CUBE 一度入ったら、最後のレビュー・感想・評価
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COMPLETED or CONTINUED
傷だらけでCONTINUEDはしんどい。
何かしら罪を背負ったりする事で入れらるのか?
入れられる基準がよく分からないが、入りたくない。
モヤモヤ感が満載
四角い部屋に閉じ込められた6人。
出口を探して進んでいくがトラップがあった。
部屋に数字があるのを見つけ、数字の規則性を見つけてトラップを回避していって出口に近づいていたが6人のうち1人が裏切って脱出できたのは1人だったという内容だった。
後藤さんの過去は詳しく説明していましたが、ほかの人たちの過去はほとんど出ていなく残念でした。
結局、四角い部屋は何だったのか、どんな目的があったのか、脱出した先はどうなっているのか、甲斐は何者だったのか、わからないことが多すぎてモヤモヤ感が残る作品でした。
レビューで決めてはいけないかもしれない。
このサイトの評判や予告編のコメ欄を見て映画館では見なくていいかなと思った自分を今すぐ止めたい。
自分の映画の感性が狂っていると思われてもいいのだけど、めちゃくちゃ面白かった。
キャストの演技は凄く良かったし、トラップの感じもリアルで息を呑んだ。
杏さんの演技があんまり好きじゃないなと思っていたら、杏さんがロボット(?)だった事にめちゃくちゃ驚いた。ロボットかは分からないけどCUBE側の人間だったことは間違かった。ロボットだからあの演技だったのかと思うと、杏さんの演技凄いなと思った。
とにかく音の重厚感を映画館で感じたかった。菅田将暉さんの絶叫も観たかった。
正直期待はしていませんでしたが、案外○
ナタリ監督のCUBEが大好きなので、どうしてもそれとの比較になってしまいますが、
CUBEのシステムは、ほぼ同じ(トラップの有無に関しては、本家は最終的には素数の有無ではなく、因数が1しかない数が含まれているかだったと思うので、そこは異なる?)なので、
あれに日本人が放り込まれたら、
という見方をしていたら、思ったより楽しめました
知っている俳優さんが出てくるので、誰でも当事者になりうる恐怖感みたいなのは薄れるというのは、見る前からわかってた事なので、それほど気にならず、
最初のシーンは、それを逆手に取った演出と感じ、思わずニヤリとしてしまいました
あと、安藤さんが日本の嫌な年長者のキャラクターがよく表現されていて、それでも表面上は大きな対立は起きずになあなあで進んでいく感じは、
日本人っぽいなと思い、日本版のアレンジとして良かったように思いました
足された要素として、甲斐というロボット?の存在がありましたが、
あまり攻略に関わらない事から、管理用というより、記録用? あるいは、内部の様子を監視している存在があって、そのカメラとしての役割という事ですかね?
ちょっとアレ?と思った点としては…
・天井から回転する刃物みたいなトラップが降りてくる部屋(感情に反応して発動?)や二手に分断された部屋などは、
安全と思って入ったのであれば、素数がなかったはずで、その判定方法が駄目と判明(数字を覚えていないので不明だが、やはり因数の数がキーだった?)したのに、その後、全く問題視されない
・越智が死んだ部屋のトラップ発動条件がよくわからない(何かしらの言葉や感情に反応?)
・後藤さんの記憶が映像化されるみたいなシーンがありましたが、そうであれば本人が出てくるのは不思議(本人の回想シーンと混ざってる?)
