「予告では桟橋が壊れてずっこけ湖に飛び込むシーンがあったけど意外とシリアスだった」やすらぎの森 kumiko21さんの映画レビュー(感想・評価)
予告では桟橋が壊れてずっこけ湖に飛び込むシーンがあったけど意外とシリアスだった
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旅行行けない症候群の地球の裏側の私たちには、ケベックの奥地の森と湖のカットを拝めるだけでもまあお得。途中、「地球の裏側の中国人や日本人は落っこちないように磁石の付いた靴履いてるんだと思ってた」という何気ない会話が出てくる。その通り。
訳あり老人4人の長い半生と再生・昇天をこの尺で描ききるにはちょっと自分的には無理があると思った。(景色に見とれて、ちょっとうつらうつらしてしまった負い目があるので、あくまでも個人の感想。)
青酸カリを「死ぬ時を自分で選べる自由のためのお守り」として持っておくのは共感できた。だけどまさかほんとに使ってしまうとは、、、。あんなに歌上手いのに!!やっぱり何歳になっても愛する人が側にいるって幸せなことだし、逆もまた然りなんですね。
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