「彼女は生ききった」プロミシング・ヤング・ウーマン アメリカの友人さんの映画レビュー(感想・評価)
彼女は生ききった
キャシーの、愛情に裏打ちされたネガティブな感情の発露に涙が止まらない。二ーナが彼女にとって、どれ程大切な人だったかを、エピソードシーンなど入れずに、キャシーを通して描く事で、その思いが深く突き刺さる。彼女は復讐を望んでたわけじゃない、ただそれしか生きる術がなかった。この世界で、欲しいものは何もなかったのだから。
コメントする
キャシーの、愛情に裏打ちされたネガティブな感情の発露に涙が止まらない。二ーナが彼女にとって、どれ程大切な人だったかを、エピソードシーンなど入れずに、キャシーを通して描く事で、その思いが深く突き刺さる。彼女は復讐を望んでたわけじゃない、ただそれしか生きる術がなかった。この世界で、欲しいものは何もなかったのだから。