ベル・エポックでもう一度のレビュー・感想・評価
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再現された記憶が、いまの自分に与えてくれるもの
崩れかけた関係性を修復するには、過去の最も愛おしい記憶を呼び覚ますのが最善だ。それは長年の愛をモチーフにした物語の定番ではあるものの、本作はやや複雑な舞台設定の中でこの流れをうまく踏襲してみせる。要となるのは映像製作会社の新サービス。美術セットや俳優たちを使ってオーダーメイドで「顧客の望む時代、空間」を再現し、生の手触りをそっくりそのまま顧客に味わせてくれるという。果たしてD.オトゥーユ演じる初老の男が再現したい記憶とは何か。あふれ返る70'sファッション、音楽、カフェの雰囲気ーーーーその虚構性を認識しながら、なぜか心にリアルな感情が再燃しはじめる過程が美しい。と同時に、裏方スタッフの見せる感情のもつれやドタバタも見どころの一つ。「ワンダフルライフ」や「トゥルーマン・ショー」などの設定や断片などもわずかに思いおこしつつ、観客をそれらと全く異なる味わいへ導いていく非常にユニークな作品である。
“恋に落ちる瞬間”を追体験させるサービスという秀逸なアイデア
「トゥルーマン・ショー」「トータル・リコール」「脳内ニューヨーク」にそれぞれ使われていたユニークなアイデアを少しずつ拝借して組み合わせ、フランス流の恋愛喜劇を構築したという感じだろうか。新聞に風刺画を描く仕事を失い、妻にも愛想を尽かされた初老の男ヴィクトルは、息子にプレゼントされた“タイムトラベルサービス”を試すことにする。それは、利用者が戻りたい過去の時間と当時の出来事を伝えると、映画撮影セットと俳優を使って忠実に再現してくれるサービス。利用者本人もセットに入って、当時の自分を演じる。
ヴィクトルが指定したのは1974年5月16日のリヨン。運命の女性とカフェで出会い、恋に落ちた瞬間を追体験するのだ。なんともロマンティックな設定ではないか。サービスを提供する会社の創業者で監督も務めるアントワーヌは、恋人の女優マルゴを運命の女性役に起用するのだが、彼女とヴィクトルが演技を超えていい感じになりかけるとやきもきしたりして、そのあたりの笑わせ方もうまい。
青春真っただ中という層を除けば、大抵の大人、特に中高年になるほど、折に触れて若い頃の恋愛を思い出し、今あの時に戻れるならどうするだろう、違った選択をしていたらその後の人生はどう変わっただろうかなどと夢想してしまうのではなかろうか。本作に登場するサービスがもし実在したら、裕福で時間のある層が結構利用しそうだ。
ベル・エポックとは「良き時代」を意味するフランス語。狭義では19世紀末から第一次世界大戦前までのパリが繁栄していた時代を指すそうだが、本作ではセット内に再現されたカフェの店名でもある。
古き良き時代を懐かしむノスタルジックな要素も確かにあるが、それだけではない。変えられない過去の積み重ねが現在なのだと改めて認識することで、今日と明日を少しでも良くできることを映画は教えてくれる。
ロマンチック
客の設定した時代や背景、更には思い出まで完全に再現する。こんな仕事があればちょっと関わってみたいかも。
妻に見捨てられたヴィクトル。彼がリクエストしたのは1974年の運命の女性との出会い。この女性が誰かすぐには明かされず、結末もどうなるのかなかなか分からない。更にはどこまでが演技なのかもわからない。
ヴィクトルに恩返しがしたい息子の友人。
脚本家でありながら、マーゴット役を務める女優のマルゴとは恋愛関係にある。なかなかうまく行かない2人の関係が仕事にも持ち込まれる。この辺はちょっといい加減にしてと見てて思う。
でも最後、2人で1974年の出会いを再現する場面はとてもロマンチック。
あの日あの時あの場所で....
