「ニーナだった」プロミシング・ヤング・ウーマン カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
ニーナだった
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こないだレンタルで見ました💿
復讐をテーマにした作品です。
キャシーにはキャリー・マリガン🙂
医大の親友であったニーナを失ってから、昼間はカフェ店員をしながら夜ごとバーに通い泥酔したフリをする女性。
なぜこんな行動を取るのかは本編を観ればわかりますが、彼女の気持ちも理解できます😔
中盤過ぎに過去を断ち切り、前を向こうとしますが…。
事件当事者を訪ねて詰問するマリガンの演技、冴え渡っていました。
カフェで再会する医大の知り合い、ライアンにはボー・バーナム🙂
見るからに優男風で、ソフトな印象を与えます。
キャシーを口説いて交際に発展し、順調に見えますが…。
清廉潔白な小児科医にしか見えないのは役者のなせる技ですかね🤔
後半に明るみになる事実は、キャシーにクライマックスの行動を起こさせるのに充分でした。
結末は考えさせられますが、彼女はあらゆる事態を見越していたのか。
題材なだけに全体としては暗めですが、映画としての面白さは健在🎬
デリケートな問題を扱ってますが、こういう作品も私は好きで、時々見たくなります。
重要な場面でやたらと聞き返すマリガンの演技、巧みでした🫡
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