スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
全831件中、681~700件目を表示
スパイダーマンシリーズ総集編
アニメなどで良くある総集編みたいな作品。スパイダーマンシリーズとマーベル作品を観ている人は楽しめる。あくまで総集編なので映画作品としての評価は観る人によって大きく変わると思った。エンディングに続編の映像が流れるため最後まで観た方が良い。
昨日鑑賞。公開日だったんですね、全く知らなかった。 書きたいことは...
昨日鑑賞。公開日だったんですね、全く知らなかった。
書きたいことは様々あれど、皆さんのレビューを見るとネタバレになるのでダメとのこと。控えます(笑)ただ一点、私の感動ポイントはデフォーでした。何も変わってない、すごい。
C-8席にて鑑賞。前すぎたがその分ど迫力だった。私は初期3部作しか知らぬ素人だったので、ラストテロップの2映像など、やや理解不能な箇所があった。
超スパイダーマンファン、マーベルファンならたまらない作品なんだろうなと思う。
【メイの言葉/もう一歩先へ/面白い‼️】
“指パッチン”じゃ、本当は世の中は変わらないんだよというディズニー・マーヴェルへのちょっとした皮肉もありーの、かなり楽しい作品だと思う。
映画制作には時代背景は大切な要素だと思うけれども、この作品は時代を映すと同時に、本当に僕たちの世界が目指すのは、やるかやられるか、こっち側かそっち側かの勝ち負けや、その結果ではなくて、この「ノー・ウェイ・ホーム」は、その先が重要なのだと示唆しようとしているのだと思う。
そして、
(以下ネタバレ)
この「ノー・ウェイ・ホーム」では、ピーター・パーカーが皆の記憶から消えることによって事態が収まるのだけれど、これは、良い未来のためには自己犠牲やある程度の我慢も必要なんだとメッセージを伝えようとしているようにも思える。
少数の勝者だけが注目されるような世界を皮肉っているようだ。
今、アメリカの若者に、何になりたいか聞くと、インフルエンサーになりたいという回答が圧倒的に多いのだそうだ。
何をやるかではなく、インフルエンサーになりたい。
そんな現状に、何を成し遂げるかが大切だと伝えているようにも思える。
指パッチンや、徹底的に相手を打ちのめすこと、自分だけが注目の的になるようなことに、調和やより良い未来は、きっとないのだ。
メイの言葉は重い。
「全ての人々に救いの手を」
これが、この作品の最大のテーマなのだろう。
……と長くなりましたが、スパイダーマン・シリーズの過去作品のヴィランだけじゃなくて、トビー・マグワイアとアンドリュー・ガーフィールドのスパイダーマンまで登場して、このシリーズへのオマージュというかリスペクトも満載で、いや、本当に楽しかった。
MITへの入学についてヘルプが欲しいと頼みに行く、のび太感のあるピーターと、それを渋々だけど受け入れようとする、ドラえもん感のあるドクター・ストレンジのやり取りも、物語の先行きに不穏な雰囲気を漂わせるけれど、ワクワク感につながる。
シリーズものは、最初が良くてとか、いやいや2だよとか、ありきたりな議論はあるけれど、こうやってシリーズが育っていくんだというような見本にもなるような作品だと思う。
次回作と、Dr.Strange will returnに期待大。
※ 丸の内ピカデリーのDolby Atmosの最前列のリクライニングで観て良かった‼️
今度は、もう一回、IMAXで観に行く‼️
とにかく早く見るべき!館内で拍手が起きてました。
何を書いてもネタバレになるストーリーなので、
広まる前に早く映画館に行きましょう。
予習として過去作の敵キャラクターは見ておくと感動が倍増します。
珍しく館内で何回も拍手が起きてました。
期待したら…
前作でミステリオを倒した際の映像をデイリー・ビューグル砲でネットに拡散され、正体が世間にバレてしまったピーター・パーカーが、全世界の人々に自身のことを忘れさせる様にドクターストレンジに依頼したことで巻き起こっていくストーリー。
ドクターストレンジが術を使い始めたところに色々と追加で注文をしたせいで、中途半端な状態になって…特報やクレジットで明かされている通り、違う軸の作品で登場した懐かしのヴィラン達が大集合!
始まる前はどういうこと?と思っていたけれど…そう、これはスパイダーマン。もしかして?と思ったとおりマルチバースということですね。
ある意味子供な甘ちゃんの思考でとった行動のせいで、ドクター・ストレンジも巻き込んで、賑やかなヴィラン達ともつれて絡まって…ただ、ピーター・パーカーの思惑通りになったら、ハリーもグウェンもその他大勢も間接的にってなりませんか?タイムパラドックスとも違いますよね?
