ザ・バッド・ガイズのレビュー・感想・評価

この前にドラマがあることを知らなくてみたけどそこは全然問題なし。
単体の映画としてみれます。

ドラマを見たことがないので見てみようかな～と思いました。

しかしながら悪の根元は「そうきたか！」と笑っちゃいました

タイトル通りの分かりやすい内容で、バッドガイズ（服役囚）が、更にバッドな連中をバッタバッタとやっつける韓国版・あぶない刑事的な世直し爽快ストーリー　笑

マ・ドンソクが、シリアスじゃない方で出てるコメディもの。あの風貌からの、これでもかっ！とボケ倒す感じは前作「スタートアップ」でも披露済み。
まあ一度火が付けば「悪人伝」さながらに、繰り出すパンチは敵の顔が飛んでいってしまうんじゃなかろうか…と心配になるほどの迫力 笑

不二子ちゃん的な綺麗な女詐欺師や、正義感がシャンクしちゃってる暴力刑事などオモシロキャラも個性的で、班長役の渋いオジサンを合わせると、何だかルパン三世一味に似てなくもないね。

謎の足技の達人「幽霊の足（足技が速過ぎてみえないから命名）」が突然出てきてMVP級の大活躍をみせるなど、よく分からん設定もご愛嬌 笑

マ・ドンソクがキャスティングされた時点で、ほぼ成立してると言ってもいいかもね 笑

今年公開が待たれるアンジェリーナ・ジョリーはじめアベンジャーズ級の豪華なマーベル新作！『エターナルズ』にもアジア人唯一名を連ねたアジアのドウェイン・ジョンソン韓国の英雄『マ・ドンソク』主演の韓国大ヒット映画。大好きな『勧善懲悪』もの、期待以上のスカッとする物語。ドンソクはとにかく強い、悪を殺すことなく徹底的に拳で叩きのめすところが気持ちいい。個室に立て籠って女性を残虐にいたぶる猟奇的サイコ男に壁をぶち破って登場するシーンは爽快、「殺したいところだが一生車椅子でいろ！」と腰骨折るシーンは最高。日本のヤクザが韓国社会をも制圧する野望という前提ストーリーも面白い。

マブリーのひたすらに殴り合う漫画的、ゲーム的な面白さ。ストーリー的には何ら面白味はないものの、マブリーの魅力が前回のブン殴り合いはもはや韓国映画の一つのジャンルとして成立しているようだ。人を安易に殺さず、何ら武器も持たずひたすらストリート・ファイトに徹するマブリーは文句無しにカッコイイ。マブリーの面目躍如な映画だ。日本へのリップ・サービス「玉ねぎは抜いてください」の台詞が微笑ましかった。

素晴らしく爽快！

マ・ドンソクは自分にとってドラゴンボールの孫悟空やワンパンマンのサイタマのように圧倒的な待ってました感と安心感と与えてくれる稀有な役者です。

ジャッキー・チェン、ドウェイン・ジョンソン、トニー・ジャー、ジージャー・ヤーニン、坂口拓。大好きなアクション俳優は多いけど、マ・ドンソクの絶対的な存在感は特別です。

本作は人間版スーサイド・スクワッド。犯罪歴はあるけど憎めない根は優しい魅力的な人達が集まってある組織に立ち向かいます。

黒幕に日本人の自分は多少面食らいました。まさか韓国映画で日本で聴き慣れたあの組織の名前まで聴くとは。流石にハリウッド作品よりはきちんと描かれており流暢で自然な話し方が逆に新鮮でした。

ピンチに対してどうやって切り抜ける⁉︎といったドキドキではなく、奴なら絶対大丈夫！という圧倒的な強さがマ・ドンソク作品の堪らない気持ち良さ。

今回は貴重な人工呼吸シーンまで拝めます！

すんごい詰め込まれていて、クマリーのキッスが見られたのはよかったですけれどあのドアーの開け方ではときめきませんからね！張り手はもちろんかわゆさとドアーの開け方を毎度楽しみにしてるんですからね！

