「アンドレ・ラシャペルの色気」やすらぎの森 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
アンドレ・ラシャペルの色気
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カナダ・ケベック州、人里離れた深い森の湖のほとりの小屋で、年老いた3人の男性が愛犬たちと一緒に暮らしていた。そんな彼らの所に、ジェルトルードという老女が現れた。彼女は、少女時代に不当な扱いを受け、精神科療養所に入れられたまま、60年以上も外界と隔絶した生活を強いられていた。甥の助けで療養所から逃げ出した彼女は名前をマリー・デネージュと変え、第二の人生を踏み出した。日に日に元気になっていく彼女と彼らの穏やかな生活だったが、森に山火事が迫り、住んでいた森の小屋を離れるかここで死ぬか、という決断に迫られる、という話。
カナダの自然の美しさに感動し、死をどう迎えるか、と言う大きなテーマに、こんな最期も有りだよな、って思った。
ひとつ気になったのは、病気になった時に保険証もなくどうしてるんだろうと言う事。医者はなんとか健康で過ごす事が出来ても歯は難しいのでは、と歯科医通院してる今日この頃の自分の状況から気になった。
アンドレ・ラシャペルが80近いのに胸を出してのセックスシーンを演じてる事に驚き、それが張りのある胸で驚き、色気が有って可愛かった。
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