鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎のレビュー・感想・評価
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少年サンデーテイストの鬼太郎映画
水木しげる原理主義で、全部の出版物を読み、ファンが高じてご一緒に旅行するという幸運に預かり、生地めぐり十数回とういう自分にとって、水木さんが生み出した作品・キャラクターが今も生きていて、こうして新作映画化され水木さんのご家族のさらなる繁栄につながるとしたら最高の作品です。内容はどこかで見た作品のオマージュだらけで、水木先生要素は無し。少年サンデーとか好きな人には刺さる内容なのではと思います。映画館で終了後あっちこっちから失笑が出て、「思ったのと違う」という声がちらほら。プロモーションはターゲット絞っちゃうと客が入らないし、ターゲット広げちゃうと期待外れという評価も出てくるので難しいですよね。
脚本に関しては全編通して退屈ではなくそこそこ練られてましたが、残念なのはPG12にしちゃたんだったらもう少し突き抜けた、エグい表現があっても良かったのではないかと思いました。ラストの方の戦い?みたいなのは蛇足。戦争のエピソードはうまく表現できないのなら割愛すれば?など不満も多いですが、、、ええんですよ。鬼太郎が稼いでくれれば。
水木しげるの独特な世界観が失われて、すっかり別物になっていた
BS12で「ゲゲゲの女房」の再放送が始まった。
今回のこの作品は、ゴジラマイナス1のような、鬼太郎マイナス1に相当する物語らしいが、すっかり水木カラーが失われてしまって、登場人物がどちらかというと、コナン君に出てくる人物のように見えて仕方なかった。ストーリー展開も、血液製剤と売血、因習にとらわれた田舎の跡目争いに伴う殺人、と、どこかで見たことがあるような、むりやりなストーリーに感じられた。60年近く前にピントの甘い白黒テレビで、震えながら鬼太郎を見た世代には、なんだかな~だった。
水木ワールドを満喫
ほとんど予備知識なく、レビューの評価が高いのに誘われて本作を観てきた。
日本人なら誰もが知っているゲゲゲの鬼太郎・・・。私も少年マガジンに連載された当時(最初は墓場の鬼太郎…)から知っているし、テレビアニメも、再放送を含めて何度も観てきた。といって、正直、それほどの熱烈なファンでもないが、鬼太郎のことはまあまあ知っているので、本作では、水木ワールドを存分に満喫出来た。おどろおどろしくて、昭和満載で、かなり面白かった。
前半の流れは実写版でも行けるくらいのカメラワーク?だったし、ぐいぐいストーリーに引き込まれたが、さすがに後半部分は、実写だとかなりちゃっちいものになったに違いない。アニメ版で正解だ。
世間ではゴジラマイナスワンなどの大作に隠れて、あまり注目を浴びていないけど、平日でもそこそこ人は入っていて、これからもう少し脚光を浴びるかもしれないと予感した映画。私の評価は★3.8。観に行っても、絶対に損ではないと私は思う。
日本のアニメはやっぱり元気だ。はずれがないなあ。
ねこ娘は可愛い系
別の映画を観て出てくると、上映待ちの人が多数。それもほとんど女性。「(元)ジャニーズ系、若手イケメン俳優映画の待ち?」と思っていたら、「ゲゲゲの鬼太郎の上映待ちの方お入りください」のアナウンスでぞろぞろと入場。
調べると高評価。
「これは観ないと」と思い鑑賞しました。
わざとらしいほどのトーンの低めな画。緊張感。完全にサスペンス・ホラーテイスト。
画は所作までよく動くし、ちゃんと綺麗し、殺陣もカッコいい。
鬼太郎だから、ちゃんとヒーロー者っぽい活劇、活躍があるし、ちゃんと悲しい。
役者も実績のある上手い人ばかり。
手抜き感、全くなし。
できればずっと前半パートの感じのサスペンス・ホラーを観たかったとも思いますが。
同じスタッフで次作があれば確実に映画館に足を運ぶだろうと、言える作品です。
飛田展男と種崎敦美は底が見えない役者さん。
大人にならないとわからないかも
友人から古い漫画では、描かれてると聞いた如何にして鬼太郎が、目玉親父が生まれたかのストーリー。