セットのこだわりは感じるのだが
元の作品が好きだったので、不安の中興味本位で観てしまいました。結果はやはりって感じでした。元の作品を観て好きな方にはオススメ出来ない作品です。
キャラ設定は日本的に変更されてるのですが、近未来的要素を含んでるのに生活感のある外の世界をあんなに見せちゃダメでしょう。
あと日本という設定で観客が想像する外の世界を払拭せずにCUBEという閉鎖された建造物を見せられても、いまの日本にこんなものを作ることへの違和感が拭いきれません。
なのでどうしても作品へ入り込めません。
CUBE自体のセットへのこだわりは凄く感じるのですが。
俳優陣の怪演が素晴らしい。
海外映画の名作を日本版にリメイクということで、正直少し不安もありましたが、色んな意味で怖いもの見たさで鑑賞しました。不安を煽るカメラワークや、BGMの演出がとても良かったです。グロの部分に関しては、全年齢で公開するならこれくらいでも十分頑張った方かと思います。トラップに関しては、原作を未視聴なのでなんとも言えませんが、日本の映像技術であれ以上数を出すと、どうしてもチープになってしまうんじゃないかなといった印象です。
実際、斎藤工さんの演じるキャラクターが死亡するシーンや、岡田将生さん演じるキャラクターが死亡するシーンでの罠どうにもSFを全面に出しすぎた印象を受け、スクリーンの外に引っ張り出されたような感覚でした。これはあくまで好みですが、少し原始的な罠の方が、創作物とわかりつつもより没入できるので好ましいです。
そして、評価を★4にまで押し上げたのは、俳優陣の怪演です。画面映えするのに、でも現実にもこういう人って居そうだよなぁという絶妙なさじ加減の演技に引き込まれました。特に、恐怖や披露から突発的に狂気に飲まれたり、じわじわと沈んでいったりという表現が素晴らしかったです。特に、岡田将生さんの演技は、いい意味でとんでもなかった。映画を観たあと、しばらく手が震えたままでした。
CUBEが作られた理由や、キャラクターたちがCUBEに囚われた理由、杏さん演じるキャラクターについて等、説明不足という意見も多いようですが、この手の映画でその辺を細々語られると、少し作りとしてくどいかなと思うので、個人的には特に気になりませんでした。細かな説明は「理不尽さ」「不安感」を薄めてしまうと思います。ただ、今作は「ヒューマンドラマ」としての要素も少し含まれているように思うので、そこを引き立てるなら細かい説明も有効な気はします。難しいですね。
自分なりに考察をするための材料はしっかりと用意されているので、むしろ好ましかったです。
ボッコボコにされるほどひどくはないような。
オリジナル版観賞済み。当時六本木にビクビクしながら観に行ったの。
リメイクは…期待半分不安半分でしたが、個人的には思っていたよりいけた。
トラップはもう少し頑張ってほしかったかな。途中からは避けてるから仕方ないけど。お肉はよくできました💮。いっそ、阿鼻叫喚地獄絵図一点突破だったら拍手喝采だったけど。
外に希望があるのか無いのか描かないのはオリジナルと同じ。外が元の世界かどうかもわからないし、元の世界が希望かどうかもわからないままにしたのは美点。
続編はやめときなさい。
なかなか楽しめました。
端っこがないとしても、
25 × 25 × 25 = 15625 部屋! すごい部屋数です。
そんなにたくさんの部屋があるはずなのに、
トラップとか部屋の模様とか、もっと凝っても良いのではと思ってしまいました。
CUBEの部屋動いているのだったら、座標もあんまり関係ないのでは?
999の部屋あったのになんで無視すんの?
前の部屋に戻れない設定はどこに?
とか思ってみてました。
あの少年が何故 CUBE に入れられてしまったのか、
はおいておくとしても、井手の周辺とか映像で欲しかったな。
まあ後藤以外のメンバーも口で語るだけでしたが。
アンドウ、イデ、ウノ、エチ、、、
名前が何か関係あるのかなと思ってたら、全く関係ありませんでした。
もうちょっと何かひねりがあれば良かったなと思いつつも、
ハラハラ感もあり、なかなか楽しめました。
酷評だが、悪くはない!!
