グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告のレビュー・感想・評価
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孫の攻撃は案外酷い。
爺ちゃんと孫が家の中で部屋をめぐって戦う内容だが、孫の攻撃は結構キツイ、終始のほほんと観れる内容で良かった。 末っ子が爺ちゃん好きで可愛かった。
コメディでもあるけど大切なメッセージもありました
ロバート・デ・ニーロ主演のコメディ、面白くないわけないです 孫と部屋の取り合いでお互いイタズラの連続、これが笑えます そんなシーンの連続で楽しいのですが、孫に戦争がどういうものか説明するロバート・デ・ニーロ演じるグランパのエドの言葉が重いのです 戦争は一旦始めれば終わらせる事は難しく、周りも巻き込んでお互い傷付く そのエドの言葉に今の世界情勢を考えさせられました ずっと奥さんを想うエドや家族愛などもあり、孫娘のジェニファーがとっても可愛いし、笑えて楽しい作品でした
アメリカ人はこれで笑えるのかなぁ?
CSの番組表の紹介で面白そうだったので視聴。何と言ってもデ・ニーロだし期待してたが最悪の映画だった。そもそも部屋に執着し、奪い合う意味がよくわからないし部屋を手に入れようとする手段がちっとも笑えない。ビー玉で転ばしたり、ドッヂボールで老人相手に本気でボールをぶっつけて楽しいのかね?最後の(他人が引っかかった)椅子を飛ばず仕掛けなんて年寄りだったら確実に怪我する。自分の祖父相手にこんな事するガキ、学校でイジメられて当然だと思った。爺さんも孫のゲームを台無しにしたり、やり方が陰湿、孫をイジメてた相手を大人3人がかりで脅し、あげくのはてに抵抗出来ない相手を3人で力づくでゴミ捨て場に叩き込む、ゾッとした。嫌なジジィだ。ママの長女の彼氏に対するヒステリックな対応も疑問。最低な家族。何も悪い事してないスーパーの黒人店員がボコボコにされるのも変だし、釣り禁止の所で釣りして逃げるのも変。クーラーボックス無駄にするくらいなら罰金くらい払え、ていうか悪い事してるのに逃げるのがモヤモヤした。こんな映画見てアメリカ人は笑うんだろうか?後味の悪さだけ残った。
安心して笑える良作
自分の部屋をおじいさんに取られた(おじいさんは取る気はなかった)ことから、孫と爺の静かな戦争が始まる。わけですが、お互いの攻防戦が面白いです。爺さん、大人気ねえw まあ、単純にそういう話だけでなく、 ・時代に置いていかれたお年寄り ・自分の経歴、実績に対する崇高なプライド ・老後は老後で楽しめることはいくつでも作れる ・ここにもイジメ(お約束的ですが) ・アメリカ映画ってアットホームな作品が多いよね。 で、ラストに思ったわけですよ、これ、戦争する必要なんかなかったんじゃないか?って。 いい意味で間抜けな映画とも言えます。
エンディングの デニーロのNGシーンだけで この映画観た甲斐あった...
エンディングの デニーロのNGシーンだけで この映画観た甲斐あったなと思えちゃう。 どんな役もこなせるデニーロを この先もまだまだずっとみていたい。
コメディなので
あまりつっこまない方がいいみたい。
とにかく、漫画だと思って観れば楽しめる。
じゃないと、ツラい…痛々しいシーンもある。
あんな年寄りをビー玉で転ばせるとか、梯子を倒しちゃうとか、ひどくないか?
