎の第1話と6期第1話を見てから同作品を観てください』というツイートをされていた方のアドバイス通りに鑑賞しましたが、大満足&感動しました。
現在Amazonプライムビデオにてそれぞれ1話無料なのでぜひ鑑賞前に観てください。
めっっちゃよかった
物凄く丁寧にまとめられた逸品。画も声も、スタッフワークがすごい。
けして派手ではない基礎的な技術力の高さが物語の質を下支えしてる。それは声の出し方ひとつとっても、背景の配色ひとつとっても、時代考証ひとつとっても、裏打ちされてる地道さが見えて嬉しくなる。
いい作品です。あとあれです。ふつうに泣きました。
ナメてましたごめんなさい
予備知識ゼロでふらっと観に行っただけだったんだけど、良すぎてビックリ。鬼太郎が誕生する場面の漫画を読んでいたので、小綺麗なパパのビジュアルを見て子供だましというか適当に別の世界線的な感じに作ったのかなあなんて完全にナメてました。横溝正史的な山村の暗い雰囲気作り、適度に散りばめられるグロポイント、バトルシーンのカッコよさ、敵妖怪キャラのデザイン、幾重にもなるストーリーの掘り下げ方、男二人のバディ感、全て完璧、大変面白かったです。お決まりの子供向けバトル少年漫画と思うなかれ、完全に大人向けです。子供が見ても意味も楽しさもわからんと思う。完全なハッピーエンドでもないしね。でもそういう綺麗な物語じゃないところも大人のミステリ小説っぽくて良きです。
エンドロールでああああああ~~~!!!!!ってなって拍手したかった。いやあ本当に良かったです。戸田恵子さんの鬼太郎が最高だと思っているので星4.5。
あざといと云うなかれ
ハナオの修理の間、肩につかまらせ腿に足を置かせるなんて、タッチの上手いキャバ嬢よりあざとい感じがするが、そんなんで調子に乗ってはダメですよね。
都合よくハナオなんて切れるもんじゃないですし・・・
個人的に激アツだったのは、鬼太郎の声が平成の鬼太郎役の戸田さんで目玉のオヤジが昭和の鬼太郎役の野澤さんだったところか。
クレジットよく見れてないので間違ってたらゴメン
やっぱりよく言われるけど
子供の頃原作の鬼太郎誕生の話を漫画で読んだ事があるのでその話から関係してくるのかなぁ、と思いながら鑑賞。原作を300%膨らませて壮大なスペクタクルにした物語だった。なのでエンドロール後の描写に感動した!それにしてもこうゆうのでよくあるけど、やっぱり人間のエゴが原因で悲しくなりますよね・・。
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