劇場公開日 2023年11月17日

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鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎のレビュー・感想・評価

全656件中、101~120件目を表示

3.0沙代ちゃんは可愛かったです

2024年2月2日
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鑑賞方法:映画館

小さいころ、テレビでやっていた鬼太郎が大好きでした。
で、この映画も評判が良かったので観にいったのですが、はっきりいってようわからん内容でした。

『犬神家の一族』?

敵妖怪との格闘シーンでは、長ったらしいなと思ったり、「こんなんやったら、なんでもありやん」と必然性をあまり感じなかったりしたところもありました。

「M」は、本当はメタンフェタミン (ヒロポン)のことなのかな?

沙代ちゃんは可愛かったです❤️

追記
本作もやばい村のお話。
古くは横溝先生の『八つ墓村』から数年前の『犬鳴村』『樹海村』『牛首村』、それに『ヴィレッジ 』『唄う六人の女』等々、日本では「村」映画がたくさん作られていますが、どれも穏やかでないものばっかり。

ここらで一発、閉ざされた村を舞台にした爆笑コメディーを撮ったろやないかい! という心意気のある監督が登場することを期待しております😊

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peke

3.0おもしろい

2024年1月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

単純

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Mpwgwtd@d

3.0ストレートに「情」に訴える物語

2024年1月28日
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時は戦争の記憶がまだ生々しかった昭和31年。舞台は外界から孤絶したような山奥の哭倉村。一代で製薬会社を興し巨万の富を築いた龍賀家当主、 時貞が死ぬところから物語が始まります。本作の脚本の設定は横溝正史原作市川崑監督の「犬神家の一族(1976)」をそっくり借りています。

- 自分の影響力を後の世まで残したいという時貞の欲望
- 莫大な資産を少しでも多く引き継ぎたいという子どもたちの欲望
- 古い因習に縛られず新しい生き方をしたいという孫たちの欲望
- 龍賀製薬社長である克典に取り入って昇進を目論む帝国血液銀行のサラリーマン、水木の欲望

人間たちの欲望渦巻く哭倉村。そこに幽霊族の生き残りである「ゲゲ郎」がやってきます。彼の目的は行方知れずとなった妻を探すこと、彼の行動原理は「夫婦の情」と「親子の情」。欲望に支配された人間たちとは対照的に描かれます。戦争の帰還兵でもある水木は「ゲゲ郎」とのやり取りを通して正気を取り戻していきます。

徐々に住処を奪われ、人間たちに狩られて数を減らした幽霊族たちの姿を見て、かつて人類と同時代に存在していた旧人類であるネアンデルタール人のことを思い出しました。ネアンデルタール人はホモ・サピエンスより大きな脳と身体を持ちながら姿を消して行きました。我々の存在は、幽霊族やネアンデルタール人にとっては「災厄」だったようです。

欲望に振り回され正気を失う人間の姿と虐げられし弱き者たちの声なき声。そんな漫画が描ける漫画家は今後出てくるはずがありません。こんなにストレートに情に訴える物語はもはや、人類が主人公では描けません。

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jin-inu

3.0全体的に中途半端な感じ

2024年1月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

怖い

アニメシリーズ未視聴。

「全体的にオール3」といった感じ。
ミステリー色・ホラー感ともに弱めで、全体的なストーリーに破綻はないもののそのまま流れていってしまった印象。
アクションはアングルや色合いなどの工夫が見られたが、そもそもの技の地味さも相まって、迫力不足は否めない。
原作者をオマージュした人物が主人公という構成の妙は感じたが、ほかに特筆すべき長所は感じられなかった。

本作品というより、このシリーズ自体が劇場版とあまり相性が良くないのかも…と思ってしまった。

p.s.あれ?目玉おやじって鬼太郎自身のじゃなかったっけ??

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Riii

3.0最後どうなったのかよくわからず…

2024年1月24日
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話題になっていたため鑑賞しました。

昭和の描かれ方が変に美化されておらず、好感が持てます。ゴジラ−1.0(綺麗過ぎ)で不足に感じていたものが埋め合わされたように感じました。

たいへん面白かったのですが、終盤どうなったのか分かりにくく、味わいきれない部分がありました。

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ほりもぐ

3.0意外とホラー

2024年1月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

私はもう少し古臭く地味に面白いものだと期待していたのですが、最近のアニメという感じで少し雑に感じてしまいました。人間関係や設定など少し複雑に感じたし、面白いというよりか私は見るのに疲れてしまいました。アニメーションでの恐怖を与えるのは少し難しいと思ったのですが、思ったより衝撃を与えられました。

