「観客の胸をえぐる復讐もの」プロミシング・ヤング・ウーマン まままさんの映画レビュー(感想・評価)
観客の胸をえぐる復讐もの
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一見主人公に対して、いや友人の問題に対してお前が執着を持ちすぎだろーとか昔のことに対してやりすぎだろー、なんて思ってしまうものの、それこそまさに加害者側(ないしinnocent bystander)の言い分でしかないわけで。
そこに対して向けられる主人公の憎悪はそのまま観客に向けられている。
サスペンスとしても展開が上手くできていて楽しめる。
なんせ主人公が自分の死を前提に相手を倒すのなんて、まさにレオン的展開。もしくはダンブルドア的展開。
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