鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎のレビュー・感想・評価
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看板に偽り有り作品に偽り無し
そうそうコレコレ。
子連れファミリーも見かけたけど、鬼太郎ほぼ客寄せパンダな看板作品。
横座席のキッズ永久にポップコーン食ってたぞ、鬼太郎見に行こうーとかお母さんに連れて来られたんか、鬼太郎全然出て来なくてつまんないか?
方やおじさんは凄え面白いぞ。
例えばルパンとかあの5人出てくりゃ成立するじゃん、そこさえやってりゃ時代劇やっても、ラブロマンスやっても、政治批判やっても、コメディでも、反戦映画でも良い訳じゃん。
そう作家性。
描け描け、こう言う時は描け。
監督の、脚本家の、アニメーターのやりたいヤツぶっ込め!クライアントなんか騙しとけ。
かつて日活ロマンポルノがそうだったらしい、看板で客騙してお前が作りたいヤツ見せろ、それで喜ぶ俺みたいなん居るからさ。
アニメ映画としても邦画としても凄え面白かったよ、煙草ガンガン映画的演出に使うとかもう誰もビビってやって無いしカッコよかったよ。世界観は横溝みたいでびっくりしたけどw
これ鬼太郎の看板無かったら企画書でボツられてんじゃん絶対、こんな面白いのに。
でも作ったヤツ偉いな、水木作品と敬意払ってるの大人だなって感心したわ。
醜悪な人々とかつて夢見た未来
物語や演出はよくあると言えばそうだがそれでも面白く見せるのは良い作品です。
戦後の復興期の日本で因習が蔓延る村で資産家が死亡から始まる物語
と書けばサスペンスものだが見ていくにつれ大義を掲げているが実際は自分らのためなら何を犠牲にしても大義だからと自分に酔う権力者の醜さと傲慢さ
犠牲や自分の悪徳行為に村の者は誰も罪悪感を持たないむしろ犠牲にななれて光栄だろと他に強いる精神性といったどちらが怪物かわからなくなる登場者達、それ故に人々が襲われるのは悲劇ではなく因果応報でカタルシスを感じました
観たあとは色々考えてしまいました
鑑賞特典は鑑賞後に見ましょう、鑑賞後に見ると目頭が熱くなりした
墓場のゲゲゲ
水木しげる先生の命日も近いこの時期に上映して下さり誠にありがとうございます。
ふとした事がきっかけとなり、自分の中では今年は鬼太郎ブームとなっていて、漫画やこれまでのアニメを見返している中での鑑賞でした。
イケメンの鬼太郎の親父と美人の母親が、最期はあのような結末に繋がるなど原作を見事に昇華して新たな鬼太郎の誕生秘話が生まれたこの映画は間違いなく歴代の鬼太郎アニメの上位にあたるものですね。
新たな悪魔くんのアニメも解禁となり、今年は水木しげる先生の100周年に相応しいイベントが盛り沢山でしたね。
これからも鬼太郎は世代を越えてずっと愛されてゆくのでしょうね。
普通に面白い
幽霊と妖怪の違いはわからないが、テンポの良いストーリー展開で、とても観やすい。
そういうことかー、と納得しながら観れるし、安心して終わるので、モヤモヤもない。
豪華声優陣だし、映像も迫力あるので、テレビではなくて映画館で観て良かったと思ってる。
ただ、短過ぎるよーな。あっという間に終わってしまった。
鬼太郎に込められた水木しげるの思い
想像以上にダークでヘヴィーなテイストに驚いた。
都会の人間が、閉ざされた秘境に足を踏み入れ、そこで得体の知れない何かを体験する。『ウィッカーマン』や『ミッドサマー』の系譜と同じく、哭倉村に足を踏み入れた水木が、村の奇祭・奇習を目にしたことによって運命を狂わされる。
さらに鬼太郎の父親が村にやってきたことによって、龍賀一族の秘密と幽霊族の因縁が解き明かされていく。
この物語を借りて、太平洋戦争中に行われた日本軍の愚行や、戦後のどさくさで軍の財産を横取りした将校たちの所業も語られる。指揮官のメンツのために玉砕的突撃を強いられ、奇跡的に生還して血液銀行に勤める水木は、戦争で片腕を失った水木しげるそのものであり、仲間を失ったトラウマに苛まれる。
おどろおどろしさだけではなく、龍賀一族に起きる連続殺人事件を追いかけるミステリーでもある。悲劇的な結末に向かっているとしか思えない運命に胸を締め付けられる。
今までにない、大人向けの鬼太郎でございました。
大の大人が戸惑うドロドロ加減・・・?
