唐人街探偵 東京MISSIONのレビュー・感想・評価
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こういうシリーズなのかな?ならば致し方ない
シリーズ過去作は全て未見で、今回が初見です。どんなものなんだろ?と鑑賞です。
いやいや、お金かかってる映画は違うなーって印象でしたね。色々と豪華です。はー、やはり映画は資金力かなー。リッチです、絵が。いやいや、お金じゃないって思いたい。
本シリーズって一言で言えば「パーティー映画」?「お祭り映画」かな?推理モノベースとしていますが謎解きに重点は置いてないですよね。そこに醍醐味は感じられずにあくまでエンタメの要素の一つ程度。それよりも前作ニューヨーク、今作は東京ってことで、ご当地物を絡めてのドタバタストーリー&最後しっとり・・・というテンプレの横展開シリーズなんですかね?
一作しか観てないのに決めつけちゃいけないのでしょうが・・・きっと、そうかな?って。でも、シリーズの魅力なんでしょうね。
エンタメ作品なんですよね。本作は。だからあまり深く考えない方がいいのでしょうね。ポップでノリノ良い盛り上がりに身を任せていれば。これは好みの話ですが、やっぱり僕はこのタイプは苦手。なんか色々とチープで、突き抜け感がないんですよね。真似事に見えてしまうのです。中国の映画って好きなんですよね、叙情的なもの傑作多いと思ってます。キャラクター推しの作品は、苦手だなぁって改めて確信しました。
僕としては、最初の小気味良さを最後まで続けて欲しかった。シリアスもネタの一つって感じにして欲しかったなぁ。遺体安置所のシーンとか、風呂場で刺青のシーンとか好きなところも多かったのになぁ、面白かったのになぁ。残念。
途中から冗長になってしまいラストで帳尻合わせな感じが、嫌だったかな。
浅野さん、、、あの演技、大変だったんだろうなぁ。。。大袈裟な演技、合わないよなぁ・・。
宣伝費に何億掛けてもヒットさせる義務がある作品
日本はどうして「日本が舞台の海外映画」が
当たらないのでしょうか?
この映画は宣伝費に何億掛けても
ヒットさせなきゃいけない義務があります!
と言いたくなる素晴らしい作品である。
テイストは中国映画らしい
コメディ要素の多いアクションサスペンス。
そして、ありえない事をちゃんと楽しむ作品。
この手を日本人は理解しにくいから
億単位掛けて流行らす以外ない。
本質よりブームで動く国なので仕方ない。
だってここまで親日な中国映画ありますか?
しかも日本の“ちゃんと有名な出演陣”も
めっちゃ楽しんで演じてて!
でもってトニー•ジャーですよ!!
今や世界のトニー!!!
こういう映画が観られないで
潜るのがもったいなくて仕方ない。
1人でも多くの人に観て欲しいです。
コント
しかも昭和の。
構成が吉本新喜劇に瓜二つで驚く。
どんなものかと楽しみに観にきたものの…まぁ寒い。終始冷ややかな視線での鑑賞であった。
金だけは無茶苦茶かかってる。
文字通り、湯水の如く、溢れんばかりだ。
トニー・ジャーとかよくオファー受けたなあと思う。あのトニー・ジャーと妻夫木氏が胸倉掴んで共演してる絵はなかなかレアだ。
日本でもハリウッドでも実現は不可能だろう。
第三国というか、大陸の価値観だから成立したのだろうと、その辺りは感謝もしたい。
トリックもなかなかにシッカリしたものではあったのだけど…作りがもうコントなので、取ってつけたようにしか思えず…脚本は穴だらけだし、御都合主義のオンパレードだし、日本文化の描き方はうすら寒いしで、こんなにドン引きで観た映画はいつ以来だろうか?
ただ、絵の作り方が不思議で…。
実写なのだけど、アニメを観てるような色味とアングル。しかもカットの繋ぎもそれっぽい。
照明だけではそうはならないと思うのだけれど、そこはちょいと興味深かったなあ。
別に、神谷氏が声を当てていたからではないとは思うが。
まぁ、とにもかくにも、大陸でウケてるならいいんじゃなかろうか?俺は嫌悪感の方が大きい。
最初からエンジン全開の、ギャグ・アクションモリモリのTHE エンタ...