エドガー・ライトの『ラストナイト・イン・ソーホー』しかり、PTAの『リコリス・ピザ』しかり、最近70年代を描いた映画がやたら増えている気がする。嫌煙、LGBTQ、#me-too運動にロックダウン.....世の中禁止事項が多すぎて息苦しさを覚えている人が逆に増えているからではないだろうか。大麻草とフリーセックスにまみれた自由な70年代に青春を謳歌していた風刺画専門の元新聞イラストレーターのヴィクトル(ダニエル・オートイュ)が主人公の物語だ
ある日実業家の奥さんマリアンヌ(ファニー・アルダン)から三行半をつきつきられ家を追い出されてしまうやることなす事すべてアナログな夫ヴィクトル。夫婦仲を心配した息子は、自らが起業した“時間旅行社”という過去にタイムスリップしたような感覚を味わえる旅行企画会社に親父を招待し仲をとりもとうとするのだが....
いわば『トータル・リコール』アナログ・バージョンによって思い出すのが、火星地下に隠された大袈裟な酸素生成装置などではなく、妻マリアンヌと出会った頃のうきうきした気持ち、という設定がいかにもフランス流。スタジオ内に急造でこさえたパブ“ベル・エポック”でたむろする客や従業員、そして妻役もすべて(掛け持ちで)プロもしくはエキストラの役者が演じている。
企画の台本自体は客本人の思い出がベースになっているので、台詞の間違いやら小道具の取り違いを客であるご本人が指摘するというなんちゃって感も楽しめる。アドリブ好きの妻役マルゴ(ドリヤ・テリエ)は、ディレクターのアントワーヌ(ギヨーム・カネ)の恋人でもあるのだが、つい感情が入りすぎて..なんてシーンにはアントワーヌから嫉妬混じりの突っ込みがはいったりするのだ。
ネット配信や自動運転のナビになどにはまったくついていけないヴィクトルに嫌気がさしたマリアンヌも一方で、台本替わりにヴィクトルが描いた味のあるイラストを愛でているうちに出会った頃の恋心を次第に思い出していく。何勝手なこと言ってんだかという気もしないではないだが、端から見てもいい年の取り方をしていそうなベテラン俳優二人がそれを演じるとまったく嫌味に感じられないから不思議てある。
70年代は“政治の季節”を経た後だけに、世の中に対する幻滅から若者が麻薬に逃避し厭世にひたっていた時代でもあったはずなのだ。ほんとは小柄な日本代表を小バカにしていたドイツW杯代表チームのように「差別はだめですよ!」なんてたとえ空々しく叫ばなくとも、70年代の大衆レベルではちゃんと平等精神が根づいていたのである。目まぐるしく変化する現代ではつい忘れがちになるそんな簡単なことを、ほっこり思い出させてくれた1本だ。
オトコとオンナの性(さが)
フランス映画(フランス人?)って、
食事や入浴と同じように性行為を扱いますよね。
その「当たり前でしょ」という感じが、
セックスに対して、
特別な、ある意味ですごく大切な意味を持たせたがる
日本人にとって、
退廃的というか、乾いた感じを与えるのかな、
なんて思いながら見てました。
オトコはエゴイスト。手に入れるまで必死。
オンナはリアリスト。イビキは耐えられない。
情に厚いヒロイン役のドリア・ティリエ、
奔放で情熱的な妻役のファニー・アルダン、
ふたりの女性に翻弄される
ふたりの男の物語。
ラストシーン。
マフラーをわざとらしく落として去る妻、
座ったまま優しく見送る夫、
ふたりは、
元サヤに収まるのか、
それぞれの道を歩むのか、
どちらの解釈が「ハッピーエンド」なのか、
考えさせられた。
タバコ消していいわ
とてもいい映画だった。好きな時代、場所にタイムスリップさせくれるお話。ただし作り上げられたセットの中、自分以外は役者さん。どんだけお金払えばいいんだ?というくらい細かく作り込んでいる。別荘も売り払わなくていけない訳だ。出てくる人達も皆んな愛すべき人達。あまり居心地がいいと帰ってこれなくなりそう。昔が全て良かった訳ではない、いい思い出だけが残っているから古き良き時代といえるのだろう。あと20年もしたら今も古き良き時代になる?