ドラマ版で怪力ヤクザのマブリを超えてきたすべてを兼ねそろえたチョドンヒョクも坊主で活躍してほしかったです

受刑者を使って悪い奴らをブッ倒す捻りの無い作品だったけど、マ・ドンソクの豪腕アクションが有れば何でも面白い♪だけど終盤の設定がブッ飛びすぎてシラけた感あります…

79本目。
監督が、アメリカの影響受け過ぎじゃない。
まあ、悪くはないけど二番煎じ感は否めない。

兄貴好きなら最高の映画です。
単純な映画なのになんかわかりずらかった❗
急に幽霊の足出てきてめっちゃ強い。

アクションはもちろん、笑える所もあり(しかも日本語)2時間飽きずに鑑賞出来ますした。
やはり日本の映画は韓国に勝てないと思ったな。

日本のアクションは嘘くさいので、こういうのが見たいね。
特に、終盤に出てくる幽霊の動きは凄かった。
ちょい役ではなくメインキャラで見たい。

それにしてもマ・ドンソクは剛腕キャラばっかりですねぇ(笑)

服役中の模範囚パク・ウンチョルは親友が何者かに殺害されたと知り、外出許可を得て事件の真相を探るが、そんな折囚人を乗せた護送バスが武装集団に襲撃され複数の凶悪犯が逃走する事件が発生。元警察官のオ・グタクは服役囚で構成される極秘の捜査グループ“特殊犯罪捜査課”を始動、ウンチョル、美人詐欺師のノスン、犯人逮捕時の過失致死で服役中の元警官ユソンを減刑を条件にスカウト。早速捜査を開始するが、その事件の背後には思いもよらぬ巨悪の影があった・・・。

韓流映画と邦画の決定的な違いはくたびれたオッサンをちゃんとカッコよく描写すること。これって深い陰影が必須である刑事モノには非常に大事な要素。そんな東映映画がすっかり怠けていることを本作でも丁寧に表現されているのにはもう感謝しかない。昨年鑑賞した『エクストリーム・ジョブ』もそうでしたが、本作もキャラクターの立て方が実に巧い。紅一点のノスンを演じるキム・アジュンのあざとさが際立ったキュートさと、ユソンを演じるチャン・ギヨンの狂犬のような目つきをしっかりとスクリーンに焼き付けているからこそ、とにかく鉄拳と鈍器で悪党どもを薙ぎ倒していくマ・ドンソクの勇姿が鮮烈に映えます。冒頭にチラ見せされるバイオレンスから始まる物語に個性しかないアウトロー達が爽快なオチをつける鉄板中の鉄板コンテンツにまた一つ傑作が加わったと感無量です。終始血塗れですがストーリーテリングは常に軽快。それが際立つのはマ・ドンソクが披露するキスシーン。前振りも何にもなく盛大にデコられるのでマブリーファンはしっかり堪能しましょう。

ドンソクのムダづかい。
この手の韓国映画って比較的つまらない思う。
ストーリーが短調とゆーか。

世界の北野武にドンソクレイジをつくってもらえば物凄くいい映画ができそう。
これ以上、ドンソクのムダ遣い映画はみたくないです…

いや〜マ・ドンソクは最高ですね。拳ひとつで世界を圧倒できる力があってとても魅力的です。今作のまごうことなきマ・ドンソク節が炸裂していました。

冒頭は監獄の中からスタートしますが、マ・ドンソクがミシンで縫い物をしているところから始まります。もうかわいい。大きな図体をしてるマ・ドンソクが細かい作業をしているギャップに萌えました。でもそこからいきなりボコボコにするんですけどね。

着々と仲間が集まっていく様子も好きです。優秀な刑事、兄貴、自称アナリストと個性丸出しな奴ら大集合で、韓国版スーサイド・スクワッドでした。

護送車やパトカーとトラックの激突シーンも見事で、数分ながら緊迫感があってとても良かったです。慎重に捜査しながら、確実に証拠を集めて敵組織へ乗り込んでいく流れも楽しめました。

マ・ドンソクが人工呼吸するシーンはもう笑けました。色気のある音楽が流れるので完全に笑かしてきてる。あれだけでもう映画代の元取れました。

ラストのアクションシーンの見応えっぷりが最高です。4人プラス幽霊(超足捌きが早い人)が戦場に赴き蹂躙していくのが爽快感があります。幽霊の足捌きがお見事でMVPは彼でいいんじゃないかなと思わせてくるレベルです。マ・ドンソクのパワーも健在でとんでもない人数を1人でぶっ潰していくのは爽快感だらけでした。