予想以上にストーリーが良くできていて、見応えもあるし何よりも戦争の愚かさや戦争の悲劇を唱えてた水木しげる先生の意思が伝わってきて、それ以外にも人間の欲望の醜さ、人間は愛こそが幸せにするということを語りかけてくれる。
人間水木とゲゲ朗の友情、それを通して訴えかけてくるエピソードになぜか全身に鳥肌がたちまくるほどの展開。
子供の頃にテレビで誰もが見ていた世代の私には、鬼太郎を映画館で大人になってから観るなんて思っても見なかったが、この作品は大人になってこそ理解しうる物語であったと思うし大人こそ見るべき映画です。
妖怪などと戦うシーンは今の若者に人気の呪術回戦と似た面もあるが全体の作品としてはこちらの方がしっかりとした大作感があって素晴らしいと思います。
お伽噺の裏に・・・
本作品は水木と鬼太郎父のダブル主役の話である。そしてよく考えてみると、水木は横溝的因襲村”哭倉村事情”の殺人譚および「M」の謎をめぐる話。鬼太郎父は妻を捜し求める話とおおまかに原作「墓場~」に沿った幽霊族の血と血液銀行(水木はそこの社員だが)の話。それぞれの二つの流れの主人公なのだ。原作にこの作品が敢えて付け加えたのが前者の話である。そこでのヒロインは沙代。そして彼女が殺人の犯人。彼女は水木にこの村から連れ出してくれる様、依頼する。玉砕崩れでヘビースモーカーの水木はとんだ「白馬の王子」役にされそうに。そして村の地下洞に彼女と乗り込んで芝居を打つ。しかし裏鬼道長田を前にして沙代はその正体を明かされ水木の首を絞める。だが彼女の行動に裏には酷い因襲と先代時貞翁の醜い欲が。これが”哭倉村事情”である。私はここに「ディズニー流お伽噺」の裏を見た。制作の東映アニメーションはそもそも”東洋のディズニー”たらんとして発足した。その「ディズニー流お伽噺」のテンプレは、後継者争いに巻き込まれたヒロインが多く幽閉されあるいは呪いをかけられ、ドラゴンのような怪物に見張られる運命に陥る。それを「白馬の王子」が多くドラゴンや魔獣を倒して姫を救うというもの。これに”哭倉村事情”を重ねると、テンプレの類似が浮かんでくる。そもそも水木は沙代に「白馬の王子」に成ってくれる様に懇願されているのだから。地方領主はその支配の根源として多く土地神の祭祀を担う。そして土地神は多くの場合、龍神(ドラゴン)や魔獣である。さらにそれを補強する物として錬金術や魔術を密かに行っている。(魔女が奥方)その上で後継者争いを巡ってヒロインを幽閉あるいは呪いの対象とする。(沙代が婿をとれば、時弥の強力なライバルと成ったであろう。)そして時には土地神ドラゴンへの人身御供に供される場合すらある。しかし、それは実は一族の呪術性・血の純粋性を保つ為に行われる一族の男達による惨たらしき所業の隠喩であったのかもしれない。洋の東西を問わず、権力者は近親交配の果てに、凶状に走り衰退していく例が数多見られる。こうした運命のヒロインを本来、「白馬の王子」がドラゴンを退治して救い出すのである。だが本作ではヒロインは救われない。ヒロイン亡き後に、その元凶であったドラゴンならぬ時貞翁の霊を討ち滅ぼす水木ではあったのだが。この様に考えると”東洋のディズニー”たらんとした東映アニメーションが今何故、このような「ディズニー流お伽噺」のアンチテーゼと思われるようなサイドストーリーを原作の鬼太郎誕生譚に加えたのだろうか?私個人の考えすぎなのかも知れない。本来、メインストーリーである鬼太郎父とその妻、そして、人間の欲と凶骨鎭魂の感想を中心にすべきで、邪道であるかも知れない。それについてはむしろ他の人に任せたいと思う。
思っていたほどの怖さはなく、大人向けのアニメ
鬼太郎誕生とは気になる!と思っていたけど、R12とあったので、実はギリギリまで行くのをためらっていました。
鬼滅以上の怖さを想定してたけど、全然そんなことなかった。どちらかというと鬼滅の方が世界観が全体的に暗く表現はエグい、、。話は良いけれども苦手。
これはそんなこと全くなくて、途中に普通に会社員が出てきたり、明るいシーンもあって和まされた。
ストーリーはどこかで見たような遺産相続にまつわる話だけど、それだけでは終わらない。
さらにMという秘薬の製法にも関わってくる。
鬼太郎のお父さんがとにかくカッコいい!