近年、何度も繰り返されたアニメのキャラクター改変で妖怪「猫娘」がツンデレ美少女化していった経緯くらいは追うものの(笑)、基本低年齢向けのアニメとしてほぼスルーしていた「アニメ ゲゲゲの鬼太郎」でした。
しかし、今作は映画館でみた予告編がなんとも気になる不気味さを醸し出していて、もしやこれは大人向けアニメとしていけるんじゃないか、と半信半疑で劇場に向かいましたが・・・予想的中、久々の「予告編のイメージそのままの良作」でございました。
ただ、おどろおどろしいのは跋扈する妖怪・・・じゃあなく、私利私欲にまみれた人間の所業っていうのが、本当に醜く、時に狂気に満ちてうまく表現されておりました。鬼太郎パパと親交のある妖怪が出てくるたび一息つけて癒されたくらい(笑)、人間の狂いようったらなかったですね。
また、最近のアニメの雰囲気に寄せた子供にも親和性のあるキャラデザを使いながら、設定、脚本が突き抜けて大人向け(多くは語らず)なので、その明らかなギャップの大きさにひどく狼狽してしまったというのが本音です。
確かレイティングはPG12だったような気がしますが、直接的な表現はないとはいえ、脚本、設定的にはR+15が妥当じゃないか・・・と近くに居た小学生の娘さんと観に来たお母さんを見て強く思いました。
ゲゲゲ好き、ドロドロ好きの大人さんにおすすめです!
今だからこそ見るべき映画
原作墓場鬼太郎の要素を入れつつ、戦後の話なのに現代人にも伝わるようなメッセージ性を含んでいて、映画鬼太郎作品としてこれほど完璧な作品を出してくるとは思わず、ある意味で圧倒された。Netflixの悪魔くんにここから繋がっていくと気付いたときは鳥肌が立った。
この映画は、よくある妖怪がめちゃくちゃ出てきて妖怪大戦争!ではなく、ただじっとりと弱火で煮られるような醜悪、憎悪、憎しみ悲しみが混ざり、人間とは?生きるとは?という水木しげる大先生の考え方などの本質的な部分にもしっかりと踏み込んでおり、ストーリーとしては大変満足した。
作画においては中盤アクションシーンも今までの鬼太郎にはない、グネグネとした線で素早さと奇妙さを掛け合わせたような不思議なのに力強いモブサイコのようなアクションシーン描画が素晴らしい、ここを見るだけで2000円の価値があると言っても過言ではない。最後の戦闘はちょっとドラゴンボールっぽい作画だが、それはそれでラストバトルにふさわしい迫力があって良かった。
細かい部分ではゲゲ郎が船を漕いでいるシーンで水木しげるっぽい作画の顔をしているのも良く、作画スタッフがいかに細部にまでこだわって作画していたかがよく分かった。
序盤から流れる夏のじっとりした田舎風景もすごくリアルで、今もしかして夏だったか?と思わせるような音響も素晴らしい。
もっと細かい部分だが、原作墓場鬼太郎で鬼太郎が吸っているタバコがピースだ。それを水木が吸っていることに細かな鬼太郎造形を感じて大変興奮してしまった。
そこから推察すると、6期猫娘があの等身になったのも、墓場鬼太郎のリスペクトからなのか?という推測を立ててしまうのだが、製作陣が狙ってやったかは不明である。
作画は全体的に綺麗で、作画崩壊している箇所がほとんど無いように感じられた。ここは逆に度肝を抜かれた。
人間は愚かだが、最後のエンドロールまで見ると、愚かだが慈しみの心まで忘れてはならないと感じさせてくれる深い作品だった。今まで見たアニメ作品の中でもかなりクオリティが高いと感じた。まさか鬼太郎でここまで感動する日が来るとは…
この感じの作画・雰囲気でもう一つ作品を作って欲しい。
"この鬼太郎、面白すぎる!…"な映画
普段は、アニメ映画作品は鑑賞の選択肢から外れているんですが、ポスター・ビジュアルに惹かれ、あらすじやら口コミを見て「面白そう…」と観てみることにしました(上映時間もちょうどタイミングが良かったのもありますが…)。
