「犬の小便、しかもカフェの中」SNS 少女たちの10日間 満塁本塁打さんの映画レビュー(感想・評価)
犬の小便、しかもカフェの中
最後、会いに出てきたオッサンたち。基本偽装で嵌めて、引っかかった連中。
犯罪者予備軍とはいえ、チョットマスコミの横暴だと感じた。嘘ではめた情報を警察に提供はダメだよ。
勿論18歳未満どころか、小中学生レベルとチャットだかSNSとは言え、性的画像の強要はいけない。変態のクズ野郎だ。反吐が出る。
ただスマホが急激に情報の中心になった近年は、確かに16、17歳の反抗期は制御が難しいが、小中学生レベルは親が秘密の通信は制御しないと、児童性犯罪の引き金になるのは言うまでもない。
ただ、こういうドキュメンタリーもテレビの「モニタリング」みたいな、いわゆる「嵌める」番組も、何割かは割り引いてみないといけない。完全に「ヤラセ」では無くても、どんな映像も、何割かプロデューサー意向の、脚色、話の膨らませ、虚偽がありうることは皆心得ないといけない。
まあ最後の変態男性への大挙したインタビューは真実ならメディアの横暴だし、ヤラセの可能性もあるねぇ。
ということです、チェコではカフェで、犬、放たれて、男性の服を掛けた椅子にも小便。というのに一番リアルな衝撃受けた。そっちの方が気持ち悪いよ。
コメントありがとうございます♪
まず18歳以上が12歳と嘘ついてる時点で、騙し合いですものね。
あの顔出しのイケ面に「やっとまともな人が来た」って泣いてた女の子。
綺麗な顔して優しい言葉を掛ければ擬似恋愛はすぐに成立しますよね。
なんでも喜んで言うこと聞くと思てしまいました。
善意と正義のふりをして、嫌な映画でしたね。
満塁本塁打さん、いいねとコメントありがとうございます。
犬のおしっこは見事でした。
テレビの「モニタリング」に確かに似ています。
小児性愛者は許せないけど、そこまでするかなぁ~といった設定も・・・
あと書かずにいられないのですが、モザイク外れる「善意のイケメン青年」。実はダントツで一番危ない、普通いい歳した20過ぎの大学生は、同年代を交友の対象にするのであって、明らかに子供と単独でやりとりする必要性など無い。仕込みのヤラセの可能性も大であるが、こう言う奴こそ、性犯罪だけじゃ済まないシリアルキラーと化すのも子供に教えないと。そう言う意味でこの映画は大きな過ちを犯している。単純に「この人はいい人だ〜」なんて思わないことも教えないと。