レビュー書こうか悩んだんですが、結局書くことにしました!!結論で言うとまあまあでした!!途中まで誰も死なへんやんと思ってましたが、結局生き残ったの3人だけ!!杏さんがロボットという存在が少し残念・・・。冒頭の死に方どうなるのかな〜と思ってましたが、CUBEみたいな死に方でした!!もうちょっと血を出してグロくしてもよかったんだけど〜。最初に死ぬ人斎藤工で驚きでした!!斎藤さんが一番リーダーっぽかったので(・∀・)菅田将暉の演技よかったです!!なんといっても岡田将生の演技が素晴らしかったです!!最後、狂った人になってました!!やっぱり、日本の映画だから、子供は生かせるんだね〜。それにしても、吉田鋼太郎の殺され方が一番酷かった!!続編出るのかな〜。もし出たら、観に行こうかな〜。その時次第で・・・。以上。 〔2021年10月24日鑑賞〕
(重要)日本版CUBEであり、CUBEリメイクではないのよ
大切なのは日本版CUBEであってCUBEリメイクでないということ。これを間違えて、CUBEを完全になぞったものを想定していくと火傷する。わたしは日本版CUBEだとわかって見に行きました。
結論から言うと、想定の5000倍は良かった。オリジナルはもちろんみてますが、ご時世的に同じことができないのも理解してます。オリジナルの良さは当然オリジナルの良さですよ。
この映画の低評価の嵐って届けたい層と見に行く層とのあきらかな食い違いから生まれてるわけじゃないですか。
そうなってくるとやっぱりやっぱり(げんちゃんに恨みはないが)PRでかかる主題歌……先に曲を聞いてたからずっこけなかったけどエンドロールではじめて聞いたら無言になってただろうな。あまりにも合わない。こんなに合わない主題歌は始めてです。
感想
・映像が良い 岡田将生と杏ちゃん美しすぎる風が吹いている 演者の圧が助かる しかしすだまのこの手のちょっと見飽きてきたぞ、あと3年くらいしたらきっとしみじみ演技上手いな……てなるんやろなきっと
・設計図壁に!(壁に!)爆笑した 設計者役がいないから苦肉の策とは思うか壁に書くな
・すだまの過去やトラウマ、ちらりと見えるくらいならむしろハリウッド映画みがあり悪くなかったけど如何せん繰り返しすぎ、終盤3人並んですだまの過去を眺めるシーンは失笑してしまった ここは本当に脚本の悪いところすべて
・サヴァン症候群彼を子供に置き換えたのはいいけど、肝心の計算部分をすだまがやってるからあのちはるくんは結局すだまの過去をご都合的に許すためのアイテムに過ぎなくてそれがひっかかった
・岡田将生贔屓してるわけじゃないが、ちはるくんの存在をいっそなくして最後一人出ていくのおかだまで良くなかったか?女子供が生き残り、善人すだまも生き、おかだまが死ぬのは非常に邦画的だった 圧倒的に物足りない
・吉田鋼太郎、さすがの迫力 いやな老害になりきらず憎たらしいけど憎めない
・杏ちゃん、与えられてる役回りチーピーではあるんだが(オチ含め)杏ちゃんならという雰囲気がある 杏ちゃん得だな この映画にいてほしい絵面
・たくみ、つなぎに包まれた太もも良すぎて立ち上がりそうになった 前半すだまを壁に叩きつけててもっとやれ!!!て思い かっこいいたくみがかっこいいです 人を殺したり仄暗いところがあれば個人的には完璧でした
・岡田将生、本当にいい役者になった おかだまじゃなかったらだめなんですこの役 チープになってしまう 岡田将生が渾身の力を込めてやるからあまりにも美しい この評価の95%まで岡田将生への評価です
・吉田鋼太郎:迫力のある声の大きい偉そうなおじさん、斎藤工:陰のあるミステリアスな男、岡田将生:気弱に見えてサイコパスキラーなどなど配役を見たときに当たり前過ぎていまさら誰も与えないのでは?みたいな普遍的なキャラクター役割を与えてることを深みがないと見るか評価するかか分かれ目じゃないか?わたしは結構それがはまった いいじゃん普遍性
