「衝撃作とはこういうものを言うのでしょう」プロミシング・ヤング・ウーマン ごーるどとまとさんの映画レビュー(感想・評価)
衝撃作とはこういうものを言うのでしょう
ストーリーは復讐劇のホラー。テーマは社会的で今の時代にみんなが考えるべきもの。だけどファッションや音楽はとことんポップなので一層強烈なインパクトを与える作品になっています。観終わった後、いろんなことを考えさせられましたが、ちゃんとエンタメとしても成立していて…オスカー脚本賞も納得です。
夜の顔と昼の顔を見事に演じ分けているキャリー・マリガンが凄いです。恋する乙女の可愛さったら!そしてあのクライマックス!!
女性はもちろん男性も目を背けずに観てほしいです。でもデートムービーでは決してないのでお気をつけて。
観てからずっとパリス・ヒルトンの「Stars Are Blind」聴いています。あの場面の演出が上手いのよねぇ、あの後の展開を考えると。。
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