「ストップモーションアニメとしての映像がすごい」JUNK HEAD トダー・オートマタさんの映画レビュー(感想・評価)
ストップモーションアニメとしての映像がすごい
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本作はほぼ一人で作ったストップモーションアニメの映画で
映像はストップモーションアニメーションとは思えないくらい
かなり、クオリティが高い
観ているとストップモーションアニメだと忘れてしまうくらいだった
この作品では、人類は永遠の命を得たが
生殖能力はなくなっている
しかし、謎のウイルスにより
人類が滅亡の危機に瀕していていたので
主人公が地下のマリガンを調査するために下降しているときに
ミサイルに撃たれてしまいバラバラになってしまう
作品の世界観やキャラクターは
グロい部分もあったり、下ネタもそこそこあったりして
人を選ぶがかなり壮大である
そして、バケモノみたいなマリガンが多いためか
キャラクターの死生観は結構軽い感じがする
主人公をだました奴は
バケモノに食われたりする
ラスボスでバケモノを倒すために助っ人として連れてこられた
ハンターたちが実は3バカ兄弟だったが
彼らの活躍も必見
最後は任務は結局どうなったの?
という感じで終わってしまったが、実はこの作品は
3部作らしい
この作品だけで7年かかったので
完結するには15年くらいかかるのかなと思ってしまうので
個人的には作品の完結ができるのかどうかが不安
内容は人を選ぶが
映像はストップモーションアニメとしては最高峰だと思う
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