ていうか、ある意味ピーター・パーカーの思想はヴィランもどきじゃ?
スパイダーマンらしく、コミカルさもありつつ悲しい展開もしっかり織り込み、更には「スパイダーマン」という位置づけだけでもお祭り映画の様相で、ワクワクが止まらず面白かった。
ただやっぱり尺が長過ぎて、中盤以降ちょっとダレ気味だったし、スパイダーマンをずっと観てきた人しかちゃんと楽しめないんじゃないかなこれは。
展開は"想定通り"、興奮は"想定以上"。
予告編を何回も見ている当方としては、本編の鑑賞は答え合わせ的な楽しみ方に近い。もちろん予告にはないサプライズは大量に投下されるが、それもある程度は想定内であった。
しかし、それを目にした時の興奮は言葉にならない。というより、こんなものを作ってくれて・見せてくれた事への感謝が止まりません。
マグワイヤ版もガーフィールド版もつまらないと思う作品はありつつ、今作はスパイダーマントータル8作品の集大成といえる歴史的な傑作だと思います。
改めて思ったのは、これを見れる事への感謝や、リアルタイムで立ち会えた事の嬉しさ。MCUは常にファンを喜ばせようとしてくれる。
見れて良かったです。
このシリーズのスパイダーマンは3作品全てにがっかり
3作品の集大成と言う謳い文句を信じて見に行ってがっかり。
ドクター・ストレンジも出るしと楽しみだったのに内容は自分で問題を起こして、自分で解決するといったマッチポンプ作品。
主人公が起因して人殺しを斡旋するストーリー。
全部自業自得。
そのくせ自分で起こした悲劇に涙する始末。
後半になるに連れて面白くなって来るけど、前半でマイナス突き破ってるせいで素直に楽しめなかった。
もうこのシリーズは見に行かなくていいと思いました。
スパイダーマンと青春を過ごしたみんなへ
スパイダーマンと青春を過ごしたみんなへ。
エモエモのエモ。
僕がアメコミと出会ったのはSONYのスパイダーマンだった。アベンジャーズもアイアンマンも知らず、マーベルとDCの違いも分からず、でもスーパーマンとかはちょっと古いよね。そんな時代。スパイダーマン1と2は友達と最高に楽しんでみた。3はちょっとガッカリした。アメスパは最初合わなかったけど2のラストは大好き。ここら辺からデートでも見た。mcuのホームカミングは大好き、そんなこんな、好きな作品もそうじゃないのもあり、でも僕の青春時代に寄り添ってくれる、スパイダーマンはずっと親愛なる隣人だった。
多くは語るまい。
映画単体で見たらどうだろう、悪くないけど特出してる訳でも無いと思う。でも僕にとっては、とても素敵なプレゼントを貰った気分だ。
ご褒美
スパイダーマンを語る上で外せないエピソードが2つある。ベンおじさんとグウェン・ステーシーの悲劇。この2つは、過去のソニーのスパイダーマン(サム・ライミ版とマーク・ウェブ版)でも少し形を変えつつも要素として取り込まれていた。
MCUのスパイダーマンではこれが省かれていたのだけど、まさか今作でどちらも取り込まれるとは思わなかった。しかも後者は、グウェンを救えなかった(アンドリューの)ピーターが、MJを救うという形で。
ずっと噂では流れていたから、トビーとアンドリューが出てきたのは「おおっ」と驚きつつもそこまでびっくりしなかったのだけど、一番びっくりしたのはチャーリー・コックスのマット・マードックが出てきたところ。これは完全に予想外だったから本当に声が出てしまった。思えば『ホークアイ』にヴィンセント・ドノフリオのキングピンが出てたのがこれの伏線だったのか。ケヴィン・ファイギが思わせぶりなことを言っていたからいつかは出るのだろうと思っていたけど。
そういった小ネタも含め、この映画はある意味ソニーのスパイダーマンをずっと見てきた人たちや、MCUをドラマも含めずっと見てきた人たちに対してのご褒美のような映画かもしれない。JKシモンズのジェイムソンとかもそうだ。3人のスパイダーマンが並んでスウィングするなんて光景、サム・ライミの1作目で想像できただろうか?
