99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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整合性
TVドラマは全く知らないけれど、笑いがあり深い事考えずに気楽に見ているだけの映画はよい。
しかしながら つまらない親父ギャグを言うのは定番なのか?
そんなつまらないギャグを面白がっているノリノリのチーム感。それはサラサラ流れている川の様だった。それが南雲役の西島が出ると違和感、空気感が違う、締まるというより演技の質感の違いと思ったのは私だけ?川の流れが異物によって堰き止められた様な気がした。
それは南雲役設定の違和感だ。どう見ても防音室が無さそうな家に住んでいるのに 高校生でピアノコンクール入賞っておかしくね?
しかもその高校生が再審裁判を依頼したらどのくらい費用がかかるの?真実を追及する為と言いつつ二度も現場再現するってどんだけ無駄してるの?
その為の費用の確認を依頼者には取らないものなのか?
そういう整合性を無視した映画なのだとしたら、やっぱり西島が出てくるとなぜかチョーリアルになってしまう違和感が拭えなかったワタシだった。
笑えないけど面白いコメディ。
「不可能を可能にする」そんなヒーローの活躍を楽しめる映画だ。テレビドラマは全く見たことがないが、この作品だけでも十分成立している。特に印象に残るのが、シリアス感とコメディ感がうまい具合にバランスがとれていることだ。ほぼ確実に有罪判決になる所を無罪にひっくり返すのだから、検察官や裁判官とぶつかるシリアスな場面が出てくる。事実を隠したい当事者の抵抗もある。しかしそれよりもコメディ感を強く出すことで、軽いテイストのエンタメ作品に仕上がった。深山のあまり笑えないダジャレに加えて、穂乃果の場違いなノリの良さが笑わせてくれる。
「天華村毒物ワイン事件」というのは、実在の事件を想起させる。「冤罪」を強く世間に提起したまま未解決のこの事件にも、この映画のような隠された事実があるのだろうか。この事件をもどかしく思っている人々にも、深山のような弁護士がいてくれたらと思わせる、そんな楽しみ方もできる作品になりました。
いつも通り
ドラゴンボールをフィーチャーし過ぎじゃ!?
『 99.9 』 TV版のファン必見デス (^0^)
この冬 最高に痛快なリーガル・エンターテインメント
『99.9 THE MOVIE』
今年1本目! とても楽しめました。
TVシリーズの映画化には賛否両論があります。映画版ということで、スケールを大きくすることにこだわり過ぎて失敗するケースも多いと思います。
特に、この作品には独特の世界観・空気感があるのですが、その世界観を崩さず、新ヒロイン役の杉咲花がそれに溶け込み、さらに新鮮な魅力を吹き込んで楽しませてくれました。もちろん、それ以外のキャストも個性豊かに魅力的に描かれています。チームワークも抜群です。
映画は楽しくなきゃいけないと強く思う僕は4.5と高い評価にしました。もう一度観たい!
TVシリーズの映画化であるこの作品のレビューで、「SPドラマ」を見てから… 「TVシリーズseason1」「TVシリーズseason2」を見てから… etc.の記述をよく目にしますが、スポーツ観戦にしても、コンサート鑑賞にしても、“予習”は欠かせません。
もちろん、義務ではありませんが、より楽しむためには必要なことだと思います! 「労を惜しまず」です。
「単体の作品として楽しみたい」という方がいてもいいですが、本当の意味では楽しめないと思います。個人的には「無謀」だと思います。
最低でもTVのSP版ドラマを見てから観ることをお勧めします。(このTV SP版も楽しい^^ 結構いい出来デス!)
欲を言えば、TVシリーズをコンプリートしてから観れば間違いなく楽しめる作品になっています。
コロナ禍でスケールの大きい外国映画があまり見られないので、選択が邦画に偏りがちです。「SPドラマやドラマシリーズでも十分なのでは?」という意見も耳にしますが、ヒットしたドラマが映画化されることはうれしいことです。
そして何よりも、映画はできることなら映画館で見た方がいいです。作品のスケールが大きくなるし、残る印象がまったく違います!
・・・コロナが再流行してきましたが、映画はひとりで楽しめる娯楽だし、換気もいいとの検証報告もあります。月に1本は大きなスクリーンの劇場で楽しみたいと思っています。
ビシッ!! ヒャーハッ!!
杉咲花の存在感がすごい!
出演者や作品のファンで本作の趣向を承知している方が楽しむ作品
踊る大捜査線の呪縛からの突破を、と願う。
SPドラマとの配分
コメディタッチとシリアスが中途半端
ちょっと予告編が大袈裟だったか
松本くんのキャラが唯一無二で特異。アシスタントの子もかわいい。香川...
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