マークスマンのレビュー・感想・評価
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やっぱり現金だよね☆
妻を亡くし、粗リタイヤ状態の日々過ごす元海兵のジム。ある日、カルテルに追われる親子と出逢い、責任はなくとも、自身の関与で母親を亡くしてしまった少年ミゲルを親戚の元へ届けようと旅する物語。
物語としては、ジムとミゲルが悪人から逃れる旅の中で心を通わせ、最後は敵と直接闘うというもの。よくよく考えれば、叔父が原因であって、何の罪もない少年がこんなことになるなんて不憫すぎる。。
国境付近のメキシコ麻薬カルテル…恐ろしすぎる。広大な乾燥地帯と刺青のスキンヘッズ達…他の作品でも何度も観てきた光景だが、改めて絶対行きたくないですね。店員のおねぇちゃん…モーテルのおじさん…。。車修理のおじさんは難を逃れたのかな?
印象に残ったシーンは焚き火の場面。妻を失っているジムに対するミゲルくんの問い掛けが切ない。自分もいつか立ち直れるかを問いたかったのかな。。
そして驚いたのが直後の行動。私生活で問題を抱えていたジムの覚悟も感じ取れる場面ではあったが…そんなんするなら俺にくれw‼ミゲルくん…君もいつか働いて収入を得るようになったら、今日この日のことを後悔するで。。
…なんて言っちゃダメかw
また、アクションも良かったですね。バリバリ撃ち合うのも良いけど、静かに精神を研ぎ澄まし狙撃する渋~いジムも魅力的。ゲスなことするボスに、ミゲル少年が利かせた機転はゾクゾクしました‼
キャラクターのお気に入りは銃砲店のおじさん。絶対にダメだけど、あの粋な計らいは映画には必要ですよね(笑)
ともかく2人とも、とても辛い思いをし不憫だったが、それと同時に、生きる意味を見失っていたジムにミゲルが人生最後の贈り物だったのかな、なんて思えたり。
ジムとミゲルの交流や、カルテルとの闘い、そして思いの外メッセージもあった作品。年間ナンバー1をとるような作品ではないかもだけど、シンプルでありながらあらゆるバランスが取れていて、誰が観ても面白い作品に仕上がっているのではないかと。
なんか良かったな
あんなヨレヨレでもカッコいいのはリーアムニーサン、いやトーサン?ジーサン?よくわからないけどハマってました!
年令を重ね、痛みを伴うことが多くなってきていて、それがまた作品に引き込まれるというのか、アクション少なめで結構!といった感じでした。
ストーリー的にはアクション映画の王道なのでしょうが、哀愁漂う良い作品だと思います。
お正月にはこういうのでいいんじゃないかな。
【”道は自分で選べ!”と“マークスマン”は言った。母を亡くした少年と、妻を亡くした男の逃亡ロードムービー。今作は、リーアム・ニーソン版「ボーダーライン」でもある。】
ー リーアム・ニーソン父さんが、まさかのアクション映画「96時間」に出演し、大ヒットしてから、10数年が経つ。
「96時間」シリーズは、スリリングな展開や、リーアム・ニーソン父さんお得意の接近格闘戦の迫力で大ヒット。以来、彼はアクション俳優と、演技派俳優の二刀流を貫いている。
驚くのは、今年度も「アイス・ロード」を見たばかりだと思ったら、早くも今作である。
かつての様な、アクションは流石に減ったが、今作ではリーアム・ニーソン父さんは“マークスマン”(射撃のプロフェッショナル)というアクション少な目だが、見ている側には”充分です!”と言う位の存在感を出している。
大したモノだと思う。
リーアム・ニーソン父さんではないと、あの重厚感は出せない。ー
◆感想
・現代アメリカで、問題になっているメキシコ国境を仕切る麻薬カルテルのボス、マウリシロを裏切ったミゲルの叔父。叔父からは、ミゲルと母親も狙われると連絡が入る。
ミゲルの叔父は、カルテルにより”吊るされる”。メキシコ国境付近で牧場を営むジム(リーアム・ニーソン)は、偶々、ミゲルたちの逃亡の場所でマウリシロたちと銃撃戦になり、ジムはマウリシロの弟を銃殺してしまう。だが、ミゲルの母も帰らぬ人に・・。