優しい気持ちになれた。ある人へのビンタは爽快。
いろいろフランス映画らしい所は好き
昔日本で、家族ごっこサービスがあったのを
思い出した
お金を払うと俳優が家族を演じてくれる
その中には、この映画みたいに過去の一場面を
再現したいという客の希望もあっただろう
でも、同じシチュエーションで同じセリフを俳優が
上手く演じていても所詮は作り物
本物とは「違う」部分に違和感を感じて
しらけてしまったり惨めな気分になったり
しないのだろうか、と少し思った
*********
やたら早口で畳みかけるようなセリフ回し
テンポの良さ
正直に思った事をぶつけ合う
オシャレ
えっち
優しくも易しくもないが何故だかどこかハートフル
いろいろフランス映画らしい所は好き
「大切なのは単純化ではなく、複雑さを受け入れる事」
いかにもフランス映画
時代に取り残され、妻から家を追い出された主人公、息子からプレゼントされたタイムトラベルサービスに出かける。
このサービス、過去のある時期をセットと俳優で演出されるのだが、主人公は次第に混乱してくる。
あっけらかんとした妻がとてもいい。
好みの時代とシチュエーションを再現するサービス。 確かに需要はあり...
好みの時代とシチュエーションを再現するサービス。
確かに需要はありそうだ。
妻に愛想をつかされ、追い出された男は、そのサービスで妻と出会った当時のことを再現してもらう。
何とも女々しい行動だが、男は若い頃の妻を演じた女優にリアルで恋をしてしまう。
まったく男というやつはどうしようもないなww
最終的には丸く収まってよかった。
まずこの設定で展開した脚本のチカラ業が抜群🖋「青春への回帰」「恋愛...
まずこの設定で展開した脚本のチカラ業が抜群🖋「青春への回帰」「恋愛の反芻」...俺たち爺婆誰もが考えるこのテーマを軽妙洒脱に、ハートウォーミングに料理したその手腕に👏👏👏...そして演技陣が全員魅力的😍ハリウッドでのリメイク必至な秀逸コメディでした😊
【”倦怠期夫婦、仲直り特効薬ムービー” 未来を見るデジタル妻と、ノスタルジーに浸るアナログ夫の溝を埋める、面白き人工演劇空間が、堪りません。そして、子供は夫婦の鎹だという事も再認識した作品です。】
ー 作品設定が、奇想天外ではあるが、秀逸である。
お客さんの希望に合わせて、時代設定、俳優を準備し、ノスタルジーに浸れる空間を提供するサービスを考える、完璧主義者のアントワーヌ(ギヨーム・カネ)。
そんな中、ショボクレタ、元イラストレイターのアナログ夫のヴィクトル(ダニエル・オートゥイユ)はデジタル妻マリアンヌ(ファニー・アルダン)に、家から叩き出され・・。ー
◆感想<Caution !内容に触れています!>
・ヴィクトルが、大枚払ってお願いしたのは、1970年代の”ステキな女性”に会ったリヨンの”LA BELLE EPOQUE”があった街を再現し、傷ついた心を癒す事であった・・。
ー 重ねて書くが、この映画の設定が秀逸である。
お客さんの要望に応え、ノスタルジーに浸れる空間を提供する一方、アントワーヌ達スタッフは、”俳優”にキビシイ要求をし、スタッフルームから様子を観察し、”俳優”に必要な情報を300ユーロもする通信装置で伝え、音楽の音量を調整し、時に雨を降らせ、時に地面を揺らす・・。ー
・ヴィクトルは、かなーり高飛車な男であるが、”女優”マーゴット(ドリア・ティリエ:ステキナ女優さんだなあ・・)と、仲が良いのか悪いのか、不思議な関係を保っている。