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✵

3.0金田一耕助が出て来るかと思った

2024年1月9日
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鑑賞方法:映画館

というくらいの横溝正史風味。目玉オヤジ誕生の謎が解けたのは嬉しいが、今風のあまりにも美しい映像で、あの夜寝れなくなるようなおどろおどろしさが逆に薄まったのが残念。さらに言うと出番はあまり無いが猫娘が美少女過ぎるのが難点か。

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あっきゃん

3.0以外に?面白い

2024年1月8日
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雰囲気があの髪ボサボサの探偵がでてくるような感じ。世界観。

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旅行者

3.0ゲゲ郎の決死の戦い、遠くに響く下駄の音、 カラ〜ン♪コロ〜ン♪カランカラン♫コロン♬

2024年1月6日
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鑑賞方法:映画館

予備知識なく観賞。
最新のTVシリーズの流れにある映画だったとは、ツユ知らず。
ネコ娘が美脚の大人なのと、目玉オヤジの声を野沢雅子が担当していることに驚いた。さらに、鬼太郎の声が峰不二子(沢城みゆき)だったとは!
TVシリーズの設定・キャスティングなのだろう…。

東映アニメーションが水木しげる生誕100周年の記念に制作したらしい本作は、なるほどの力作だった。
最近の超ハイクオリティーなアニメーションとは異なる、往年のセル・アニメ感を残した画面デザインで、日本最古のアニメーション・スタジオの意地を見た気がする。
ただ、私にしてみるとキャラクター・デザインがいただけない。こういう絵柄でなければ今世代に訴求しないのかもしれないが、もっと水木しげる画風で通して欲しかった。
ねずみ男(少年版)の絵柄が極端に浮いている違和感もあった。
原作キャラクターとアニメオリジナルキャラクターの不統一感は「ルパン三世」シリーズで顕著だが、「クレヨンしんちゃん」のように統一感を保ったシリーズもあるのだ。

私は、40年ほど前に水木しげる先生に直接サインを頂いた。何かのイベントでのサイン会だったと思う。戦争で腕をなくされた左の肩口で器用に色紙を押さえて、鬼太郎と目玉オヤジの絵をササッと描いてサインをしてくださった姿を思い出す。
予備知識なしとは言っても最初のTVシリーズはリアルタイムで観ているし、原作漫画も「墓場の鬼太郎」時代から少年マガジン誌上で断続的に読んでいた。主に理髪店の待ち時間にだ。
テレビで人気が出てからは、貸本屋で単行本を借りて読んだりもした。併せて、前身の「墓場鬼太郎」(少年マガジン以前の作品)の単行本も借りて読んだが、そっちは思いのほか怖くて初めの方しか読まなかったと思う。
やはり、悪い妖怪と戦うゲゲゲこそが私にとってはヒーローだった。

昭和31年が鬼太郎の生まれた年(という設定)かどうかは知らないが、この年を舞台にした本編では主人公の水木がやたらとタバコを吸う。水木が龍賀一族の郷へ向かう列車の中でも多くの乗客がタバコを吸っていて、意味深に咳き込む少女がいた。
そういう時代なのだが、今の若者は驚くだろう。
水木がゲゲ郎(鬼太郎の父)と初めて遭遇する場面だ。
「墓場鬼太郎」では鬼太郎もタバコを吸っていて、ゲゲゲのファンだった私は衝撃を受けたのを憶えている。

鬼太郎の誕生秘話的な触れ込みの本作に、原点回帰を期待したのは間違いだった。全くオリジナルな誕生前夜の物語だった。
だが、制作陣は原作を深く研究したのだと思われる。
幽霊族という設定は、テレビ化以降のゲゲゲでは妖怪と幽霊が明確に区別されているので違和感がある(アニメ第3期以降は知らない)が、鬼太郎漫画の初期は妖怪とは呼ばれず幽霊と呼ばれていた。つまり「オバケ」として一括りだったのだ。テレビの主題歌でも「オバケは死な〜ない〜🎵」と唄われている。
更に、水木しげるの戦争感を出すことにも注意が払われていると感じた。これは水木しげる生誕100周年記念なら欠かせないテーマだったと思う。水木しげるは戦争の不条理を多くの随筆で訴えていたのだ。
敢えて言えば、もう少し本筋にこの反戦テーマを反映させられなかったか…と、思う。