- ミゲルは愛妻を癌で亡くし、失意の生活を送っているが、国境警備隊に娘サラがおり、父を精神的に支えている。
ジムがミゲルを、殺された母親から託されたシカゴにいるミゲルの親族に届けようと決心した思いが伺われる。-
・麻薬カルテルの、執拗な追跡。劇中では、彼らが国境を超える際に偽のパスポートで悠々と米国に入る姿や、米国内でも彼らに買収された警官の姿が描かれる。
ー 彼らの入れ墨を見て、関わらない方が良いと判断した、国境職員。
買収された警官の自業自得の最期。
ジムの”誇りをどこで捨てた!”と言うセリフが印象的である。
これらのシーンはどこまで、本当なのかは分からないが、強ち間違ってはいないのではないかと思う。一方で、メキシコからアメリカに逃げようとする貧民たちの姿も、哀切である。-
・最初は、相いれなかったジムとミゲルが逃亡生活の中で、寂しき者同士、徐々に心を開き、カルテルから逃げる途中に、カルテルに渡す筈だった金を”汚れた金だ!”と二人で、焚火で燃やすシーン。
ミゲルに射撃を教えるシーン。(ここが、ラスト、重要なシーンになってくる。)
泊まったモーテルで、クリント・イーストウッドの「奴らを高く吊るせ!」が流れるシーンは、監督の遊び心だろうか・・。
・どこまでも追って来るカルテルのボス、マウリシロ達。ジムは、逃げ切れないと判断し、車を田舎道に横に止め、ライフルを構える。
次々にカルテルの男達を捉えるジムのスナイパーショット。
ラストの、農場でのマウリシロとジムの一騎討ちのシーンが良い。
ミゲルを盾にするマウリシロに対し、ミゲルとジムの息の合った攻撃。
ジムに対し、燃やした彼の家で胸に入れていた海兵隊の勲章を渡すマウリシロ。
ジムは、その姿を見て、静に銃口をミゲルに向け、地に置き””道は自分で選べ”と告げ、去る。鳴り響く銃声。
- ”マウリシロも、もしかしたら真っ当な道を歩んでいたのかもしれないなあ”と思ったシーンである。
そして、ミゲルを殺人者にしないために、ジムが負った傷。
ジムの優しさが心に響く。-
<ラストも、沁みる。
無事に、ミゲルをシカゴの親族に届けた後、満身創痍でバスに乗るジムの姿。
彼が、意識を失う前に頭をよぎった事は、何であったか。
ミゲルを殺人者にせず、新しき道へ導いたジム。
その姿は、
”生きる道を自分で選び、悔いのない人生を送った”
崇高な男に私には見えたのである。>
ロードムービー的形を通して「家族」「生活」「社会背景」「カルテル」「アクション」
ロードムービーというと、思い出されるのは「勇気ある追跡」「グロリア」「ペーパームーン」に、傾向は少し違うが「ランボー ラスト ブラッド」があるが、この作品は心にじんわりと響くものが残る。アメリカとメキシコの麻薬カルテルから、少年家族に問題が起きてメキシコからアメリカに脱国する時、アクシデントが起きることから始まる。そこで少年(家族)が元海兵隊の男と会い、それを追うカルテルが絡んで進んで行く。よくある映画にアクション中心のものもあるが、この作品は、アクションが主軸でなく、男の生活、社会背景、家族内の立ち位置(娘)に、少年の生活、社会背景を通しながら、双方共に大切な人を失くし心の痛手心を負いながら、しっとりと物語は進んでいく。
★デジタル5.1ch鑑賞
★重低音△
★音圧○
★分離度◎
★音移動○
★サラウンド◎
★サイド・後:(活躍度)2
銃撃戦、残響音など
ありがちな映画だがそれでいい
最近はリーアム・ニーソンの作品が公開されるとつい観に行ってしまう自分がいます。
この作品は後にまで語られる名画というわけじゃないが、好きな映画のひとつに入ります。主人公のジムと一緒に行動するミゲルが徐々に信頼関係で結ばれていく過程がいいですね。そしてこのミゲル役の子はこれからが期待できます。
○も燃やすが命も燃やす。