ー この二人の関係性も、もう少し突っ込んで描いてくれると、良かったかなあ。
けれど、主役はあくまで、ヴィクトル&マリアンヌ夫婦だからね。 ー
・スタッフの一人が、矢鱈にエロいのも、なんだかオカシイ。
ー 乱交シーンが終わった”俳優”サン達に、”僕も混ぜて・・”っていうかなあ・・。クスクス。ー
・作品自体も、お国柄なのか、妙にエロティックなオーラルシーンが多い気がする。
ー おフランスだからかなあ・・。ジュテーム、ジュテーム・・。ー
◇邪魔だった筈の夫がいなくなり、愛人を連れ込んでいたマリアンヌ。一方、リヨンの”LA BELLE EPOQUE”で、若き日の”ステキな女性”を演じるマーゴットと会話し、当時を思い出し、徐々に精気を取り戻して行くヴィクトルの姿。
一方、マリアンヌは、愛人の男の鼾やら、自分の行いに徐々に嫌気が差したのか、徐々に元気が無くなって行く・・。
そんな中、ヴィクトル&マリアンヌ夫婦の会社経営しているリッチな息子が、粋な計らいをする・・。
<多少、展開が粗い部分もあったが、”LA BELLE EPOQUE”で再会し、楽しそうに会話をするヴィクトル&マリアンヌ夫婦の姿を見ていたら、回顧主義も悪くはないかな・・、と思った作品である。
あと、子供はキチンと育てようとも思ったかな・・。”子は鎹”と言うしなあ・・。>
<2021年9月5日 刈谷日劇にて鑑賞>
手の込んだことするんだねぇ。
正直、途中で置いてけぼり。€10,000/日でも、元取れなさそうな商売にしか見えないし、そもそも登場人物の内心が複雑過ぎて付いていけないし、オチも意外性無いしで。
凄く丁寧に、金と時間を掛けて作られてるトコロには感心するし好き。
だけど。
根本的に、ストーリー自体に共感出来ないネタがチラホラで、全く心を動かされませんでした。
と言う事て、退散。
設定が面白かった
元人気イラストレーターのヴィクトルは、世の変化に付いて行けず、仕事を失い、妻からも見放されていた。息子はそんな父に友人が始めた、タイムトラベルサービス、をプレゼントすることにした。それは、利用客の過去を映画の様に再現する体験型のサービスだった。ヴィクトルは妻と出会った1974年のリヨンをリクエストし、指定された場所を訪れると、そこには当時のリヨンの街並みが再現されていた。用意された70年代ファッションに着替え、髭を剃って少し若作りしたヴィクトルは、思い出のカフェで、女優マルゴが演じる妻マリアンヌと出会った。そして、その女優マルゴに恋をし・・・という話。
タイムトラベルを実際に映画撮影の様に再現するなんて面白いアイディアだと思った。
初めて会った時のトキメキを思い出すことでパートナーに対する自分の気持ちを認識したり、前向きな気持ちを取り戻したり、別れて過ごしてみて解るパートナーの良さを再認識する、など大金使ってでも得るものがあったんだろうと感じた。
女優マルゴに恋をして、別荘まで売り飛ばし金を作って、ダメだったというのも含めて面白かった。
大麻や乱交シーンも当時は普通に有ったのかな、って楽しく観れた。
マルゴ役のドリア・ティリエが美しく魅力的だった。
夢のようなタイムトラベルサービス❗️😊 宝くじが当たったら パァー...
夢のようなタイムトラベルサービス❗️😊
宝くじが当たったら
パァーッと派手に利用してみたい😆
で結局、元サヤに収まったのかな?