いやぁ、これ、当たり!でした笑
子どもの頃(1970年代)にTVで見ていたアニメほど怪奇要素はあまり強くは無いのですが、ミステリー要素が結構高めで、ちょっとした探偵小説でも読んでる?かのような最後まで目の離せない展開で、ラストまでしっかり見せてくれました。
人物描写もしっかり描かれており、十分大人の鑑賞にも耐えうる、というか、逆に子どもはあまり面白くないかも知れません笑…親子連れにはあまりオススメ出来ないかな…。
ホラー作品やミステリーが三度の飯よりも大好き!という方は、どうぞ!笑
『この国は今、虚構(フィクション)に侵食されている』
本当に偶然ですが、先月、京極夏彦さんの『虚実妖怪百物語 序破急』を読んだばかりだったのです。
(角川文庫版。約1400ページの大長編で、水木しげる大先生、荒俣宏先生他多数の実名登場でフィクションとリアルの戦いを描く壮大な妖怪大戦争。一人ひとりのキャラ設定が抜群に面白いのです)
妖怪も鬼ももともと〝ないもの〟だ。
実際には存在しない。現実ではない。
脳内にしかない。
つまり、フィクションなのだ。
その非存在が攻撃してくるなら、それは最大のリスクになる。
要するにフィクションがリアルを侵攻している。
プーチンの妄想もテロリストの理想もイスラエルの恐怖の拡大(による過剰な反撃)もすべては人間の脳内のフィクションから始まり、いつの間にか現実の地獄を産み出した。
水木先生の描く妖怪も、人間のフィクション(欲望、願望、野望…)がなければ、もともとは無害であったはずの非存在(質量もエネルギーも持たない)が、見えるようになると同時にリアルな害悪を為すものに姿を変える。
そんなことを思いながら見ると、とても深くて哀しくて切ない、奥行きのある作品でした。
人の愚かさ、戦争の愚かさ
水木しげるが戦地で見てきた人の愚かさを織り交ぜつつ、欲にまみれた人間達の浅ましさを綺麗に描いた作品だと感じました。
最後に残った狂骨が欲塗れのじぃさんに身体を乗っ取られた少年だったのは、タマにされてしまったじぃさんに乗っ取られた自分の身体を取り返そうと彷徨っていたからなのかなと思いました。
エンディングの挿絵が、まさに鬼太郎と目玉のオヤジが誕生するまでの話で、呪いを一身に引き受けてミイラ男のようになった鬼太郎の父とじぃさんに薬のために血を搾取され続けていた鬼太郎の母、そして、鬼太郎の父と友人になりながらも、その記憶を失った水木の様子が描かれ、ミイラ男がかつての鬼太郎の父とは分からず逃げるシーンや、鬼太郎の母が死んだ際に墓を作るシーンなどは、墓場の鬼太郎が産まれるまでの流れを短いながらも上手く纏めていたなと思いました。
これは、何気に名作の部類に入ると個人的には感じました。
あと、鬼太郎の父、強いし、何気に格好良かったです。
良かったよ!
普段映画化を観る時は、あらすじをザックリ確認してから観る観ないを判断します。
でも今作は『好きな鬼太郎だから』と言う理由で問答無用で観るつもりでした。
で、観た結果、予想とは違う鬼太郎だったけどスゲー面白かった。
出だしは少し盛り上がりに欠けるなと思っていたけど、すぐに引き込まれた。
完全に子供向けではなく大人向けに作られたのは良いねぇ。
ダークな感じが好みです。
夫婦愛、親子愛、種族を越えた友情、と色々な愛の形が見られて、鬼太郎の映画なのに泣けてしまった。
他の席からも鼻をすする音が聞こえた。
ほぼ満足だったけど、妖怪が少なかったのは残念。
もうちょっと観たかったな。
パンフレットには映画にはでてこなかったけど水木先生の描いた妖怪が数体載っていたので、そこはちょっと嬉しい。
今年観た映画のなかでも上位に入る面白さ。
あまり積極的に映画の宣伝をしているようには思えないんだけど、これは多くの人に観てもらいたいと思います。
いつか放送される7期が楽しみだ。
水木の発音はなぜなんだろう?
