スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームのレビュー・感想・評価
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これ以上は無い。
素晴らし過ぎて言葉が出てこない。
これ以上の作品はきっと無いと思えるほど。
観たいものを観せてくれたマーベルとソニーに感謝です。
親愛なる隣人とは何か、その全てが詰まった作品でした。
スパイダーマンが好きで、映画が好きで本当よかった。
頭が下がる
お見事でした。
ヒーローものに常々感じていたことですが、悪役を殺せば終わり?それで本当によかったの?という疑問への一つの解答を示そうとした作品。
日本の特撮ものなら、あるいはそうした問いは常にあったかもしれません。
アメリカのこの映画も、これに真摯に答えようとしています。
個人的には、「アメイジング・スパイダーマン2」のラストを取り返すシーンがあって、嬉しかった。
良い映画
トビー・マグワイアまで登場して、なんか嬉しくなってしまいました(笑)
サム・ライミ版のスパイダーマン3部作は、本当に面白かったですからねぇ…懐かしい気持ちになりました。
で、新作スパイダーマン…
*MCU好きには、ストーリー展開とか色々と面白かったと思います…個人的には、MCUにあまり思い入れもないので、まあ、こんなもんかな…ぐらいのお話でした(笑)
*ちなみに、この作品… トビー・マグワイア版、アンドリュー・ガーフィールド版それぞれのスパイダーマンを観ておけば、もっと楽しめる内容になっています…と言うか、観ておかないと面白さ半減かと思います。セリフの中で過去作のエピソードとか語っていましたから(笑)
*あっ!もちろんドクター・ストレンジの過去作も観ておかないと、全然面白くも何ともないと思います(笑)
*ん〜、なんだかんだでハードルの高い作品です(笑)だから、MCU嫌い(笑)
*なお、本編終了後とエンド・クレジット後に、オマケありです。
メイおばさんのいい女ぶりに終始ウットリする映画
これぞファンが求めていた皆が観たかったスパイダーマンを限りなく100%に近い形で作られた映画ではないだろーか。
サムライミ版やアメイジング版の悪役やピーターパーカーまでもが出るってだけでも凄すぎるサプライズなのに、それぞれのスパイダーマンのストーリーにしっかり決着をつけていたあたりはもうお見事としか言いようがない。
さらにはトムホランド版ピーターも自らの大いなる責任に落とし前をつけ、そして全てを受け入れるエンディングでの切なすぎるトムホランドピーターの成長ぶりにも胸が熱くならざるをえない。
そんな物語が展開される後半は常に感情を揺さぶられっぱなしだった。そしてエンドクレジット後、ダメ押しのワンダの登場には声が出そうになった。
とにかくスパイダーマン単体でまるでアベンジャーズを観てるかのような感覚になってしまうほどのモチベーションの高さは、こんなにすげ〜ものを作ってしまったら今後どんだけレベルの高い作品を作らなくてはならないか心配してしまう程だ。
そして映画としてはいよいよ具体的にマルチバースの世界に足を踏み入れたわけで、その世界観やビジュアルもかなりワクワクさせるものだった。
本当に非の打ち所がない完璧に近い映画ってなかなか無いものだが、なんかそのレベルのものを観た気がした。いや観たんだと思う。
ソニーマーベルが本気で作ったスパイダーマンの映画と言えよう。
キックアス? アッセンブル!
予告で知っていたはずだか、Dr.オクタビアスとグリーン・ゴブリンの登場は、それだけで熱くなるものがあった。
すべてのスパイディファンのために用意された「アベンジャーズ 映画」ということは間違いない。
マーベルコミックでスパイダーマンが一番好きな私には、当然どストライク。楽しくないはずはない。
ドクター・ストレンジとの相性も抜群(トニー・スターク亡きあと、彼の立場となるのはストレンジしかいないだろう)。
過去作ヴィランの登場と同じように気になっていた予告シーンは、『アメイジング・スパイダーマン2』のオマージュと思われたシーン。エマ・ストーン落下の再現だった。
結果、なるほど、という見事なシーンになっていた。
……これ以上、ネタバレなしでこの映画を書くことはできそうにない。
少しでもスパイダーマンが好きな人は劇場へ! 後悔することはないでしょう。
(「この映画はネタバレ厳禁!」という煽り文句はそろそろなくなってほしい。すべての映画はネタバレ厳禁ではないのか?)
