99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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松本くんのキャラが唯一無二で特異。アシスタントの子もかわいい。香川...
松本くんのキャラが唯一無二で特異。アシスタントの子もかわいい。香川さんをあそこまで手のひらに乗せてしまう枠組みのすごさ。今回は、主人公のハイケわかってよかった。つまらないダジャレであそこまで盛り上がれるノリがよかった。
始まりと終わり
ドラマからの映画化だからか
始まりに
説明のようなものがあって
連ドラ、年末のスペシャルドラマを
観ていなくても楽しめるようになっていて
親切かなっと感じた。
連ドラからずっと見てきたが
このドラマの中の「ギャグ」「親父ギャグ」が
どうも理解できない…まったく笑えない
コレさえなければもっと良い作品になるのでは
ないかと思えるほどだ。
でも、コレがこのドラマの良さ?なのかも
しれないが…う…ん。やっぱり不要だと思う。
また、プロレス好きには堪らないのだろう…。
この作品の特殊なところはさておき
お話としては、推理もできて面白かった。
西島秀俊さんの演技に「ぐっ」ときた。
人情…人の思いは、やっぱり心にくる。
岸部一徳のセリフがよかった。
終わり
エンドロールが尋常じゃないくらい長い作品が
よくあるが、今回は…とっても良かった。
こういう終わりかたなら
最後まで飽きずに席を立たずに観ていられる。
スペシャルドラマでも、いいかもしれないけど
映画として、楽しめたので良かった。
また、連ドラをやってほしいなぁ…。
杉咲花が一人で盛り上げていた
事件の再現を2回もやるのだが、真相はそれとは関係のないところで判明する。村人が再現に付き合うのもわからない。◯◯が犯人だからと言ってみんなでかばう理由もわからない。
テレビのスペシャル版で意味深な登場をした西島秀俊との対決が軸になるかと思いきや、西島は活躍しない。悪辣な弁護士になった理由もよくわからないし、あっさり反省する。
無駄なにぎやかしを取り除けば2時間ドラマなみの陳腐な筋立てだけが残る。
松本潤は耳をいじるクセがあるが、耳はデリケートな器官なのでその中に指は突っ込まないほうがいい。あと難聴というわけでもないのに、接見で話を聞くとき左耳に手を当てて聞くのは不愉快な仕草。もし手を添えたいなら右耳にしたほうがいい。耳にもクセがあって論理性は右の耳が優位で左の耳は感情である。
ドラマからの〜
普通で面白い映画
主人公の深山の口癖「普通で美味しい」ならば、
この映画は「普通で面白い映画」である。
99.9のオールスターキャストが出てきて普通に面白かった。
杉咲花の振り切りが大変素晴らしい。
コメディからシリアスまでなんでも演じ分けできる女優さんであると感じる。
この映画を見ると、再審請求されている事件への見方が変わる。
視野を広げてくれる作品である。
事実は人を救えると限らないということも大変印象的だった。
強いて言うなら、映画ならではのロケーション、音楽が迫力今ひとつだったので4点。
もう少し、映画という料理のソースが欲しかったかなという感想。
小ネタや親父ギャグを楽しむならもってこいのリーガルエンターテイメント映画。
またこのチームの続きを見たいなと思いました。
ファンほど楽しめる作り
2016 年と 18 年に丁BS「日曜劇場」で放送された松本潤主演の人気ドラマ「99.9 刑事専門弁護士」の劇場版である。このテレビドラマを全話見た人にはサービス満点で、見たことがない人にもそれなりに楽しめる映画である。オヤジギャグ連発の深山弁護士の活躍がメインで、彼のミステリアスな出自などは軽く触れられる程度であった。とにかく笑えるシーンが満載で、楽しめる映画であった。