最後まで違和感が・・・
鬼太郎のそして!
もっと長い作品にしてほしかった。
そして、もっと、電車のエピソードのあの名作の様に、シリアスにして欲しかった。
後は最高です。
エンディングと映画鑑賞でもらった特典を見、胸がいっぱいになりました。
この作品を鑑賞した方なら解ると思いますが、あのエンディングへの伏線、誰が考えたんでしょうか?
最高の、筋書きです。
ストーリーで語る記憶が消えるところ、
誰が考えたんですか?凄いです。
水木先生も、おお、良いねと感じでいると思います。
多分、原作のあるアニメ作品の映画のなかで最高の筋書きを作って頂いた方々、
ありがとうございました。
原作へのリスペクト感
漫画界の巨匠・水木しげるの最高ヒット作品だけあって、その現代的解釈による誕生秘話のリメイクには少し不安がありましたが、観てすぐにのめり込みました。
初期水木作品のオドロオドロしさが再現されていて、鬼太郎誕生以前の秘密が明かされるミステリー・ホラーとしてもなかなか面白い作品でした。
前半は「犬神家の一族」、後半は「鬼滅の刃」という感じですかね。少しグロいシーンや辛辣なセリフがあったりで、子供との鑑賞は注意した方が良いかも知れません?
めちゃくちゃ面白い
前提として鬼太郎は戸田恵子まで、墓場鬼太郎が大好きな人のレビュです。
以下、つらつらと
水木しげるイズムを見事に今の時代に落とし込んでいる。
戦争に対する憎悪、成果主義の弊害、戦後に夢見た未来、令和の閉塞感への皮肉、等々、水木しげる作品に見受けられる社会風刺がMAXで、観ていて強く共感できる。
話の主幹である戦後昭和の雰囲気が抜群。
列車の中の様子や、喫煙者の傍若無人な振る舞い、車優先の田舎のぬかるむ道、等々。
横溝や乱歩の様な世界観に惹き込まれる。
水木の自己中心的に露悪的に振る舞おうとしているのに、どうしてもその事に後ろめたさを感じている様。
弱者に対してふと見せる優しさ。
約束に対する、その時々の姿勢。
根底に有る勧善懲悪の精神。
全てが愛おしい。
演じているキャストのクオリティが非常に高水準。
三姉妹の使い方、現代編の記者とか豪華すぎて驚く。
特に水木とゲゲ郞の会話劇は、世に云う「耳が幸せ」状態。
ここから悪い感想
終盤の妖怪バトルは正直要らない。
猫娘がデザイン的にも演技的にも浮いていて邪魔。キモい。
エンドロールとラストの意味の解らない人が居るらしい。墓場鬼太郎を観よう。
総評:全く子供向けでは無いので注意。
その上で、人間の、社会の、歪んだ欲望や愚かさ、浅ましさ、醜さ汚さ、憐れさ哀しみ、そう云ったものを愛せる人には刺さる作品。
上映時間は100分ちょいだが、それ以上の充実感が得られる為、費用対効果は非常に高い。
めちゃくちゃ面白かった!けど子供には難しいかも!?