最初からエンジン全開の、ギャグ・アクションモリモリのTHE エンタメ作品という感じで比較的楽しめました。
冒頭でサラッと世界観も説明してくれますが、正直全作品を知っていた方が楽しめたかなとは思います。(登場人物が何人か分からなかったので)
でもそれを踏まえてもストーリー自体は難しい内容ではなかったし、海外あるあるの偏った日本イメージなど、ツッコミどころは満載でしたが頭空っぽにして観れました、笑(セットは力を入れているだけあって、スクランブル交差点などクオリティが凄かったです。)
ただ、黒幕的存在が場をかき回しただけなど、所々物足りない感じはあったのでそこは残念でした。
近々第二弾も公開するとのことなのでそちらを楽しみに待ちます。
東京五輪
あえて好評価をつけたい。わかりやすさという点において、この映画のコンセプトがまるごと東京五輪開会式で使える。開会式翌日だったから余計に。ストーリー展開は置きにいったようなベタなものだったが楽しめた。真犯人はなんとなく予想できたが、目的などが読みきれなかったので、なるほどそうきたかと。ドタバタ劇なので観賞後は疲れました。妻夫木くんが男前。
初の中国映画。
なんとなく避けてきちゃいましたけど
やっぱり上手く日本を取り入れてくれてる感
(親日感)あるから
好意的に観れました。
変な意味じゃなく海外のストーリーって
なかなか理解できないものが多い気がするので
(大袈裟な動きや甘いセリフとかね。
この映画で行くと無駄なドタバタ乱闘シーンとか。)
どうしてもちょっと遠慮しがちになります。
長澤まさみと妻夫木聡が出れば
コンフィデンスマン的な空気が漂っても
しょうがないけど
…やっぱり漂ってましたw
探偵+コメディ+ドタバタです。
楽しく観れました。
特に序盤から犯人分かっちゃっても
探偵要素は二の次に感じたので問題ないです。
(1番はコメディ要素)
ノリが面白い
ノリがコンフィデンスマンJPのような感じて、テンポが良く楽しめます。
舞台も日本なのですが、外国人から見た日本のような感じで新鮮な感じがします。
ストーリーも良く後半のシリアスな感じも緩急があって良いと思います。
ストーリーはイマイチだけど、キャストとセットとロケは金が掛かってい...
ストーリーはイマイチだけど、キャストとセットとロケは金が掛かっているな〜て感心するわ!もう少し推理っぽく地味にすれば良いのに、派手でかなり強引進む展開に白けた。
パラレルワールド
吹替で観賞。
第2弾までのシリーズは観てません。むしろ、この映画でこんなシリーズ作品がある事を知りました。
絵面が鮮やかで華やか。
お馴染みの東京の風景に急に海外の人が考える日本ってこんな感じ空間が現れる。特に東京住みの人間なので、ああここ新宿のあの辺りなのねと判る分、突如現れる違和感に混乱した。これはパラレルワールドなんだと言い聞かせて見続ける。
日本の文化や社会にリスペクトはないと思われる。剣道や相撲をそう扱うかぁとか、なんだその病院や警察や法廷はとか畳み掛けるように出てくる。これはパラレルワールドでフィクションだと言い聞かせて見続ける。
接触してくる黒幕。解決の為に登場する仲間。誰なんだ君たちは。冒頭の説明にいたか?と思うが、これはパラレルワールドでフィクションでシリーズ物だと言い聞かせて見続ける。
ここまで受け入れて見続けた結果のオチ。あれ、令和の日本だと思ってたら平成初期でしたか?トリックも13分類の中に入りますよねソレ確か?と混乱をおまけで付けてくる。ただその混乱をすっ飛ばすくらいのスピード感、何より絵の力強さは凄かった。そしてその世界の中で違和感なく存在した妻夫木さんはさすがだった。あと六平さん。
この作品、アニメ映画だったら全部すんなり受け入れられただろうなと思う。
余談ですが、主人公が背のすっと伸びた鈴木福くんに見えて仕方なかったです。
往年の香港映画みたいだ
東京が舞台の中国映画だという理由だけでの鑑賞。シリーズ物の第3作だったことも知らなかったほど。で、ところどころの日本の描かれ方が超和風。非常に和風じゃなく、和風がぶっ飛んでいる方の「超」。でもそんなもんだよね、洋画にはもっとひどいのもあるし。外国映画にしては非常にまともな描き方の方だと思う。また日本を揶揄するのも自国観客には必要だしね。「日本人はきれい好きだから」という、ある場面でのセリフには大笑いした。日本人ならやりそう。絶対やらないけど、ハハ。
ストーリーは香港製お笑いを引き継ぐおバカ映画かと思っていたら、犯人・殺人の方法・動機がわかってくるあたりから、シリアスな展開に。どちらかと言うと、最初のノリのまま、おバカな動機で終わってほしかったけれど、こういう展開もありだと思う。でも中国と日本以外では、動機が何なのか根本的にわからないはず。