ワイン祭りをめぐって発生した毒殺事件というと、和歌山カレー事件を彷彿とさせるが、意外な犯人はエラリー・クイーンの「Yの悲劇」を彷彿とさせるもので、沢山のミスディレクションがあり、最後まで謎を解くのは困難だった。「トリック」のテイストも加えたような脚本は見事であった。
冤罪を生んだ当事者がどのように責任を取るのかという重いテーマもあり、テレビドラマ版「HERO」の最終回にも通じる話であった。司法の誤りが一家を不幸のどん底に陥れて人生や生命を奪うという話は救いがなく、その重さを中和させようというお笑いの連打だったのかも知れない。
「確信犯」という言葉はしばしば誤用されるが、本来は「犯罪であることを全然知らずに行ってしまう犯行」のことを言い、誤って使われる「犯罪であることを知りながら行う犯行」は「故意犯」と言うのが正しい。この映画の場合は間違いなく「確信犯」であり、村人たちの行動は、犯人への同情から起こったものであろうが、結局誰をも救うことはできなかった。まさに「嘘で救うことはできない」のである。仮に犯人を警察に突き出したとしても、死刑になどできない事例であり、あの人数の中で誰一人正しい判断をする者がいなかったというのはいささか奇異に感じられた。
役者は常連のメンバーが盤石の存在感を見せる一方、新メンバーの杉咲花も違和感なく溶け込んでいた。彼女を加えるためにスペシャルドラマを1本作ったのだとしたら相当な入れ込みだったというべきであろう。一方、所長に昇格した佐田弁護士は、すっかり毒気が抜けてしまって物足りなかった。
この監督は、ドラマ「警部補 矢部謙三」シリーズを手掛けた人らしいので、「トリック」臭がしても不思議ではないようだ。小ネタの散りばめ方が尋常ではなく、2回目の鑑賞にも耐えそうな気がする。
(映像5+脚本4+役者4+音楽4+演出5)×4= 88 点
観ちゃったか
普通に面白かった
お目当てだった呪術廻戦の回が満席で、急遽『恋です!』で大好きになっ...
お目当てだった呪術廻戦の回が満席で、急遽『恋です!』で大好きになった杉咲花ちゃんが出ているのでこれを見ました。
まず松潤のドーランほんとにテカテカ厚化粧でしかもドアップも多く、ケレン味多めの芝居もちょっと生理的にムリだうわっとなり、
ストーリーは、テセウスとか実際の事件を想起させる既視感ありありのものでゲンナリし、
何よりダジャレとか親父ギャグ聞くと萎えるタイプなので、結果残念ながらあまり楽しめず終わりました。
香川さん、片桐さんはいいキャラで好きなんだけどなぁ……
ただ、ファンらしき年配の女性3人組が、松潤の顔のうちわを持って嬉々として前列で観覧されてて、中の一人はどうやら6回目!?とのこと。
アイドルって幅広い年代の人に夢与えてんだなぁと少女の様にはしゃぐ彼女達の姿にはほっこりしつつ、なんだか凄く疲れた数時間でした。
面白かった!
間違いなし!
ドラマ未見で鑑賞
杉咲花が面白かった
99.9の魅力が凝縮された一作
映画の前に公開前夜に放送されたスペシャルドラマの簡単なダイジェストのようなものが流れるので、そのスペシャルドラマを見ていなくても、十分映画を楽しめると思います。もちろん、ドラマのseason1.2、スペシャルドラマを見ているとより面白さが倍増するので、それらを見たことがある人にはぜひ見てほしいです。
映画でもダジャレがドラマ顔負けに炸裂していて99.9らしさが感じられました。また、ドラマでかつて登場していた懐かしのキャラが出てくるので、そういった点でもドラマを見ているとより楽しめると思います。
事件の内容も、真相も予想を超えたものでした。
個人的にはエンドロールがドラマのように、映像が流れながらだったことが良かったです。いつもエンドロールが退屈だという人には良いのではないかと思います。
たとえ可能性が少なくても、諦めない心が可能性を広げていくということを、このシリーズを通じて深く感じられました。
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