こんなの有り?楽しすぎるでしょ〜!
世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカーは人々の記憶からピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えてもらおうとドクター・ストレンジの元にやってくるのですが・・・
いや~、スパイダーマンでこんなに泣かされるとは思ってなかったです。
過去のスパイダーマン映画を見てなくても楽しめるけど、見ているとその楽しさは何倍にもなるので、是非復習してから見ましょ~!
レビュー見るより先に映画観に行っといで!
アンドリュー版好きなのでいろんな意味で救われて本当良かったです!
誰だよ悪く言った人達よぉ!反省しろ!!笑
観終わった後にすぐパンフレットを購入したのですが期待してたものとは全然違いました(^◇^;)
普通に観賞前に読めるような内容でした。
スパイダーマンファンには傑作
映画スパイダーマンファンは評価レビューなどでネタばれ知る前に見に行くのが吉。
事件の原因がしょーもないとか弱点はありますが夢のような仕上がりの奇跡的作品だと思います。
製作サイドの情熱とセンスと努力が尋常ではありません。
新境地にして到着点 親愛なる隣人の映画史に残る壮大な傑作
NYを舞台にする高校生の悩みから始まり、多次元宇宙までも巻き込む壮大な問題に発展するという単純なものではなく、サムライミ版スパイダーマンの1作目から約20年に渡り二度の打ち切りを経て、ファンを失望させた過去や、悲しくも消えていったスパイディやヴィランたちをも救う”超”傑作
これほどのキャラクターと物語を見事に絡めつつ、個性を押さえた演出ができているのも凄いが、3シリーズの垣根どころか、MCU、SSUという会社の垣根さえ超えたスパイダーマンにしかできない最高のスパイダーバースを見ることができた。
随所に伏線やネタをちりばめつつ、1秒も無駄にせず2時間強でまとめたのは天才たちの偉業としか言いようがない。
喜び、哀しみ、楽しさ、驚きの連続でファンとしては非の打ちどころがない完璧な傑作となった。
今日という日を忘れることはないだろう
初日のグランドシネマサンシャイン池袋のIMAX最速上映にて鑑賞。
会場から沸き上がる歓声、ため息、拍手…最高の映画体験。夢のような時間でした。
類い稀な作品であることに間違いはないでしょう。
映画好きで良かったと晴れ晴れした気分になりました。
この作品をつくりあげてくれた全ての方々に感謝!
スパイダーマン衣装で参戦している方が何名か会場にいて、劇場内でマルチバースしてるのも良かったです。
断トツの出来!
ここ1年で観た映画では断トツの出来だと思います。
スパイダーマンとドクターストレンジの世界観が上手く融合されていて、素晴らしかったです。
映像美に酔わされました。(IMAXがオススメ)
また、ピーターとMJとネッドの3人組は、スターウォーズのルーク達をみているようでした。
ピーターが映画オタクという設定で、デススターのレゴなども登場していたので、そういうオマージュなのかなと思いました。
ストーリーは完璧に近いと思います。期待のさらにその上を超えてくるのはさすが!エンディングも個人的にかなり好きな終わり方でした。
初代やアメイジング含めて全部観てきましたが、やっぱり、スパイダーマンはいつの時代も優しい男なんだってことを再確認しました。
なんだかな…
かなり評判がよく早く見たい気持ちになり予定変更して見に行きました!