離れ離れになった妻を探して旅してることとか、何があっても守ろうとするところとか、人間に裏切られたはずなのに、水木を信じるところとか、まっすぐな生き様が素敵すぎた。
関さんの声も久々に聞きましたが、安定していて心地よいです。
さよちゃんがまたかわいかった!
鼻緒が切れて水木になおしてもらうところとか、この村から連れ出して欲しいとお願いするところとか、お父さんとのことを水木に知られて妖怪になってしまうところとか、最後もかわいそすぎました、、。
好きな人に知られたくない過去を知られたり、見られたくない醜い自分を見られるのはツライ。
幸せになって欲しかったなあ。
時貞やばすぎる、、時弥くんも鬼太郎のお母さんもかわいそすぎた、、
なぜそこまでして生に執着するんだろう?
鬼太郎の先祖の幽霊族たちの怨念を、同じ幽霊族のお父さんが一手に引き受けるとか、、悲しすぎました。
鬼太郎のアニメの一話で墓場から生まれるシーンを見た記憶があるので、最後はこれとつながりました。
終わった後はなんとも言えない、不思議な感覚でした。魂ごと別世界に持って行かれていたような、でも嫌な気分はなくて、もの悲しくもあり、鬼太郎のおとうさんのかっこよさもあって、見てよかったなあと思いました。
お父さんとお母さんが幽霊族ってことは、鬼太郎も妖怪ではなくて幽霊族なのか。妖怪だとばかり思ってた。
あと猫娘がめちゃ可愛くてびっくりした!
23-144
ベースは怪奇ミステリー、中盤以降は+妖怪絵巻アクション
評判を聞いて鑑賞。
なかなか面白かったですが、一点注意しておきたい事が…
この映画はすごくハイブリッドな構造の映画です。
ベースは皆さんおっしゃるように「犬神家の一族」のような血塗られた土着の閉鎖集落でのミステリーがあり、
そこに「ゲゲゲの鬼太郎」およびその前身の怪奇漫画である「墓場鬼太郎」の要素を混ぜ合わせたような作品です。
なので「怪奇ミステリーだけ」を期待すると超常的な要素に面食らってしまいますし、
かといって単純に「鬼太郎の劇場版」として観に行くと怪奇ミステリー特有のおどろおどろしい雰囲気にやられてしまうので、
オススメは「両方の要素に懐かしさや面白さを見出せる人」だと思います。
クオリティは保証しますが万人受けするような映画とはまた違うのでご注意ください。
感動しました
昭和の頃のテレビアニメの再放送はみていましたが、最近の作品はあまり知らない…という者です。あまりに評判がいいので劇場へ行きました。
序盤から、画も演出も凝っていて、作り手の意気込みが伝わってきました。予想どおりのおどろおどろしい展開ながら、冷めたユーモア(?)のある独特の鬼太郎の世界観です。テレビアニメのような頼もしい妖怪の仲間たちが登場しないので、サスペンス要素が大きく、ぞくぞくしながら楽しめる物語のしっかりした映画作品になっていました。
アクションシーンもすごいですが、終盤の展開に感動して涙が出ました。人間の弱さ、愚かさを十分知っていながらも、生まれてくる子供の生きる世界をよくしたいというゲゲ郎と母の思いに胸が熱くなりました。子供って、未来への希望なんだと、本来は当たり前のことを改めて思い知ります。
いや、本当に、思いがけない感動の名作でした。多くの方にみていただきたいです。
たかが目玉、されど目玉‼️