ストーリー自体には不完全さを感じた。
龍賀一族の設定が序盤の横溝正史的な土俗的因襲と血縁の因縁を感じさせる雰囲気から、物語が進むに連れて妖怪を超える異形の超自然的な存在にエスカレートしてしまい、やや収拾がつかなくなった印象だ。バトル・アクションを入れなければならない作劇の都合もあるだろうが、伏線の未回収・ストーリーの破綻を感じざるを得ない。
前述したキャラクター・デザインの点もあって☆は辛めの採点となったが、アクションに迫力もあって面白かった。

この映画の最後に片目の赤ん坊が墓の下から這い出てくる場面が描かれているが、これが「墓場鬼太郎」の最初の場面だったと思う。抱き上げる人間(=水木)はいなかったと思うが。

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kazz

3.0あれ?老眼・・・

2024年1月6日
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エンドロールが小さすぎて、かつ見づらかったのは、気のせいでしょうか。

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おかちゃん

3.0総員玉砕せよ

2024年1月3日
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総員玉砕せよと、戦後の高度経済成長を物語に絡めているのがよかった。あの戦争と戦後は繋がっている。

アクションもあって楽しめる。
犬神家の一族みたいのは最近流行りなのかねえ

愛する人と必ず巡り会えるというのは本当かしら

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hyvaayota26

3.0金田一のつもりで観に行ったらコナンだった

2024年1月2日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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dedede_pupupu

3.0ゲゲゲの話としては普通に面白いが、、、

2023年12月30日
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おでん

3.0後悔した。

2023年12月26日
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鬼太郎よく分からず…予習していかなかったことに後悔しました…
八つ墓村とかのサスペンス色強く、かなり好きな空気の映画でした。特有の気持ち悪さと救いのなさ、水木と目玉のオヤジとの友情に胸熱くなりました。良かったです。

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ウォリ坊

3.0大人向けと子ども向けのさじ加減に少し混乱。

2023年12月23日
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ゆめ

3.0佐平翁ならぬ、時貞翁

2023年12月20日
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笑える

怖い

興奮

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由良

3.0昭和の鬼滅の刃

2023年12月17日
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かかし

3.0水木しげるの独特な世界観が失われて、すっかり別物になっていた

2023年12月15日
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M.Ooi

3.0旧友の変貌にちょっと寂しかった

2023年12月12日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

劇場スルーして配信枠に入れてましたが世評が芳しいのでバルト9へ。
結論は、たしかに脚本はよく出来ているし、横溝的怪奇因習世界ありマーベル風のド派手なバトルありとお代ぶんはしっかり楽しめました。世間のウケがいいのもまあわかります。劇場アニメとしてのレベルは高い。

でもね、個人的には鬼太郎は漫画リアルタイムで、TVアニメはモノクロ時代からのお友だちなんで、本作ではなんだか暫く会わないうちにすっかり変わってしまった旧友みたいでなんかよそよそしいんだよね。今風にスラッとして横にこれまた美少女化した猫娘(まあ、ネコだから化けるか)をつれちゃって。

まあ本作はあくまで鬼太郎の父親の話なんであれでいいんだといわれても、世界観が違いすぎてなじめない。良作ではあるが好きな作品とはいえなかった。

鬼太郎はあの水木の独特の点描画の世界からふらりと現れて、せいぜい村レベルで迷惑な妖怪を退治して(懲らしめて)去っていくぐらいのゆるい世界ががちょうどいい。武器ったって下駄とちゃんちゃんこぐらいだし。

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ばとー

3.0テレビ版とは違いますね

2023年12月9日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

難しい

ゲゲゲ忌の上映は満席で観えず
平日のレイトショーならガラガラだったから
先行予約でチケット買っていたら
映画館に着いたら大行列でビックリ!!
煉獄さん超えてますね…。
しかも、女性ばかりだし満席だしなんなん?
って感じでした。
( ゚д゚)

映画自体はテレビ版とは違い
ちょっとグロい感じもあり
ビッくっとなるシーンも少しあり
最終的には鬼太郎の誕生は分かりましたけど、
結局、目玉のオヤジは何故に目玉かは
良くわからなかった…。
(^◇^;)

入場者特典あるの知らなかったけど、
今日から第二弾の配布らしいが
明日8時半の回で配布終了らしい。
何故、こんなに人気なんでしょう?

今年のゲゲゲ忌
妖怪ポストや鬼太郎御朱印
水木しげる先生のお墓
には映画館に来ていた層の人達は
居なかったけど何故?

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faingurein
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