先ず私的には評価は低いです…何か無理矢理なストーリーにガッカリ…
ダメ押しが前作のスパイダーマンと悪キャラの登場です…
これに頼らないと視聴してくれないと思ったのかな?
凄くマイナスイメージです!
前作のファンを取り込もうと考えたのかな?
前作は前作で素晴らしい作品なんだからイメージ崩すような事はやめてくれ!って思いました…
そろそろこのアベンジャーズ的なシリーズはやめてほしいです…
本当に良い作品を汚すことにもなりかねない…そう私は思いました!
スパイダーマンの使命と大学進学を控えた高校生としての間で揺れ動く主...
スパイダーマンの使命と大学進学を控えた高校生としての間で揺れ動く主人公の葛藤、大切な友人や家族との関係など今回も見どころ満載でした。
鑑賞前にシリーズ作品を復習した方がより楽しめるが、うろ覚えでも問題なし。
(2022年鑑賞②)
すべての人に愛を。
素晴らしいスパイダーマン映画だった。正直な話、ホームシリーズはピーターよりもトニースタークが目立ちすぎてて好きではなかったのだが、今回はようやくそれを卒業してピーターの物語になった印象。そのお陰でいままでトニースタークの発明品に甘えていたピーターが自力で事態を収集するために努力する様がはっきりと描かれていてとても良かった。ラストでトニーのスーツではなく、自分で造ったスーツで出ていくシーンを見て、彼はやっとスパイダーマンになったのだと分かった。
また、いままでのスパイダーマン映画でやり残したこと、ファンの不満を買ってしまったこと、消化不良になってしまったこと、それらすべてをマルチバースという機会を生かして救いだそうとしてくれた脚本に感謝したい。
まさにすべてのキャラクターと人々に愛を。親愛なる隣人は多くの犠牲と支えによってようやくスパイダーマンとしての第一歩を進みだし、ホームシリーズの締めくくりとした。
過去作の予習で"感動"と"興奮"の度合いが格段に上がる、絶妙な脚本がとにかく素晴らしい。
前作のヴィラン"ミステリオ"の余りにも大きな置き土産、そこから急展開過ぎる受け入れ難い現実。計算し尽くされたシナリオ、とにかく演出が秀逸。
予告編にもあるマルチバース(多元宇宙論)が、スパイダーマン過去作のヴィラン達を素晴らしい蘇らせ方で楽しませてくれる。暴れさせるだけでは終わらない、このワクワク感は【アベンジャーズ エンドゲーム】以来か。
そして、ただのアクション映画だけでは終わらせないテーマ。失敗する事で出来る成長、大事な人達を守る事、その葛藤を、『ピーター・パーカー』を通じてトム・ホランドが見事に表現している。それぞれの人の言葉の重さが、ズシリと響く。
予習として【スパイダーマン】過去5作品と、【ドクターストレンジ】を観ておければ理想的。変化球を含めた緩急あるジェットコースター、2時間半に『これでもか!』と詰め込んだMARVELスパイダーマン。オススメ!
【ヴェノム】【デアデビル】がこっそり繋がっていたりするので、興味があれば是非!