私にとっては、期待通りの内容でした
ゲゲ郎(かつての目玉親父)は、若いし、背は高いし、声は良いし、戦闘強いしで、全然目玉親父っぽさ無いはずなのに、『早う○○せい』とか「ワシは○○なんじゃ」とかの言い回しや、ゆっくりした話し方は、目玉親父その人。そして、風呂好き(笑)
この映画で泣く事は無いだろうと、思っていましたが、私の1番好きなシーン、ラストの目玉親父にやられました、目玉なのに、目玉だけなのに、父の息子を゙愛しいという気持ちが、ブワッと伝わってきて、涙腺が緩みました。だってタイトルが、鬼太郎誕生ですもんね。
面白かったです、観に行って良かったと思いました。
昭和の世界
傑作です。
脚本がしっかりしていて、スキがなく無駄がなく、しっかりエンタメでもある。
アニメには目を見張る、戦闘シーンは鳥肌モノです。
一貫して、水木しげるの、南方戦線での戦争体験と、理不尽さへの思いが込められていると思う。
そして「昭和の世界」そのものだと思った。
列車の中で子供が咳き込んでいるのに誰も気にもとめず、普通にタバコを吸うシーンから「昭和」の感覚に引き込まれる。
私が子供の頃の、知っている昭和の時代は、3丁目の夕日的な「古き良き時代」ではなかった。モラハラも家庭内暴力も亭主関白として肯定され、教師が生徒に暴力を振るうのは愛のムチ。
権力を持つものが「国のため」「社会のため」「みんなのため」とおためごかしで弱いものを犠牲にするのが当たり前の時代。強いものの論理が社会の正義。そして弱いものも「長いものに巻かれる」それが昭和だ。
列車のたばこの描写は、タバコを好む、成人男性=強者の都合が優先されて、咳をする子供のような弱い立場のものの都合は一顧だにされない、そんな昭和の1場面をさくっと見せていたと思う。
横溝正史ばりのおどろおどろしい田舎の閉鎖社会の遺産相続の話からしてディープな昭和感。そして水木の戦争体験、高度成長期の企業戦士、覚醒剤みたいな謎の血液製剤「M」の製造の秘密等々、それらには、共通して理不尽な昭和の常識が生きている。
胸糞悪さとやりきれなさの中、顔を出す土着の八百万の怪異がなんだかのんびりほのぼのしていて、これも昭和の感じ。
地獄の南方戦線を生き延びた水木が、今度はおためごかしにやられない、「自分自身のために」理不尽への憤りに蓋をし、冷酷で野心むき出しの企業戦士として邁進するが、ゲゲ郎と出会ったことで元の自分が出てくる。そしていつの間にか信頼できるバディになっているのが気持ちが良い。
すべてを忘れているのに、なぜかそこに来てしまう。そして墓場から這い出した奇妙な赤ん坊を抱き上げて、なぜか涙が出てくる水木に、ぐっときました。
ゲゲ郎が背の高い二枚目でびっくり。だけど最初からこいつ目玉おやじだ、と分かるところが絶妙です。妻との愛情物語は切ない。
ラスボス龍賀時貞の下種っぷりが酷すぎ。恨みすら利用して作り上げて使ってきた狂骨に逆に呪詛返しを食らうところには胸がすいた。
父の後をついで、鬼太郎が地道に狂骨を成仏(といっていいのか)させていたとは。
そして、最後の1体があの時ちゃん。時ちゃんが哀れで涙が出ました。
成仏して抱き合っていたのは紗代だったので、本当の母は紗代だったのかも?と思いました。
