「想像した展開では無いので、必然的に評価低くなってます」モーリタニアン 黒塗りの記録 ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
想像した展開では無いので、必然的に評価低くなってます
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9.11の関係者と疑われ長年にわたりアメリカ政府に拘束され拷問うけるモーリタニアン人を弁護するジョディフォスターと、有罪にし死刑にしろと厳命を受け対立するベネディクトカンパーバッチの法廷サスペンスドラマ。とあり鑑賞。
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法廷シーンは一切ありません。ジョディフォスターとベネディクトカンパーバッチの対決もありません。ましてや黒塗りの記録から推測される展開もありません。
ひたすら、拘束され自白を強要される拷問シーンや、過去の回想等でオイラが期待した展開ではありませんでした。
【以下、ネタバレ注意】
最初は、2人の怒涛の激しい対決から始まり、裁判の途中で、次第に疑問に思ってきてカンパーバッチが、改心していくというような物ではなく、いきなり上層部に反旗を翻すので、興醒めです。
実話?ということからそうなるんですかね?
そして、7年目で裁判に勝って自由を得て故郷に帰れるはすが、字幕で裁判に勝ったもののオバマ政権は、彼をさらに7年間拘束した。と出ます。
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映画的にはそこから、さらに第2部が始まるんじゃないですかね?
どうやら本作は、そういう事実があったというような問題提起が主目的の映画のようです。
それにしても、ジョディフォスターをはじめ、本人とよく似た人をキャスティングしますよね。
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