全てのスパイダーマンファンに
ストーリーや戦闘シーンの良さ、鮮やかさは前作ファー・フロム・ホームの方が勝ってたと思うが、マルチバースを題材にして、これだけのキャストを組み込んでここまで仕上げてきたことには素直に感服する。
ファンサービスにはほんとに文句なしの一言。「あれが欲しかった」、「あそこ拾われてないのはー…」というのが全く無いに等しいくらいなのに、ここまでブレずに1つの作品に仕立て上げたその腕前。すべてのスパイダーマン好きに堂々と胸を張って見てもらいたい一品だ。
スパイダーマンという作品で、この20年の間にまさかの3度もリブートされてきて、そういうわけではないはずなのに「初代は3作目で打ち切られちゃったのか?」「次作も2作目までか…」と、誰しも思う部分があったのではないか?、そのわだかまりみたいなのが今作でことごとく昇華、浄化されていくのがとてつもなく心地良い。嬉しいの一言。
大いなる責任も、敵たちの改心も、MJの救出(救済)も、それぞれの背景、能力、人間関係の共通点とズレが最高に面白い。どれもが愛すべき、そしてドラマチックなそれぞれのスパイディを作り上げ、そして完成させている。
トムホピーターは初っ端からハイテクで、頼れる大人たちがたくさんいて、フレッシュで、何なら成り立ちから省略されているので、コメディ的な良さを感じつつも、どこか物足りない所があるような気がしていたが、今作でメイおばさんを失って、ハイテクなスーツも、経歴も全て失って、ようやくいい意味で影のある我らのスパイダーマンとして始まったようだ。
申し分ない作品にも関わらず、すでに次回作こそ待ち遠しい気持ちでいっぱいだ。
ありがとうピーターパーカー
アメリカではエンドゲームを超えるかもしれないほどのロケットスタートを成功している今作、かなり期待して観に行きましたが、その期待と予想を大きく超えてきました!
初代スパイダーマンのトビー世代の自分としてはまさかあの人が出てくるとは思わなかったので感慨深いものがありました、まさかまたスクリーンで見られるなんて!
スパイダーマンの正体を知るモノを呼び寄せる、ってそういうことかー!!と。
そして、初代スパイダーマンやアメイジングスパイダーマンが後悔してること、自分の誤ちを伏線として回収する等、、全シリーズ見てないとわからないけど、見てる人にはたまらないこれ以上ないストーリーでした!
スパイダーマン全シリーズの集大成とも言える出来で、もしまた新たな世代のスパイダーマン映画が始まったとしてもこれを超えるスパイダーマン映画は作れないんじゃないか、っていうくらい完璧なラストで、そのラストは余りにも切なくダークナイトを思い出してしまいました。
これ程のスパイダーマンムービーを作ってくれて、ありがとうマーベル。そしてありがとうピーターパーカー
今週(1/7の週)では間違いなく本命筋。
今年8本目(合計285本目/今月8本目)。
大阪市ではまだ99.9などの放映が多くて、最新作にも関わらず本数は少なめ。間を縫って見にいきました。見に行くにあたってはいわゆる「未履修組」だったので、アマプラやネットフリックス等で過去作品は2~3日、ちょっろと見た程度です。
確かに表立って「これまでのあらすじ」とか「自己紹介・背景の説明」というものはないですが、映画の導入が親切なので入っていきやすいです。こういう「自然な流れで誘導する」というのも良いなと思います(逆に、明示的に最初の10分でおさらいをしたのが「ヴァイオレット~」だった)。
もう作品としては超有名作ということでハズレの引きようがなく最初から最後まで楽しめました。なるほど、「大作にハズレは少ない」とは言われますが、その通りなのだろうな、と思います。オミクロン株などの関係もあり、若干放映時間が長めかなというのは気になりましたが、おそらくオミクロン株問題以前からもう9割固まっていたので仕方がないと思います。
特に残酷な表現もないので、7日の週(3連休)で家族で「どれ観に行く?」となったら本作品になるのだろうと思います。字幕も丁寧で中高生レベルでも理解できるように難しい語彙を回避していたり、日本チームもよく頑張ったなぁ、というところです。
評価に関しては下記のみ気になったのですが、大きな傷なしと判断して5.0にしています。
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(減点0.1)この映画、街などが舞台になりますが、看板など翻訳されているところとされていないところがバラバラになっています。もっとも、看板にどう書こうが本映画では本質論ではないのですが、「あったりなかったり」で統一性がないのは残念でした。
※ 中には、関係詞(関係代名詞/関係副詞)を含むような文を含む看板などまで翻訳されていないところもあり、日本の高校英語の実態をみても関係詞を苦手にする方も多く、ちょっと配慮は欲しかったかな(看板なので、文法と英検2級程度があれば読めます)というところです。
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