これは鬼太郎誕生のお話ではあるんだけれども、その背景がメインに描かれてまして、「PG12」であるということは、ご承知ください。
現代風の絵柄ではありますが、日本の村社会の因習がけっこうどぎつく描かれています。
まあ、最後の狂骨のシーンでは涙腺崩壊しましたが。
これは結構、大人向けのゲゲゲの鬼太郎です。
水木先生が制作に噛んでないからこその客観性 水木さんの精神の 鬼太郎ゼロ 良かった。有料パンフは紙質が独自で ネットと被ってるのはほんの一部だから念のため
すごいよな 鬼太郎 昭和43年から 令和に至る TV6シリーズ 映画化多数
最後尻切れトンボ、ねこ娘 シリーズごとにカワユくなってるのは 正直不満
元の ねこ娘 の猫らしさに愛着あり
我々初老の世代は 殆ど 第②期 リアル &再放送【昔のアニメは大事に何回も回転稼働してた。】
世代。
だから 鬼太郎🟰野沢雅子 世代。 ドラゴンボールなんて関係ないから❗️野沢雅子さんは鬼太郎 ギリ銀河 哲郎
でもだなぁ 鬼太郎影響力デカかったとはいえ
実際は大人になってから 水木先生の自伝 及び 戦記物 の方が影響デカい
なかなか戦後高度成長期世代には理解し難い 旧日本軍 わかりやす過ぎ説明してくれたのが水木先生
【ちなみに 朝ドラ は観ていない】
俺は、医者も 弁護士も 大学教授も 先生とは微塵も思わないけど、水木しげるさんは 水木先生なのだ❗️
本作 水木先生没後8年だから 有料パンフの 水木プロダクションの娘さん【社長】語るように
水木さんは制作には噛んでいない
監督、脚本、キャラデザイン 声優 アニメーター の 水木しげるリスペクト🫡の作品
PG12が示すように 大人向けの鬼太郎前史 鬼太郎ゼロ 実際は成人18歳位以上向け
客も全員、成人だった。
昭和31年の雰囲気 閉ざされた村のおどろおどろしさ がリアルに響く
昭和リアル描写には相当 力入れている。
皆、水木先生リスペクトだからこその 水木しげるらしさ 令和 リニューアル水木しげる
人間の原罪的な悪辣さ 弱さ で 鬼太郎誕生まで うまく描写している
ただ 少し横溝正史 八つ墓村テイストが入ってるのはご愛嬌
妖怪的なポイントは 狂骨 龍哭りゅうこく
あくまで リアル鬼太郎のオヤジ 水木先生モチーフのモーレツ【死語】サラリーマン
村を牛耳るというか日本をなぜか牛耳る 妖しい一族の物語
昭和テイスト最高❗️リアルおどろおどろしさ の代わりに こなきじじい 一反木綿は出てきません。大人向け
シリアス リアル鬼太郎前史だった。テンポよく面白かった【ツーより鬼太郎水木先生馴染みだから】
一部、水木先生の 戦記物のテイスト 愚かな旧日本軍の将校が入ってるのも良かった。
【先週見た デジベル の主役に見せたい】
まあ あんまり 妖怪たくさん では無いけど 大人向けで良かった 鬼太郎生まれて良かった。
あっ❗️ねこ娘
サイコー‼️ こうゆうのを見たかった。最初に猫娘を見た時にこんな感...
サイコー‼️
こうゆうのを見たかった。最初に猫娘を見た時にこんな感じだったっけと思ったけど、エンディングの絵コンテまで見た時にはいいなぁと思っていた。水木しげるの漫画は絵がちょっと苦手であんまり読んでなかったけどアニメの喜多郎はよく見た。
時代背景もよく描けてたと思う。
あの頃は大人はほぼみんなタバコを吸ってたしあの白くてデカイ灰皿も、汽車の中、広い、襖のある仏間など遠い昔を思い出した。
小さい頃はよくおばあちゃんに怖い話をしてもらったなぁ。そう怖い話大好きなんです。
なので横溝正史もよく読んだ。
エグいシーンもアニメだからか、ちゃんと見られた。
ベースに愛があるのもいい。
最後の墓場から喜多郎のシーンは見たことある様な気がする。そういえば最初は「墓場の喜多郎」と言うタイトルだったと思う。
この話が原作としてあるのかは知らないけど
チョー面白かった
領域展開‼️❓水の呼吸‼️❓水木のなぞ‼️❓
ストーリーとしては無理矢理で、最近どこかで観たような映像。
でも、戦闘シーンや脚本などは精緻で細部まで練られていて高品質で、感動的ではある。
水木の戦争の自分史的部分が多いが、まさしく原作者水木しげるの生涯そのもので、これが一番描きたいのだろう、むしろ鬼太郎よりも。
だとしたら、朝ドラよりもはるかに、良い出来だ。
水木が、利己と他利の狭間で揺れ動くのも、彼の本心なのだろう、だから鬼太郎のルーツとゆうより、水木しげるのルーツなのだ。
名作だが、残酷なシーンが多いので、子供には注意してください。
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