「鈍い感触が後を引く復讐劇の傑作」プロミシング・ヤング・ウーマン エロくそチキンさんの映画レビュー(感想・評価)
鈍い感触が後を引く復讐劇の傑作
自爆テロとも言える復讐劇。
目的を果たしたとはいえスッキリしない鈍い衝撃があった。生湯として浸かったアメリカン・ニューシネマと相通ずるこの感触。
祝アカデミー賞脚本賞のエメラルド・フェネル、アカデミー賞主演女優賞に2度目のノミネートとなったキャリー・マリガン、そしてプロデュースに回ったマーゴット・ロビーのプライドと映画愛の結晶とも言える傑作。
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