シェービングクリーム変えてしまうとか、最初は可愛い?ものだったが、だんだんエスカレートしてくると、おじいちゃんがかわいそうじゃないのか?などなど。
そうなると楽しめないので、デニーロが若者と思って観れば楽しめる。汗
しかしデニーロはさすが。
どんな役でもこなしてしまう。
孫娘(末っ子、可愛い)との会話、一緒にいる時の表情。
可愛くてしょうがないという、とろけそうな目。
対して、孫息子を車に乗せる時の表情。
黙っていても(黙っているからこそ)圧力がすごい。
シニアソルジャー対シークレットナイト(だったかな)の戦いはあくまでもコメディでした。
ストーリーは予定調和
ロバート・デ・ニーロとクリストファー・ウォーケンだなんて 「ディア・ハンター」を思い出させてくれます。 今作の内容は、何も考えず、ただほのぼのと笑えるものです。 おじいちゃんと孫の闘いですが、ストーリーは予定調和。 いいんじゃないっすか、それで。
夏休みにぴったり
劇場はなんとなくスルーしてしまいました。 この度プライムで鑑賞、完全なデニーロ目当てです。 でもユマサーマンや、ウォーケンにチーチマリンもいたりと割に豪華。 ユマサーマンが何だかんだと作品を回しており、それが実に格好良い。 寂しさと悔しさと、また戦争が再開しそうな最後の表情がなんとも良いですね。 夏休みにぴったりな作品でした。
始めるとやめられない
何年かに一度出てくる、ファミリードタバタ争い物。全て予定調和、ある意味安心して鑑賞出来る。キャストはかなり豪華。子供のイジメにしても、祖父と孫のイタズラの中でも行き過ぎ感が否めない。壊れ物は映画だから派手でもいいけど。一番大変な目にあったのは母で娘のユマ・サーマンだった。
祖父と孫の仁義なき(?)バトルコメディ
一人暮らしの祖父が娘一家と同居することになった。孫は祖父に部屋を明け渡すことになり、大激怒。屋根裏部屋から宣戦布告を送り、二人だけの"戦争"が幕を開ける。
最初はお互いに小規模な嫌がらせから始まり、どんどんエスカレートしていく。
私は、孫が祖父の緊急通報アラームをわざと鳴らしたいたずらがかなり嫌だった。子供が老人にするいたずらとしても最低だけど、ここで家族全体で注意する等の話にならないご都合さに違和感があった。誤りにしても持たせた娘の方に話は行くだろうし、誤って押したで誤魔化せたのだろうか。
末娘の孫のパーティを台無しにしてからの家族の絆・愛みたいな流れも唐突だった気がする。
私はなんだかんだ丸く収まるこの手の話には流されやすいので、気持ちは☆4ですが、人にすすめるなら☆3です。孫のいたずらがクソガキみが強くて、嫌な人はイライラすると思う。
大人げない老人と卑しい子供の笑えないシチュエーション・コメデイ
「ホームアローン」のようなファニーないたずら映画だと想像していたが、何が面白くて作ったのか動機が分からない映画でした。
老親の同居問題は深刻なテーマ、たとえ部屋や経済的な問題がクリアできても家族の理解が得られなければ長続きは無理でしょう。ところが映画では脚本が稚拙なのか演出がへぼなのか、問題を拗れさせたがっているようにしか描きません。
子供のキャラ設定も疑問、ある意味、現代っ子なのかもしれませんが自己中で打算的、可愛い孫娘でさえ物欲しさですり寄るばかり、現代の風刺劇なのでしょうかね。
貧しい暮らしでも無いようだしパパもおじいちゃんも建築家なら部屋の改装や建て増しくらいお手の物に思えるでしょう、シチュエーションがいちいち嘘っぽい。
それに加えて、いたずらの事例が到底小学生やおじいちゃんには無理な細工だとみえみえ、別にリアリティが欲しいわけではないがもう少し上手に騙してほしかった。
大人げない老人と卑しい子供の笑えないシチュエーション・コメデイでした。
【”喧嘩する程、仲が良い。そして、名優達が楽しそうに悪戯したり、悪戯される姿が面白い。”老ディア・ハンターと孫の悪戯合戦にクスクス笑った作品。戦争は、一度始まると終結させるのが大変なんだよ!】