冒頭に書いたMJを救うアンドリューのピーターも良かったけど、激高してノーマン・オズボーンにグライダーを(明確な殺意を持って)叩きつけようとしたトムホのピーターをトビーのピーターが止めるのも良かった。過去、そのつもりがなくても死なせてしまったヴィラン達を、ただ命を救うだけでなく、やむなく悪の道に走ることになった原因を取り除いて生きるチャンスを与えるなどという結末の付け方がいかにもピーターではないか。ピーターが3人揃うとこんなすごいことができてしまうのだ。
取り留めもなく感想とも言えないような文章を羅列してしまったが、隅から隅までずっとファンでいたわたしにとって満足を通り越した喜びを感じる映画だった。ありがとう。
素晴らしかったの一言
とても良かった
自分はスパイダーマンは何気なくトビーマクガイア以降の全作品チェックしてたのだが
それが報われる、そんな映画だった
序盤はちょいちょい小ネタで笑わせてくれて
メイの喪失から泣かせてくれて
MJの救出など過去作を観てた人には涙しかないよね
トビーが出てきた時に周りから溜息のような吐息が聞こえてきて
みんな同じように感じ入ってるのを感じた
アクションも面白く
過去ヴィランのキャストもほぼ総出演
何もいう事ない映画だった
ただただ、ひたすらスパイダーマン愛を感じるそんな映画だった
個人的にはMJやネッドとの別れも寂しいけど
ハッピー(だったっけ?)との別れも辛いわー
いい関係だったのに
切なさと楽しさと悲しさと色んな感情でぐちゃぐちゃになった映画でした
それだけ心動かされる映画と出会えて良かった
もう一度過去作のスパイダーマンも見たくなる
そんな素晴らしい映画でした
3(スリー) The Magic Number
いや〜前作から2年半。楽しみにし過ぎて、観たら死んじゃうんじゃないかと、観たらこの待ち焦がれていた気持ちが終わっちゃうから観ないという選択もありか?などと情緒不安定になりかけた。
内容もさることながら、エンディングで流れるDe La Soulの「The Magic Number 」 選曲のセンスとその意味がサイコー!
Magic Numberとは数字の3を意味する。
3人のスパイダーマン、トム MJ ネッドの3人、魔法数と呼ばれるとこからのストレンジの存在、深読みしすぎなとこもあると思いますが、それでもこの曲がかかった時点で有無を言わさずサイコー!5億点です。
前情報を持って観たら最高
アイアンマンからMCUシリーズ映画全て、スパイディはトムホ版1・2視聴済みでした。
スパイダーマンについては昔MARVELの格ゲーで存在を知っていたぐらいで、
初代3部とアメイジング2部はこれまで映画館、ビデオ等でも観る機会が無く全てスルーしていましたが、
今作は歴代のヴィランが出てくるということだったので、
予習がてら上記5部を視聴したうえでNWHを観ました。
結果は大正解でした。
MCUシリーズにも通じますが、
過去作でどのようなストーリーからどのような結末を迎えたかを知った上で観ないと非常にもったいないです。
ヴィランは5作全てから出てますので、
スパイダーマン3部とアメイジング2部全部観た状態で今作を観ることを強くおすすめします。
ただただ作ってくれたことに感謝!
この映画が素晴らしいのはただのファンムービーにはなっていない点だ。もちろんそう言った側面もあるが、今作はこれまでにない展開をさせておきながら、アベンジャーズという大きな枠組みも守りつつ、シリーズの過去と未来、そして映画体験としての過去と未来まで計算尽くされたプロットで、控えめに言っても最高の映画の一本であることは間違いない。
映画としてここまでの挑戦をしておきながら、しっかりと一本の映画としてもまとまっているし、破綻なくここまで入り組んだ情報をまとめ上げている技術は、もはや驚異的としか言いようがない。
奇跡の共演!