・柄本時生頑張ってるのでみんな見て 血が出なすぎるのはどうかと思います
・杏ちゃんがロボットなのは脚本家のアイデアやろ?安易な人外すきやもんな
・日本版オリジナルエンドなんてなかった
いまさら岡田将生にサイコパスキラー(美しき笑顔)(血を流して死ぬ)を与えるなんてそんな一周回ってすごいですよね。
みんなが見たい岡田将生だと思いました。ドライブ・マイ・カーといい、大豆田とわ子といい、本当に役者になりました
死ぬ程つまらなかった
あくまで私の感想です。
この映画は予告を見て気になったので見に行きました。
私が今までに見てきた映画の本数はそこまでないと思いますがどれも面白かったです。
この映画を見て初めて「こんなにも最初から最後まで何も面白くない映画ってあるんだな」と感じました。
見る時に1番楽しみにしてた脱出するための謎解きが面白くない
なんでキャラクター達があの部屋に閉じ込められたのかが最後まで謎
意味深な発言をしておいて結局謎のまま死ぬ
私のように予告を見て「どうやってトラップを避けてあの部屋から脱出するの!?キャラクター達にはどんな過去が!?」となった人はほんとに見ない方がいいです。上映中も終わったあともずっと虚無です。
岡田将生が無敵になる過程
原作CUBEは鑑賞済み……だけどもうだいぶ前だったので、もう一度アマプラで見てから見ました。映画の日にお休み取れて良かった。
杏さん最初から原作に居ないタイプの人っぽい感じだったので、あら? っと思ってましたが、途中でヒントくれる役(設計者枠)かと思いきや違った……
今回の翻案には原案者さんが参加してるそうですが、CUBEにはこういうGM枠出すのありなんですね。SAWとかはGMも仕掛けのうちでしたが、杏さんは完全に傍観者に徹していたので、こいつ何しにおるんやろ? となります。モニタリングならそれこそカメラで良いわけで。無能のクズ云々の話をしてる傍で「ねえ! ねえ岡田にだけ強めに当たるんやめたげて! そこにおるやんもう一人何もしとらん大人がよ!」という印象が強く、杏だけ特別っていうのが如実に分かってしまうので、やっぱりこいつ何やったんやろ? と思います。
まあそれを言うなら少年もそうなんですが……
元々グロ苦手で映倫Gの映画にグロを求めているわけではないので、どうギスの展開をつくり、それを打破して仕掛けを解くかが見どころだったのですが、どこが見どころだったのだろう……岡田将生が無敵の人になっていく過程と無敵になってからの顔でしょうか……それはまあ、ナイス狂気でした。絶対に日常で出会いたくない岡田将生でした。
みなさんよくトイレを我慢できました。
こういうサスペンス的なワンシュチエーショーンは、大好きなのだが、序盤で早々に飽きてしまった。
各個人の行動が全ておかしく、なかなかのめり込めない。
そして感情に左右されてかの、部屋の色が変わる演出。
そして1番気に入らなかったのはクドすぎる過去のトラウマの振り返りシーン。
【以下ネタバレ注意】
菅田将暉に絡む過去のあやまちが克明に映し出されるが、誰がそれを見ていたのか?どうしてそれが分かっているのか全く不明。
もっと謎を解いてトラップをかわしていく展開かと思ったら全く違った。
そして、なにより確かに1番変な行動(何もしなかった)杏にまつわるラストのどんでん返しは、少し良かったが、それならそれで、途中途中でもっとミスリードするなり、彼女自身がミスして死にかけるなどしてさらに意外性を出して欲しかったわな。
うーん。W将生 将暉
個人的な意見です。
結構楽しみにして見に行きました。
予告的にはすごく面白そうだったのですが、、。
鑑賞後、友達と二人で出た言葉は
「え?なにがしたかったの?」でした
だれが主人公?