まぁ、どっちにしても
また働けるようになって
良かったね
才能あるのにくすぶってるのは
もったいない
うーむ、結局中身より若々しさってこと?
あれば利用したいと思う素敵なサービスが舞台です。うん、高そうだけど、使ってみたい。でも、間違っちゃうと主人公みたいに金注ぎ込んじゃうんだろうなぁ、僕。
フランスの男女関係の考え方なんでしょうかね、どーにも下半身が柔らかい方々ばかりでてくるんですよね。ま、それはそれで良いのですが、結局そこなの?大事なのは?って思ってしまいました。
うーむ、もしかしたら僕はロマンを求めすぎなのかもしれませんがね。本作の予告編見た時は、夫婦感の冷め切った状態をサービスを使うことで、出会ったころの何かを双方が思い出して、、、みたいな展開を予想してましたが、主人公は女優本人に狂信的に恋しちゃうし、でそれが原動力になり、イキイキと仕事して、身なりもキチンとして、奥さんは不倫相手が逆にみすぼらしく、オッサンに見えて来る。
で、奥さんが「やっぱり貴方が良いわ」ってのは、人としてではなく今の不倫相手より刺激あるから旦那に戻る。まぁ、バイタリティ豊かな奥方ですから夜の相手をしっかりしてくれること含めて、必要なのは刺激。
安易すぎないかなーー?
作中セリフで、「いつまでもで出会いを繰り返すことはできない」って良いのがあるんです。だから夫婦として続けるにはなにが必要?って知りたかったのですが、結局若々しさ、、、って、本末転倒な結末に著しくガッカリしたわけです。
この監督は人の中身を好きになったことないのかな?
うーん
あんまりお話の内容は好みではなかったけど、ヴィクトルの描くイラストがとっても素敵でそれをうきうきと追いかけていた時間でした。初っ端からメドゥサな妻を描いてるところで素敵!と。それだけが心に残った。なんだか情けない不器用すぎる四人のストーリー。今の私にはそこまでグッとこなかった。10年くらい経ったらまた違うのかな。
時間旅行のツアーはいかが?如何なもの(by原田真二) ようこそタイムトラベルサービスへ
絢爛豪華なセットと衣裳。さすがセザール賞美術部門賞受賞作。フランス映画界の層の厚さも感じました。
アントワーヌ(ギョーム・カネ)の会社、タイムトラベルサービスが凄い設定。小さな町全体が巨大な映画セットで、役者の暮らす家も現実なのか別のドラマのセット(虚飾)かよくわからなくなってしまった。
ヴィクトルはマルゴに夢中✨😍✨になる。そりゃそうよ。ドリア・ティリエ素敵だもの。妻のマリアンヌ(ファニー・アルダン)はあのお年なのに親友と浮気し放題だし。息子からのプレゼントだし、バチは当たらないよ。それが、途中で役者交代(チェンジ)はないでしょ。マルゴは社長のアントワーヌの彼女だったなんて。
別荘売り払ってでも延長オーダーするヴィクトル。わかるわかる。
そんな会社が実在したらと思わされる懐の深さがこの映画にはあります。
ただ、1974年のべル・エポックでの運命的出会いの相手がマリアンヌで、結局、丸く収まってしまうのが、ちょっと残念。だって、ヴィクトルはマルゴに恋したのだよ。いいのよ、浮気でもなんでも。
浮気なかみさんにお金残して死ぬのなんかまっぴらだ。高い相続税払ったり、どうせ国費の雑収入になるだけなら、こういうふうにパーっと使いたいもんだ。
丸くおさまった?
とても綺麗で楽しい映画
芝居の中で好意を持ってしまうのはよくある事なんですね
魅力的だから仕方ないです
最後はハッピーエンドの様ですが、芝居の世界を自分の世界にしたいと思う人がなり直せるとは思えない・・・・
自分が(実際の歳より)若いと思っている妻が満足できるとは思えないです
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