「簪に込めた…。」鬼平犯科帳 血闘 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
簪に込めた…。
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御線香大嶋屋に入り盗みと人殺しを働いた盗人一味を捜し捕まえようとする長谷川平蔵の話。
その御線香大嶋屋に盗みに単独で入った男(九平)と独りの女(おりん)の手引きによって盗みに入った盗人一味、九平は隠れ…、手引きした女と盗人一味の顔見る…、平蔵の元で働きたいと訪ねきたのは若き頃に出会い居酒屋で働いてたオマサだった…。
平蔵の手下で仲のいい忠吾に金を手にいれたら行きたいイイ店はあるか?と聞き…、その聞いた芋酒屋に顔出すと会ってはいけない3人が鉢合わせ(平蔵、おりん、店主の九平)、平蔵だけは分かってないけど、この辺りからどうなる?!で引き込まれ。
おまさを助けに行っては囲まれ、京極に呼ばれた料理の席の罠の殺り合いは見応えあり、こんな人数に囲まれたら無理だろ何て思うけどサクッと仕留め、畳で矢を防いじゃうのもカッコよくて。
時代劇をまともに観たのは藤枝梅安2作と本作含めて3作目、時代劇バカに出来ないな~と、劇場行く前はちょっと体調悪くて、その体調悪さを理由に行くのやめようかなんて思ったんだけど観て良かった!続編はテレビ放送とかでなく是非劇場版で!
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ゆきとうさんのコメント
2024年5月13日
時代劇というと年配者のみるものというイメージがありましたが、若い人でも楽しめる映画になっていましたね。
個人的には昔、影の軍団という時代劇がテレビで放映されていたのですが、全く見ていなくて、劇場版で上映されないかなと思っています。忍者が大好きなんです。
NOBUさんのコメント
2024年5月12日
今晩は。
それは、良かったです。(何か、嬉しい。)
私、時代劇の本(特に池波正太郎と藤沢周平)に嵌った時期が
ありまして。
今は、時代劇専門チャンネルなんてのが、あるのですねえ。では。