「コメディの皮を被ったパンク的な風刺映画」アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ 監督〈自己検閲〉版 RAIN DOGさんの映画レビュー(感想・評価)
コメディの皮を被ったパンク的な風刺映画
名古屋の伏見ミリオン座で開催された、
『アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ 監督〈自己検閲〉版』公開記念 第23回 ダイノジ大谷ノブ彦 映画会
に、行ってきました。
僕はダイノジのYouTube登録して観てるんですが、大谷さんって音楽とか映画の話が上手いんですね、すごく。
大谷さんが話すと面白そうに思えるんですよ、すごく。
この映画はスルーしようと思ってたけど、この映画会で取り上げられたので、生で話も聞きたいしで行ってきました。
ふざけたエロ系コメディ映画のように見えて、実はパンク的な風刺映画です。
舞台はルーマニア、取っかかりはエロから始まりますが、次から次へと、笑いを、まぶしながら、風刺を入れていきます。
ただボーッと観てるだけど、意味が分からなかったり気が付かないかもです。
上映前と上映後に大谷さんが解説して下さったので、すごく分かりやすかった♪
面白いのは、3部構成になってて、マルチエンディングでエンディングも3つ。
エンディングは、まず1つ目のパターン、2つ目このパターンって、3つ順番に観せてくれます。
斬新(笑)
前衛的ですね(笑)
面白かった♪
大谷さんの解説も上手くて面白かった♪
コメントする