金は燃やすな貧乏人。2人ともバカなのか?見る前に12月のネタバレのレビューで知ってたけど、それによると決意表明みたいなもんらしいから全部燃やしちゃったんでしょうきっと。1束ずつぐらい残しておきたまえヨ。💰️+🔥=😭。
金も命も燃やすニーソン兄いのロードムービー。ときどき出る荒野の風景がきれいです。さて、テキサス州からイリノイ州シカゴへ行くのになぜアメリカの地図が必要なんだろう? イリノイ州まで行ってシカゴの地図だけではダメなのだろうか? およそ言いがかり・難クセとしか思えないようなのも含めて突っ込みも多々ありますが、リーアム・ニーソンだから応援しなければなりません。しかも(これも受けうりですが)主人公トムの境遇が、先立たれた妻に今も想いをはせるという設定で、実生活のリーアム・ニーソンと重なるらしい。そうと知ったらもう、「ふれふれリーアム♪ がんばれリーアム♪ ニーソン ニーソン ♪ 」って感じでますます応援に拍車がかかります。♪ヽ(´▽`)/
射撃の腕前も十分に発揮されますがほとんど有りません。ラストの対決や射撃の名手ならではの場面をもっとたくさん見たかったです。それと、トムがボスを最初に撃たなかったのは、そうすると映画が早く終わっちゃうからです。リーアムも頭イイからちゃんと考えてますヨ。ボスがトムをサッサと殺らなかったのも同じ理由で、とくにボスはそんなことしたら監督に怒られちゃいますヨ。映画ですからね。(^^)
予告を見ると1/14(金)から公開の『クライ・マッチョ』(イーストウッド監督・主演)に設定が似てる。今作の監督はイーストウッドと縁が深いらしい。イーストウッド、監督もイイが主演だともっと楽しみ。14日か15日に見るつもりなので、もし地球が滅亡するなら1/15(土)まで待ってほしいな。
他のレビューを見るとニーソンファン向けの映画らしい。リーアム・ニーソン応援したいだけの理由で⭐5。
2022/1/9(日) 晴 高島屋(夜更かしほぼ徹夜)zzZ
. .1/10(月) 晴 府中
全然撃たない…
マークスマン
選抜射手(せんばつしゃしゅ)のこと
アメリカ陸軍の歩兵小隊に属し
主として800メートル以内の標的に
対してより正確な射撃をするために
訓練された歩兵のことを指す
能力的に素早く攻撃を加えることが
求められ一般の歩兵と狙撃手の
中間の存在といえる
リーアム・ニーソン主演新作映画
ここんとこ2~3か月に1度観てます
もう70になろうかというのに
精力的に活動し出演予定作品が
6作もバックグラウンドにある
俳優さんですが
その作品は「ファイナルプラン」
「アイスロード」といいなんか
主題に対して逸脱がひどく
散漫なシナリオが多い印象です
そのくせ同じようなキャラクター
が多く俳優頼みのような作品が
多いです
この作品はどうか
アリゾナの国境付近で数頭の牛で
愛犬ジョンソンと共に牧場を
やっている元海兵隊の凄腕
マークスマンだったジム
妻には病気で先立たれその治療費で
私財を失って牧場も競売に
かけられる寸前
国境付近はメキシコからの
不法入国者が多く娘が国境警備隊
に勤務しているのもあって
見つけ次第連絡しているジム
そんなある日母子で国境を
越えようとしている親子を発見
するとギャングの一味が
追いかけてきてジムに引き渡すよう
要求しますがジムは拒否し銃撃戦
辛くも逃走しますが母は流れ弾で死亡
息子ミゲルをシカゴの親戚の
もとまで頼むと大金と共に頼まれます
ジムは迷惑がりミゲルを警備隊に
引き渡して終わろうとしますが
ギャングの一味が執拗に追跡して
いるのを察知しメキシコに戻れば
すぐ殺されると一転ミゲルを
連れ出しシカゴへ向かうことにします
母が渡してきた資金は夫が
カルテルから持ち逃げした
資金でした
一味のリーダーは弟を
さっきの銃撃戦で殺され
遺恨が出来てしまいました
アリゾナからシカゴまでは
2800kmくらい
最初はミゲルとも
打ち解けられなかったジムも
徐々にジョンソンを介して
打ち解けますがその道中を
警察も買収してある