ラストのヤクザ戦でも日本語の使い方を間違えたりするお茶目な部分を見せつつも、メリケンサックで向かってくる相手を拳ひとつでぶっ倒すので気持ちいいです。よくやった。

ラストは次回へ続くような感じで終わります。でも続き見たい…

最高にスカッとしました。比べちゃアレですけどモンハンより面白かったです。

鑑賞日 4/15
鑑賞時間 16:20〜18:20
座席 I-9

ドンソクのアクションがいいねぇ〜
ストーリーは単純なんだけど、夜や暗い照明で似たような顔が出てくるので？？？となりました。ドンソクとその仲間達に焦点当てて、アクションを楽しみましょう。

豊臣秀吉の天下統一を例えにもってくるのが違和感。日本のヤクザ役、國村さん…國村さんだよね？

キャラ、セリフ、背景、テンション、etc、、
何から何まで大渋滞

こまけぇこたぁいいんだよと大暴れの一席

ケンチャナヨ〜

ドンソク祭りですな。
いやもう、ドンソク様のフルコース。
今回はバイリンガルにも挑戦です。
あと、禁断のアレにも・・・,い、言えない。

この類の映画はお祭りなのでとやかく言わずに考えずに楽しむべきですねー。
笛や太鼓の音ではなく、殴打音に気分をあげて、
煌びやかな神輿に手を合わせずに、バタバタ倒れていく名もなき戦闘員達に合掌。
露店のＢ級グルメではなく、芸達者の共演陣に舌鼓。
祭りだ祭りだー！わっしょいわっしょい！

祭りモードのドンソク様はまさにゴリラ。
霊長類最強。ALSOK女王を超えます。

くるな。こりゃくるぞ、、、で、来るー。
やるな。こりゃやるな、、、で、やるー。

これが良いんす。これが。
ピタとはまるんすね。
ニヤニヤしちゃう。

お話もね、色々工夫してます。
けどなー、でもなー、、、、
フェス的お祭り作品は史上最凶の暴力遊園地ドンソク・ワンダーランドとして四年に一回ペースにして欲しいかな。
お約束世界の王様で終わってほしくないから、全く違う役所観てみたいなー。
テイスト違う作品を期待です。

楽しめる良作です。縁日評点。

韓流はやはり面白い！
独特の映像に、韓流らしい脚本。
アクション推しのアメリカ映画とは違い、
ストーリーに面白さがある。

犯罪者が依頼を受け刑事に！
強いし、次々と犯人を捕まえていく姿に、なんとも言えない発散が！

軽く途中ユーモアも挟み、あっという間の2時間でした。
是非観て欲しい映画です。

　前の日に『２１ブリッジ』を見て、警察が腐敗していると思ったら韓国の警察も腐敗していてまたかと思う。警察を見たら悪者と思えと言われているようだ。登場人物が多くて把握できない。迫力のアクションがたっぷりあるのだけど、だんだん飽きて眠くなった。

４人のそれぞれの個性的な特技で敵を制圧する的な感じだけど、活かされてた？
マ・ドンソクのアクションが気持ちいいからなんだか満足。

　ヘリコプターも逃げてしまうドンソク無双。ほとんど拳の一撃で相手をのしてしまう狂暴ぶりは見ていてスカッとしてしまう。そんな彼と仲間になるのは、まとめ役で肝臓がんと闘病中のオ・グタク、銃撃で過失致死に問われた元警察官のコ・ユソン、そして峰不二子みたいな天才詐欺師クァク・ノスン（自称ジェシカ）、そして美味しいところをかっさらっていく“幽霊の足”だ。

　みんな魅力的。特に美人のキム・アジュンはどこかで見たことあると思っていたら、『カンナさん大成功です！』の女優さんだったのですね。いやはや、おっさんはもうメロメロです・・・そして、幽霊の足の蹴り技が冴えていました。

　ストーリーもアクションも問題ないのですが、編集のせいなのか、ちょっとグダグダした印象。同じ韓国作品でもスタイリッシュで緊迫感を持続させる映画を参考にすればいいのに、護送車襲撃のシーンなんかはハリウッドの真似をして失敗した感じ。そして登場人物が多すぎ。

　まぁ、日本のヤクザってのもパッとしないし、親分がメリケンサックで半殺しにするってのもいかがなものか。顔は國村隼っぽいけど、ファッションが麻生大臣っぽいのも笑える。デザイナーさんが「日本のやくざの親分ってどんな感じ？」と迷ってるところに、麻生氏の写真を見つけたとしか思えない感じでした(笑)。

　マ・ドンソク好きならば見て損はない。そして男性諸氏はジェシカの色香に惑わされること間違いなし（？）。