「【忍び寄る魔の手】」SNS 少女たちの10日間 ワンコさんの映画レビュー(感想・評価)
【忍び寄る魔の手】
最後の場面、小児性愛(ペド=ペドフィリア)の男と言い争う場面を見ていて、Twitterで、ペドを諌めようとする女性のコラムニストに絡んでいたペドの投稿を思い出した。
そいつ曰く、頭の中で思い描くだけだから罪にはならないとか、(そのコラムニストに罵声を浴びせるように)お前なんかにどうにも出来ないとか、実害を及ぼさない限りジェンダークィアのように自分達はもっと受け入れられるべきだとか、そんな書き込みだった気がする。
これは、チェコの話なのだけれど、男性の3-5%にペドの傾向があるとの研究結果に驚く。
去年、バカなことを繰り返す安倍晋三のコア中のコアの支持者は2-3%程度と読んだことがあって、40人クラスに一人くらい、しょーもない奴はいるなと思って納得はしたが、もしかしたら、その倍はいる可能性もあるので心配になる。
日本でも、もう少し、具体的な罪状のガイドラインは必要なのではないかと思う。
あと、その啓蒙も。
彼らに、密かにカウンセリングを受けられるような体制づくりも必要かもしれない。
これ、娘を持つ親は見るべきかもしれない。
男が(ボカシは入っているが)性器を見せて、場合によってはマスターベーションを見せる場面も映るので、僕が見てても、正直、キッツイ。
だから、女性は嫌悪感を覚えると思う。
カフェでペドの男の座る椅子の脚にワンコが片足上げてオシッコをかける場面がある。
偶然とはいえ、なかなか良かった笑
基本、子供のSNSを放置しておくのはリスクだと思う。
あと、逆はあるのだろうか。
幼い男の子を狙うペドの女性だ。
あと、同様な追跡を日本でやることは出来るのだろうか。
やってみたら、もしかして、抑止力になるかもしれないと考える。