カルテルの連中がつけ狙い
クルマが壊れるなど色々な
トラブルが起こります
このトラブルの起こり方が
かったるいのです
銃撃戦で穴があいたクルマ
の割には走るのですが
水漏れが起こったら
起こっただけで立ち止まる
警官に止められて
持ってきた銃が奪われたら
取り返すこともなく
次の町で買いなおすとか
もっとなんか絡めろよと
思ってしまいます
ほんっとダラダラしてます
なんかもっと愛用の
思い入れのある銃とかじゃ
ないのかよ
敵も敵で別になんてこたない
チンピラのようで元兵士か
なんだかわかりませんが
勲章持ちのジムに並ならぬ
意識があるような描写が
突然入ったりなんか純粋な
ワルという存在を妙に
はぐらかしにきますが
そういうの必要かなと
ともかくこれを言っちゃ
おしまいなんですが
老人と子供の逃避行
過去にいくらでもあった
図式です
それを色々脚色したいのは
わかるんですが
テンポが悪化してるだけ
なんですよね
途中犬が殺されジムが
投げ出そうとしたり
するんですがなぜか急に
またやるようになったり
とにかくブレブレ
牧場の借金に充てる
つもりだったミゲルの
母から渡されたお金も
汚い金だと燃やし始めたり
もうよくわかりません
ラストは納屋で銃撃戦に
なるんですがタイトルにも
なってるくらいだからラストは
狙撃合戦くらいしてほしい
もんですがそれもなく
自分が撃って瀕死にさせた
相手を自分で介錯させたり
最後までもやもや
狙撃したシーンの印象が
全然残りません
ミゲルをシカゴまで送り届け
ジムはミゲルに撃たれた傷で
たぶん死んだんでしょうね
最後まで過去によくあった展開を
引きずるように終わりました
こないだのファイナルプランも
恋愛がやりたいのか
汚職警官撃退をやりたかったのか
アイスロードも人命救助を
やりたかったのか
氷の上のサバイバルを
やりたかったのか
ようわからん映画でしたが
この映画もそんな感じでした
ストーリーは嫌いじゃないが午後ロー
お話としてはありがちですが好みです。
ただ映画としてはいまいちパワーに欠けるかと思います。
2時間ドラマとしてはいいですが、映画館に出向いて安くない鑑賞料を払うのは、人によっては損に感じるかもしれません。
初恋の行方とシカゴ風ホットドッグ
んー。リーアムパイセンにタフな終活役をお願いするのはわかるのですが、個人的には「無機質な一芸オヤジ(絶賛してます)」と思っているので、ヒューマン的味付けの犠牲で耄碌ジジイな感じになるのは何とも…。「アイスロード」もそんなだったな。海兵隊の狙撃兵上がりですもんね。癖として細胞に染み付いてますよ、耄碌しても。飼い犬の助言にも敏感だろうし、車両のチェックも抜かりない。ストーリーの都合はちょっと、ね。
それさえなければ、ロードムービー宜しくの叙情的な映像や、サイドの人物像(義理の娘やミゲル、カルテル側は秀逸)は好みだったので、後半持ち直して気持ち奮わせていたのも事実でした。だいぶクリント監督色が強かったので、「クライマッチョ」上映以降に重ねて観るのはご用心ご用心でございます(苦笑)。
リーアム・ニーソンは老いてなおカッコ良い
元海兵隊の凄腕老兵とカルテルに狙われる少年との逃走劇。激シブのリーアム・ニーソンの表情をたっぷり堪能でき、年を重ねてもなおカッコ良い兄貴っぷりを披露してくれます。
ただ、本作の見どころはリーアム・ニーソンのみと言ってもいいくらい、他には良いところない…。(わんこは可愛くてお利口)
王道のストーリー展開は先が予想できるし、アクションも冗長的でイマイチだしそもそもアクションシーンがあまり無い。登場人物が敵も味方も少なかったり、迫力が無いのも残念。
ツッコミ所も多く、少年をシカゴへ送り届けたところで根本的な問題(カルテルに狙われてる)を解決しないと意味なく無い?という序盤のゴール設定へのハテナや、途中にあるお金を燃やす件も現実味がなかったり、そもそもの少年がカルテルに狙われる理由も弱い…。