やられました。
個人的にはトビーマグワイヤのスパイダーマンが1番好きで、今回のストーリーから出てくるかな!?と期待していたので出てきた時はめちゃくちゃ嬉しかった。
スパイダーマンの不思議な3つの世界観はこの映画のため?!ではなかったんだろうけど、上手く世界を作り上げていて、これまでのスパイダーマンファンは楽しめたのでは。と思う。
オクタビアスが敵の中では1番好きなのでまた出てきてくれて嬉しい。
2時間半という長さに、ストーリーを詰め込みすぎたせいでドタバタ感は否めないが、今期のスパイダーマンだからこそ許されるものだったように思える。
ラストのシーン、出てきてない敵がまだいたなぁ!と思い出させてくれた。
今回で終わると思っていただけに嬉しいな。
生きてて良かった
いろんな世界のスパイダーマンの宿敵が現れて
スパイダーマンがパニくる話。
いやーーーー、生きてて良かった。
新年をこの映画で始められて良かった。
一見お祭り映画のようだけど、
しっかりMCUの1作品として成立してて、
喜怒哀楽をしっかり詰め込んだ良作です。
エンドゲーム以来の感動でした。
やっぱMCUすごい、夢がある。
この映画を作るのは相当大変だったと思います。
関係者皆さんにお礼を言いたいです。
ありがとうございます。
劇場の皆さんのリアクションを感じるだけで
少し泣きそうになるくらい感動しました。
やっぱりスパイダーマンってみんなから
愛されるヒーローってことを改めて感じました。
余韻がすごくて帰宅してから身動きできません。
いろんな感情が溢れて止まらないなあ〜。
満点ではないのは腑に落ちない部分が
ちらほらあったせいですがほぼ満点です。
これからもついていきます。
全てのスパイディーファンへのご褒美
いやーとにかく凄いの一言!
予告編観た方なら分かりますが、過去作品を知っている程、興奮と感動が何倍も味わえます!
理由は言えませんが、初期3作品、アメージング2作品の事前鑑賞をオススメします!
この映画のターゲットは長年のスパイディーファンに対してです!
別作品のTENTを初めて観た時も思いましたが、これを映画でやるかー!と数々の映画を見てきた人でさえ唸らせる衝撃を感じました!
エンドゲームに引けを取らないです!
映画史に新たな革命を起こしたこの映画、絶対に観て下さい!
恒例のエンドロールが終わってもせきを立たないで下さい!
いつもよりも濃くて長いのでオマケではありません!
こんな同窓会に出てみたい
あのクラスの同窓会、すげーなぁ。
あの先輩もこの先輩もみんな来てるじゃん‼️
偏屈な担任の先生まで来てるぜ❗️
東大に行った学級委員、あの頃は杓子定規の堅物だったけど随分丸くなったなぁ。
いじめっ子のあの人もすっかり人懐っこくなって…
あんなキャラだったっけ?
目立たないけど、成績抜群でいつも試験前にはあの人のノートがコピーされてたらしいからね。
学年で一番と評判の綺麗な彼女は遠くへ行ってしまったらしいよ。だからまだ独身なんだね。
サッカー部のキャプテンとラグビー部のキャプテン、
よく同じクラスに揃ったもんだ。
2人とも相変わらずモテてるけど、さすが❗️
体型保ってますものね。
オタク系のアイツ、イメージ変わってなくね?
変にいじると面倒くさいところは全然変わってないな。
主要キャラの人物像とは必ずしも、というか、まったく関係ないことばかり書きましたが、映画全体の雰囲気はそんな感じです。
ほのぼのと懐かしい気分で楽しめます。
運命集結…トムホ・スパイディ最終章?
マーベル・シネマティック・ユニバース第27作。
スパイダーマン・シリーズ(MCU版)第3作。
通常スクリーンで鑑賞(吹替)。
原作コミックは未読です。
大いなる力には大いなる責任が伴う。スパイダーマン最大のテーマと言えばこれに尽きますが、本作ほどその意味、その重みを痛感させられるスパイダーマン映画は無かったはず。
三部作のフィナーレに相応しいストーリー展開で、アクションはもちろんのこと、人間ドラマも深みがあり、ピーター・パーカーのヒーローとしての選択に涙がこぼれました。
夢にまで見た景色がスクリーンに広がりました。大方予想していましたが実際に観ると壮観。観客のどよめきがすごかったです。私も思わず「すご!」って言っちゃいました。
特に感動したのはMJ落下シーン。明らかに「アメスパ2」のオマージュで、同作の絶望を連想し今度こそと祈らずにいられませんでした。用意されていた「救い」に一瞬で落涙。
これを実写映画で実現させたのは本当にすごい。MCUのスパイダーマンの集大成だけでなく、これまでのスパイダーマン映画に敬意を込め、MCUならではの自然な形で総括した本作は最高のイベントであると共に、シリーズ物の新しい形として映画史に刻まれるのではないかなと思いました。
トムホ・スパイディの決断によってサブタイトルの意味が分かりました。苦しみを乗り越え親愛なる隣人の道を歩む。あの笑顔、そしてラストのスイングが堪らなく沁みました。
~2022年映画館初め~
[以降の鑑賞記録]
2022/04/16:Amazon Prime Video(レンタル,吹替)
2023/11/10:金曜ロードショー(地上波初放送)
※修正(2023/11/10)
全831件中、681~700件目を表示