「鳩が豆鉄砲食らいました」鳩の撃退法 東鳩さんの映画レビュー(感想・評価)
鳩が豆鉄砲食らいました
クリックして本文を読む
例えば、これはAという話だとします
感情移入してのめり込んだストーリーAが、残り15分ぐらいで実はストーリーBでした!
伏線も全部フェアにばら撒かれていて、観客がストーリーBを見抜くことは不可能じゃない
でも、誰も見抜けなかった、だったら、すごい驚くと思うんです
しかし、これは断片的な情報が無作為にばら撒かれていて、主人公は何が目的で行動してるのかも不明瞭
60分ぐらいして、なんとなくこういう人間関係で、こんな事件が起きてたのかな?
とこっちが理解出来そうと思ったら、実はストーリーBでした!
と作り手が唐突に(`・ー・´)ドヤ!してくる映画でした
いや、ミスリードされてないし、作り手の話し方が下手だから、こっちはまだ内容を理解してないのに、ドンデン返しヅラされても……
たぶん原作は面白いんだと思います
小説と映画の性質による違いを乗り越えられるほど監督脚本の腕が無かったんでしょう
コメントする