つまらないわけではないですが、可もなく不可もなく…といった感じでした。
ジャンル映画の帝王
ジャンル映画の帝王になりつつあるリーアム兄貴。今回も魅せてくれました。ぶちのめす相手は、極悪非道な麻薬カルテルなので、見ている方も遠慮なく兄貴を応援できます。
前作『アイスロード』に続いて、惚れた腫れた(死語)がないのがいい。ミゲルのお母さんも義理の妹も悩殺系の女性だったのでちょっと心配したが、亡き妻をずっと思い続けているなんて泣けるじゃないですか。これからも色恋なしのハードボイルド路線でいって欲しいな。
この手の映画のお約束はバッチリ。敵の見た目は、どう見ても悪人にしか見えないし、警察にも敵の息のかかった悪徳警官がいるし、最終盤で絶対絶命のピンチが訪れる。鉄板の脚本なんだけどやっぱりドキドキハラハラしてしまう。予告編にもあったあの一撃は、たまらない。
さすがに走りはきつい感じがするが、シナリオ次第では、まだまだ極悪人と対決できる。これからも期待してますよ、リーアム兄貴。
ガンショップ ロードムービー モーテル 狙撃兵
そそられるシチュエーション満載でしたが、全体にすこし薄味。ガンショップのシーンだったら店主に、「〜な銃を見せてくれ」とか言うシーンから観たかったとか、そんな細かなことですが
最後の銃撃戦のとき、リーダーを先に倒していたら展開変わったのでは?
リーダーを最初に狙撃出来なかった理由づけが欲しかった。
そんな部分が随所に
でもロードムービーはいいです。楽しむことは
できました。
正直なところ、つまらない
物語に起伏がなくて、一本調子。淡々と進行します。
敵役に特別な背景はなく、単なる悪役、単なるクズです。
敵役との対決場面も大して盛り上がらずに終わります。
最後の結末はうーん・・・
リーアム・ニーソンの大ファンの方なら満足できるでしょうが・・・
期待を上回る事は無かったけど面白かった。 もう少し捻りやどんでん返しがあっても良かったのかも。
リーアム・ニーソンさん演じる元海兵隊で狙撃兵のジム。
彼の愛犬。
メキシコ人のチビッ子。ミゲル。
このメンバーで、ある理由でメキシコ国境付近からシカゴまで車で移動する一週間のロードムービー。
二人とも麻薬組織から殺されそうになる展開。
ある履歴から居場所が麻薬組織に知られ追いかけられるストーリー。
最初はジムに馴染めなかったミゲルが少しずつ心を開いて行く様子が良かった。
執拗に追いかけてくる麻薬組織がウザイ(笑)
後半、ジムが殺されそうになるんだけどミゲルがグットジョブ。
誰もが解る伏線を見事に回収(笑)
ラスト。ミゲルをシカゴのある家に届けた直後のジムの行動がとても良い。
シカゴのホットドッグ。
食べてみたいです( ´∀`)
悪人側がホントに悪いやつに見えますわ
マークスマン、射撃の名手という意味らしい。
でもちょいと、この映画から受ける印象とは違うような……。
ストーリーは、失礼ながらよくあるような展開。
親を殺された少年を、追ってに追われながらメキシコ国境近くからシカゴまで送り届けようとする
マークスマンの話。
身内の警察のお姉ーさんが魅力的でした。
あーこの人も殺されちゃうのか心配でしたわ。
しかし、そんなに簡単に都度見つかるもんですかね。
あと、追って話かなりの悪党。関係無い人達も次々に殺していきます。
あー、恐ろし。役者ではあるでしょうが見るからに悪人ヅラでおました。
男と少年のロードムービー
人生に嫌気がさし落ちぶれかけた男の物語。
メキシコの犯罪組織から逃げる親子がアメリカに逃げ込む際に偶然知り合うことになる男。
そしてその時の選択により起こる悲劇。
その男と少年(子)の逃避行をロードムービー的要素を加え描いてるんですが面白味はかなり薄味です。
リーアム・ニーソンの落ちぶれた感じは出てますが。
あとアクションも80年代風でスカッとせずロードムービー的な結末で終わり、根本の部分は解決しないままなのでスッキリした感じはしませんでした。
全102件中、61~80件目を表示