「街を歩き…、途中のメッセージは意味不明…、そして会話劇へ…。」アンラッキー・セックスまたはイカれたポルノ 監督〈自己検閲〉版 caduceusさんの映画レビュー(感想・評価)
街を歩き…、途中のメッセージは意味不明…、そして会話劇へ…。
パート1はセックス動画を音声だけで楽しみ、次に女性教師はセックス動画が拡散されたと言って街を歩き回るが、街の看板や建物を映すカメラワークはちょっと意味不明。
パート2は、チャウセスクなどの映像が出され、政治的メッセージのようではあるが、これも意味不明。
パート3は、校長、女性教師、生徒の親が校庭に集まり話し合う会話劇となり、これが延々と続く。そして、またまた結末が3パターン用意され、それが順番に映し出されるが、3番目はファンタジーとなり、コメディーとも何とも言えないラストをむかえる。
ベルリンで金熊賞…、おめでとうございます。
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