あの謎の少年が主人公なのかなって思ってしまいました。
杏さんは運営っていうか仕組まれた人っていうのはわかったのですが。
ほかの人の過去になにがあって
なぜこの場所に連れてこられたのか。
曖昧すぎでよく分からなかったです。
唯一言えることは岡田将生さんの壊れっぷりを見たい人はおすすめなのかなって。
菅田将暉くんの泣いてる姿を見たい人も。
主役級の俳優女優さんを使ってまで撮る映画では無かった。
まだ無名の俳優女優さんを使ってみてもいいのかなって思いました。
全体的によく分からない映画でした。
やっぱり、酷評だらけですね
下手に今の世相を取り入れようとしたり、
卜ラウマ克服の話を入れたりで、
CUBEという限定空間での人間関係を描くというオリジナルの良さが何処かに消えてしまいました
杏の存在もラストまでは空気なので、何でいるの?になってるし、肝心のラストがそもそも面白くないし
CUBEの存在理由なんて、どうでもいいんだよ、舞台装置に過ぎないんだから
いいんじゃないかと
観に行く前にレビューをみましたが、まあとにかく賛否両論で、果たして自分はどちらになるのかなと思いその点を楽しみに観ました。
結論は、どちらかと言えば面白かった派かな。
本場のCUBEも見た上で、仕掛けは時代もあるけどこちらの方が凝ってましたね。出だしの榎本時夫くんの死に様はなかなかエグかったです。
一部のレビューで言ってたように菅田将暉の回想シーンは要らないかなと思いました。
それに杏ちゃんの立ち位置もいまいち。
岡田将生の狂気に落ちていく様はなかなか面白かった。
子供は要らないですね。原作のようにサヴァン症候群の青年の方が数字のマジックを解くのに現実味があるのではないでしょうか。そこまで真似は出来ないってことですかね。その割に靴を投げ込んでトラップを見つけるのは同じでしたけど。
それと、とにかく最後に流れる星野源の歌はまったく話にならないくらいひどい。映画のサスペンス感を最後まで余韻として残すためにはこんな歌はだめでしょ。
脚本がダメ、音楽も違う、これじゃない!
(加筆修正)
と思うくらい酷かった。
さすがにオリジナルを完全踏襲しろとは言わないけど、各方面に忖度した結果、つまらないドラマ仕立てのうっすーい内容のオリジナルのダイジェスト版になってしまった。
サイコロ先輩は特大サイコロになってあの切り方で出血ないのはなんで?オリジナルのグロ描写が何への配慮か全く味がなくなり無味無臭に。グロが良いとは言わないながら、凄惨な死があってこそ恐怖も増すのでは?
それに音に反応するトラップは「コントロールの効かない人物」がいてこその息詰まる展開なのに、オリジナルの「彼」のような人物がいなければなんのスリルもない。トラップが発動するルールもまちまちで、それ自体がもうCUBEの謎解きとしては反則。
メンバーには数学の天才もおらず、都合よく誰かが残した設計図で謎を解いたり、殺人トラップが仲間割れしたときにうまいタイミングで仲間を分断するだけの鉄格子トラップになったり、感情によって照明が変わるのがいかにもチープだったり、トラウマの映像化とか現実みのない悪夢ショーで何がやりたいのかさっぱりわからなかった。
オリジナルではそれぞれが極限状態になったところでお互いへの憎悪を募らせて裏切ったり、また協力したりするのに、へんに主人公菅田将暉に偏った安いドラマを差し込んだため、他の人物への理解が進まなかった。唯一岡田将生のサイコパスっぷりだけが見惚れるくらい美しかった。
斎藤工は何故急いでた?紅一点の杏ちゃんは何のキャラ説明も伏線もなく最後まで存在感がなかったままで、実はアンドロイドなのかなんなのか、犠牲者のガイド役でしたーって言われてもはあ?ですよ。少年も社長も結局何だったの?
最後、菅田将暉は生き残ったようだけど、これは続編への伏線?だとしても見ないですね。
今作は脚本が本当にダメ。というか、まずサブタイトルが最高にイケてない。誰がこのタイトルを考えこの脚本を書かせたのか知らないが、本家ナタリ監督に土下座してもらいたい。
あと星野源、決して嫌いな歌手ではないとはいえ、今回は彼の出番ではなかった。エンドロールであの明かるーい、ポップで弾けそうな歌声聴いたとき、ずっこけそうになった。歌詞もなんなん?昔見たカナダの映画とか、わーきゃー叫べどとか…ラブコメならいいけど、ハッキリ言ってダサい。この人文才あるはずなのに、今作に限っては壊滅的に作品世界に合ってない。
話題性とかスポンサーとか事務所のパワーバランスでキャストや主題歌を決める日本の映画に未来はあるのか。
全69件中、21~40件目を表示