ー 妻を亡くして、どこか苛苛しているエド(ロバート・デ・ニーロ)はちょっとした問題を起こし、到頭娘サリー(ユマ・サーマン)の家に同居する羽目に。 その、煽りを受けた孫のピーター(オークス・フェグリー君)は、グランパ、エドに部屋を明け渡し、不満を抱えて、屋根裏部屋へ・・。ー ◆感想 ・ピーターが、エドに”宣戦布告状”を叩きつけ・・、じゃなくってドアの下からそっと差し入れる所から繰り広げられる、お互いへの数々の悪戯合戦の面白さにクスクス笑う。 ー 良く考えるよなあ・・、ピーター。エドも負けじとやり返す。けれど二人はホントは仲良し何だよね。ー ・エドは、友人ジェリー(クリストファー・ウォーケン)達をも巻き込み、悪戯合戦は続く。 ー ウワワ・・。”ディア・ハンター”じゃない! クリストファー・ウォーケンは、コミカル演技も上手いのである。皆、何だかとっても楽しそう・・。ー ・婿殿アーサー(ロブ・グリル)、悪戯の煽りを受け、アンマリ仲の良くない義父の〇〇〇〇〇を見て、大絶叫!! ー 脳内、大爆笑である。あー、オカシイ。ー ・イロイロとやり過ぎちゃって、ピーターの妹で、エドの大切な孫娘の誕生日パーティーが・・。 ー 反省するピーターにエドも謝り、伝えた言葉の大切さ・・。ー <二人の悪戯合戦が、ホント面白かった作品。 エンドロールで流れた、NG集(ロバート・デ・ニーロ出演作品では、珍しい。)の中の、名優達の楽しそうな表情ったら。 きっと、制作も楽しい雰囲気の中で行われたんだろうね。 あのラストは・・。続編があるのかな・・。> <2021年7月3日 刈谷日劇にて鑑賞>
悪さするにも時と場所は選ばなきゃね。
部屋を奪還したいという理由だけでやるイタズラではなくむしろ犯罪ですやん。娯楽映画なので別に批判するような事はしませんけど。 高齢の俳優が思いの外元気でデニーロもまだまだ元気やね。 あんな派手にイタズラしていて気付いていたのかも知れないが、自由にやらせてる家族て余りにも無関心過ぎて凄いよね、あの家は裕福なんかな?普通あんなに壊されたら発狂するほど怒り倒すと思うけど? まあ、娯楽の許せる範囲内なのかも知れないね。
祖父と孫の関係性が絶妙
祖母と孫が部屋をかけてバトルを展開するコメディドラマ。次々に仕掛ける2人のバトルが予想以上に面白くて終始スクリーンに引き込まれた。起承転結もしっかりしていて短時間で上手く纏まられいる。祖父と孫の関係性が絶妙で最後はホッコリした。 ✳︎エンドロールにはご注意ください。 2021-79
ライトで楽しいじいちゃん孫バトル
テレビドラマを見るように気軽に観れて楽しいコメディ映画。 予告編からイメージしていた通りのキュートで笑えて温かい気持ちになれる作品でした。 疲れた時に観ると元気を貰えそう。登場人物みんな可愛くてナイス!
クッキーはチョコチップに限るよね
おじいちゃんと同居を始めるにあたり自分の部屋をとられてしまった少年ピーターが、部屋を奪還すべく祖父に宣戦布告するお話。 部屋を取られたとは言え、ちょっと過ぎる悪戯をしかけるピーターに対し、割とガチで受けてたつおじいちゃん。その闘いはエスカレートし、最後は思いもよらぬ大戦に・・・! 終始テンポよく笑いの展開が続きとても見易い。そんな中で、孫とおじいちゃん、更には大人となった親子関係にもポカポカさせられる作品。 何より終始癒しのジェニファーは本当に可愛かったですね~。チョコチップ何枚でもあげちゃいたい(笑) 対してミア姉ちゃんは最大の被害者。理不尽で可哀想すぎたw コメディ要素としては、爆笑とまではいかないけど、とにかく多いのは良いですね。 知らない男です、は一番笑ったかなw 全体的に、かなり子供向けな印象を受ける作品だけど、ギャグの中に垣間見える家族の関係や、上手く描かれた戦争の縮図に注目すれば、大人でも楽しめる映画かと。 始めるのより終わらせる方が何倍も難しいんですよね~。 そしてトランポリンドッジボール(!?) 何あれ、死ぬほど楽しそう。やりたい・・・。
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