グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告のレビュー・感想・評価
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ロバート・デ・ニーロ元気やなぁ
一人暮らしのおじいちゃんが家に一緒に住むことになって自分の部屋をおじいちゃんに取られたピーターが部屋を取り戻すべく戦争を始める話。
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アメリカのシットコムのようないかにも途中で笑い声が挿入されてきそうなゆるーいファミリーコメディ。ロバート・デ・ニーロのこういう小遣い稼ぎみたいな緩いコメディいいっすよねえ。
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だけど、意外と戦争の本質を描いてるようでもあって、最初は他の家族を巻き込まないと締結を交わしても意図しないところでお父さんとお母さんが被害を被るし、最後はお互い疑心暗鬼になりすぎて次第に大事になっていく。まさに戦争ってこういうもんじゃない!
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あとは私にはやっぱロバート・デ・ニーロなのでゴッドファーザーの香りを感じてしまって、ボートに乗ってくのどっちか殺されないかって思った(笑).
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何回もホームアローンって書いてしまった…
子どもがいろんな仕掛けを準備してイタズラするって設定を聞くと、思い出してしまうのはやはりホームアローンだろう。しょうもない映画だったけど、インパクトはあった。「ランボー ラスト・ブラッド」を観たときにホームアローンを思い出した人は多かったはずだ。
この映画もホームアローン的ないたずら・仕掛けを施すのだが、結構危険なものが多い。面白いけど、ちょっと笑えない。ホームアローン後の映画は、イタズラが多少危険にならないと納得できないくらいに観客の求めるものが高くなっているのかもしれない。
ホームアローンと違って、最終的におじいちゃんと孫の和解が描かれるし、温かみのある話だったのは救いがある。ホームアローンよりはしょうもなさが低いが、ホッコリ度が高かったってことだ。
でも続編はないだろうなー。思いっきり匂わせてたけど。ムリあるでしょ、あの人との対決は!
MVPは、
もう少しストーリーに奥行きが欲しかった
役者がノリノリな同窓会
『ホーム・アローン』『ジャッカス』『テッド』『ミセス・ダウト』など似たものは多く、「ありがち」ではあるのだけれど、演技してるみんながノリノリなのが楽しい。
それを楽しめるか否かが分水嶺。
逆にギャングやマフィアなデ・ニーロのファンにとっては、痛々しくてつらいと感じるかもしれません。
私は、ピリッとした格好に着替えたエド(デ・ニーロ)がマフィアのボスに見えたのを「セルフパロディ」として笑いましたが、そこがダメな人も多いかもとも思いもし。
デ・ニーロとクリストファー・ウォーケンが『ディア・ハンター』以来の共演で、さらに娘役にユマ・サーマン、ガールフレンドにジェーン・シーモアと、豪華俳優陣の同窓会風味。
年寄りがしっかり年寄りの演技をしている。
エンディングロールの合間にはさまれた、メイキング&NG集も含めて、長年デ・ニーロ作品を観てきた者の一人としては、微笑ましくてたまりません。
R50って感じの作りでした。
【お年寄りとは仲良く】
80年代のアメリカンコメディ
エンドロールのNGシーン集を見逃した方々が多くおられました ご注意ください
おもしろかったです。
とくに、お婿さん(ロブ・リグル)がお父さん(デニーロ)のナニを見て、びっくりする場面。
二度とも、ゲラゲラ笑ってしまいました。
オイラって、つくづく下ネタ好きなんだな~
ユマ・サーマンは押さえ気味でした。そのぶん、旦那とデニーロのシーンが活きていた感じです。
観客は老夫婦(失礼!)の方々が多かったようで、子供向けの映画なので、すぐ席を立ってしまって、エンドロールのNGシーンを見逃した方々が多くおられました。
三匹のおっさんと元ボンドガールのお話でもありますので、おじさんにも優しい映画です。
娘の彼氏に超厳しいユマ・サーマンもおもしろかったです。
デニーロはリタイアした大工さんで、連れ合いをなくして、身体の衰えを心配した娘夫婦の家に引っ越してくることから始まる話。それにしても、アメリカの家は大きいし、庭も広くて羨ましい。
孫の男の子はいかにも悪そうでしたけど、今後どんな役者になって、どんな映画に出るようになるか考えるのもオツなものです。
ほほえましくてあったかい…こういう息抜きが今の時代必要
ほほえましい。爆笑以上に温もりや愛らしさがあった。メインタイトル文字要素なんてもはやディズニーっぽさすらあった。
ベトナム戦争映画『ディア・ハンター』で共演したデ・ニーロとクリストファー・ウォーケンもすっかりベテランになって再共演。そう、本作はホンモノの戦場を知っている世代が、知らない今の世代に戦争とは何たるかを叩き込む作品だ!秘密の戦士 Secret Warrior 対 古参兵 Senior Soldierの家庭内戦争!!
『ミート・ザ・ペアレンツ』ではベン・スティラーをあんなにイビっていたデ・ニーロも孫に苦戦するようになったのかと思うと、時代を感じて少し切なくなる。けど、我らがデ・ニーロが歳を重ねてからコメディというジャンルに新たな主"戦場"・活路を見出す(というのはこの万能型名優に対して語弊があるかもしれないけど)のは嬉しいことだ。
Oops, that happened. おっと、こりゃ災難。ラッセル!最後にはご丁寧にNGシーン集みたいなのまで用意されている。こういう息抜きが今の時代必要
勝手に関連作『ミート・ザ・ペアレンツ』『ダーティ・グランパ』
蛇足が多い!
呑気なコメディかと思いきや
あかん
祖父と孫のコメディだが、反戦教育なのかも
主人公の妹がかわいい!
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