ところで、いくら金をかけたんだ?渋谷の交差点を別ロケーションで再現?エキストラはどれだけ必要だったんだ?加えて、秋葉原の場面は道路封鎖して撮ってるよね。また、見覚えのある場所だなぁと思ってたら、ボールを道路にぶちまける時の背景だけのために、東京からはるばる私の住む所にロケーションに来てたか?全体の尺からいうとほぼ一瞬じゃないか。で、特徴のない普通の街なか風景のどの辺りが必要だったのかロケーション選定者に聞いてみたい。でも、百貨店のある旧居留地あたりの市中心部の交通を遮断してなきゃ撮れない画像。しかも、ストーリー的には無くても良い場面。ボール氾濫のくだりは完全にカットしても話はつながる。むしろ、その方がスッキリする。ま、映画撮影にはできるだけ全面協力しますという方針の街だけど。他にも日本映画なら、道路使用許可が無理だから、金がかかるからと諦めているであろう場面が多数。そんなことは知らないね・関係ないねの中国映画、すごいことになっているなぁというのが感想。で、なんとかしてしまったのがすごい。話は変わるが、ブラックレインのリドリー・スコット監督、日本では(大阪ではだったか?)、手続きの煩雑さに懲りて二度とロケーション撮影はしないそうな。
エンドロールのエキストラも含めた全員でのダンスシーンも楽しい。出演者も楽しそうだ。風呂場の出演者はやけくそで踊ってるのかも知れないけど。上映時間が2時間以上有っても長いとは思えない映画だった。第1作・第2作もレンタルされているなら観てみたいと思う。
Welcome to TOKYO
アベンジャーズ/エンドゲームを超えるヒットをしたという触れ込みを聞き鑑賞。
純粋な心で138分を楽しめました。
まず序盤の空港に訪れた瞬間に刺客と部下との大乱戦が楽しかったです。いきなりわけも分からず戦闘が始まり、その中を颯爽とくぐり抜けていき、その上日本じゃ問題視されているマリ○カートにも乗るというお茶目なスタートを切ります。最高です。
日本文化が好きなんだろうけど、どこかぶっ飛んでいるのも面白かったです。剣道でトニー・ジャーがボッコボコにされるシーンも、日本じゃあり得ないことを平気でやってのけるので好きです。
前作を見ていないということもあり、他の探偵が集ったときも?だったのでそれが惜しかったです。2作目も劇場でやるみたいなので楽しみです。
鑑賞日 7/19
鑑賞時間 18:30〜21:00
座席 B-13
テンポある展開
前作までを観ていないので、最初は大変でしたが、東京を縦横無尽に使ってテンポあるストーリー展開で圧倒されました。でも、2時間半は少し長く、中弛み感があるのは否めないのかな?主人公の二人と日本人キャストが上手く絡んでいるので、その辺は受け入れ易いですね。
ちょっと疲れた…
テンションの高い映画なので、正直ちょっと疲れた。
長澤まさみ、こんな映画(失礼)で大熱演してたか〜。
浅野忠信とか、最近、身振り手振りが海外ドラマなみに派手な演技する人増えたなあ…。
日本人でそんなん実際にやってる人皆無なんですけど…。
鈴木保奈美が一人二役ってのは、言われるまで気付かなかった。
(似たような役だし、二役にした意味は???)
話のオチは、なんか金田一耕助が出て来そうな、そういう昭和の匂いのする感じでした。
爽快 痛快 奇々怪々
中国系ドタバタアクションと侮ってはならない本作。
妙にイケメンの中国人探偵、おバカで軽薄ならタイ系探偵、花柄シャツを着こなしたら世界一と思われる妻夫木聡の、笑いあり涙ありのアクション系推理映画でした。
外国人にありがちな日本感を極々薄くしながらも、しっかりと最低限のステレオタイプを拾うことで、外国人と日本人両方の期待にも応えなごら、浅野忠信や長澤まさみが重厚な演技を見せるという硬軟織り交ぜた構成に関心。
前作を見てなくても最初にしっかりとフォローしてくれるし、そもそもそんなに複雑なストーリーでもないので全く問題なしです。
にしても妻夫木かっこいいなあ
破茶滅茶でよい!
東京が舞台で、気軽に愉しむのにドンピシャな映画。
韓国映画は遥か彼方にいってしまったが、近いうちに(既に?!)中国映画も邦画を超えていくなと感じさせる作品でしたー。
唐突なシーンは多いが、浅野忠信のヘタさ以外は、楽しめた!
ドタバタすぎて…
日本人俳優も豪華なメンバー揃えたけど妙なドタバタ感が強くていまいち集中出来なかった。展開も行き当たりばったりで都合良すぎなシーンが多いし…。ただ、長澤まさみ、すごい。ラストの彼女のセリフ回しにグッときてしまいました。うまい。
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