悪徳製薬会社の富の源「M」が、アヘンなどのように快楽で中毒にして人をダメにするものでなく、疲れを知らず働けるようになるもの、というのがいかにも日本人。覚醒剤みたいな害もなさそうなので、企業戦士は限界なしに働ける、結果企業は儲かる、そして製薬会社は巨万の富を手にするという、全てがウインウインの夢の薬じゃないかと皆が本気で思っていそうなも昭和の時代です。そのための犠牲は、「国のために」で黙殺。これが高度経済成長の裏側と言われたら納得しそう。
人間が儲けるために幽霊を利用するという、畏れも怖れもない所業は日本人のメンタルっぽくないが、戦争で価値観は一変、戦中戦後のカオスで心まで破壊されたとすれば、この時代ならありそうです。
村ぐるみで「M」製造に協力し、長いものには巻かれて黙々と罪もない人たちに際限ない苦しみを与えてきた村人たちも一網打尽というのも感慨深い。
ねこ娘がギャルの美形で、どうしちゃったんでしょうか。
鬼太郎という名の巨悪VSバディ
評判を聞いて鑑賞。正直期待値は低かったんですが、いやーシンプルに面白かったです。同じ時間に見ていたお客様で泣いてらっしゃる方もいましたね。
鬼太郎について知ってるのが目玉のパパがいることと、妖怪レーダーみたいなのがある、ラムちゃんみたいな色合いのちゃんちゃんこを着ている、くらいのうすらぼんやり知識でしたが、むしろだからこそ楽しめた可能性も。ただし、猫娘と鬼太郎はどうしてそんなに差がでちゃったのって感じのビジュ差を感じましたが。
今(本当に今)公式HPを見たんですが、
「「原点にして最恐」のキャッチコピーとともに、歴代のシリーズの中で、最も恐い鬼太郎である本作の続報をお待ちください。」という〆の文章は本当にそうなのかもーと思いました。グロいというよりは、色んな意味でセンシティブな話題があるので、小さい子供と共に見る感じでもないなと思います。
個人的にはゲゲゲの鬼太郎というよりも「たった三日で人生変えられた男と、たった三日で人生変えられた妖怪の話」って感じでした。
非常に楽しかったですが、結局なんで目玉になっとんねんとは思ったので-0.5。でも面白かったです。
旧友の変貌にちょっと寂しかった
劇場スルーして配信枠に入れてましたが世評が芳しいのでバルト9へ。
結論は、たしかに脚本はよく出来ているし、横溝的怪奇因習世界ありマーベル風のド派手なバトルありとお代ぶんはしっかり楽しめました。世間のウケがいいのもまあわかります。劇場アニメとしてのレベルは高い。
でもね、個人的には鬼太郎は漫画リアルタイムで、TVアニメはモノクロ時代からのお友だちなんで、本作ではなんだか暫く会わないうちにすっかり変わってしまった旧友みたいでなんかよそよそしいんだよね。今風にスラッとして横にこれまた美少女化した猫娘(まあ、ネコだから化けるか)をつれちゃって。
まあ本作はあくまで鬼太郎の父親の話なんであれでいいんだといわれても、世界観が違いすぎてなじめない。良作ではあるが好きな作品とはいえなかった。
鬼太郎はあの水木の独特の点描画の世界からふらりと現れて、せいぜい村レベルで迷惑な妖怪を退治して(懲らしめて)去っていくぐらいのゆるい世界ががちょうどいい。武器ったって下駄とちゃんちゃんこぐらいだし。
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