Endless SHOCKのレビュー・感想・評価
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概ね面白かった。贅沢な作品。
2009年からはほぼ毎年入っていたが、数年来梅芸に行くようになり、上田ライバル役はEternalしか見てなかった。結構変更点あり驚いた。
まずオーケストラが贅沢。生演奏の舞台。
映画にした為か冒頭のフライングシーンで、左右の音響のミックスがイマイチ。多分編集も光一が携わってるだろうに残念。
普段舞台で見えない角度からクレーンやドローンを使って撮ってる。舞台のリピーターには嬉しい。
前田美波里の若々しさや存在感はお見事。クレジットがBibaryだったか?
ショーのシーンは随分整頓されたし、観てて気恥ずかしいという程のものでも無かった。
以前は台詞だった部分が歌になり、伝わり易かった。
シェイクスピアシーン好きなのだが、映画館で見ると見易い反面、初見の場合はちゃっちく見えるかも。
とにかく美味しいところをひたすら摘んでる。ウエストサイドから殺陣、ダンス、フライング。昔のジャニー喜多川のテイストも残しつつ、堂本光一の整合性でちゃんと綺麗な形にしましたといった体。
舞台と比べると、赤いリボンフライングでの盛り上がりというか臨場感に欠けた。
多分舞台の場合の幕間が無く、延々繋がってる為だろう。ちと苦しい。
初日1回の挨拶付きだった為、ファンが多く入ってたのだろう。ライバルの告白場面ですすり泣きが聞こえた。あとは劇中に拍手の間の手が入って、観てて臨場感があり楽しかった。
翌週にも入ったが、拍手は全く無しだった。
映画館の大スクリーンで観てこその良さかもだが、是非blu-ray化して欲しい。
普段はひっそり何席か客席を潰しての撮影が、今回は無観客でクレーンやドローンを駆使しているし、別角度から再度撮ったものも編集で加えている。
贅沢に作られてるからこそ2週間の上映で終わりは勿体ない。
ファンには良いが、初見で3時間は苦しいかも。
感無量・・涙が止まらない。この作品に出会えてよかった。
SHOCKには20年前の初演から毎回劇場で観劇しておりますが、この劇場版SHOCKは劇場で観るのとはまた全く別物でした!!
光一さんの演技、歌・ダンス全てに感無量・・涙が止まりません。
全身全霊とはまさにこのこと。
こんな魂から生み出されたものをみたこともないし、今後出会うことがあるのか・・と思います。
他の役者さん達の演技も、演技とは思えないような気迫で、上映中たくさんの方のすすり泣く声で、自分自身も涙腺が崩壊でした。
この舞台の主題でもある「Show must go on...」
私は人の人生そのものという感覚でいつも拝見しています。
この映画・舞台をみると不思議なくらい元気や勇気、強さをもらえます。
自分の進むべき道に悩んでる方、
自分の夢に向かって進まれてる方、
何か悲しい出来事があった方、
何かの岐路に立っている方、
人間関係に悩んでいる方、
ぜひこの作品をご覧ください。
この作品は、どんな状況にある人にも
必ず何か力をくれる作品です。
一度は観劇してみたかったけど チケット取れないので 映像ですが観る...
一度は観劇してみたかったけど
チケット取れないので 映像ですが観ることに
しかし 映像のほうが 大きくよく見えて 得な面もありました
いろんなものが詰め込まれていて 好きな人でなければ整理しにくいですが
良質なエンターテイメントが詰め込まれていて 良かったです
噂のフライングもよく見えたし
光一くんはもちろんなんだけど
上田竜也くん 才能あるんだなーって驚いた
そして 前田美波里さんの存在感 スターいや大スターってこーゆー人のことなんだ
まわりを引き上げる力がスゴい!
観劇は難しいので映像のいいきかいに出会えて良かったです
ジャニーさんありがとう
劇場版は違った感動で最高にいい
博多ジョイでみた!SHOCK劇場版のよさ‼️
これまでの舞台でみた感覚がちがい、演技したみなさんの細かい表情、ダンスの振りの細かさ、DVDでも味わうことができないほど、素晴らしいできあがり。
音質と音響、光一が歌いながらFlyingしてるとこ、映画館で自分の後ろから音を出してくれて、本当に自分の後ろにいるような感覚で、鑑賞中の客みんなさんが我慢できずに、それに反応してしまってました。wow
しかもこれまでのない角度やカメラ目線でうつっていたため、新鮮だった!
最初舞台の内容を映画館でみるのはどうかと、期待なく躊躇してみてたけど、始まってから10分すぐに吸い込まれてました。たとえ内容がすでにわかったとしても、まだまだみたい気持ちが強まった。もう一度じゃたりないほど、また映画館でみたいと思った、休みがあれば毎日見に行きたいほどのものです。
生演奏と梅ちゃんの透き通った歌声に魅了され、ビバリーさんの演技や深く耳に残る歌唱
力、ダンサーのみなさんが揃えた振り、こーんなに素晴らしい劇場版をぜひ延長して上映してほしいー
2週間だけは本当にもったいない〜海外の映画館にもぜひ放映してほしいーきっと海外のファンやミュージカルファンも大人気になると確信してます。
そして何より劇場版のほうがもっと表情が伝わるんで、光一がなくなった時、梅ちゃんとタツヤが悲しく演じてた時、その演技で感動して泣いた🥺映画館で私以外でも泣いてた方もいたので、やっぱりcompanyのみなさんはすごくいい作品にしてると感じた。
最後のあいさつは、劇場でもみんな拍手しながらエンディングをおえ、博多座にいたような感じだった!
まだ見ていない方、ファンじゃない方でも楽しめるミュージカル作品になってるんで、ぜひみてください!
ちなみに、個人的には、前回オンラインで生でやっていたストーリーよりも好きでした!
コロナの中で、みんなもきっと大変な中、company の皆さんがすごくいい作品を作っていただき、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
天国でジャニーさんも喜んでるでしょう
素晴らしいの一言です。
エンドレスショックは初見でしたが、想像を超えていました。
堂本光一さんの気迫ももちろんですが、なんといってもリカ役梅田彩佳さんが素晴らしかった。
流石全盛期akbで選抜入りしていただけあるなあと。
劇中のオーケストラも素晴らしく、臨場感もよかった。
ジャニーズのトンチキと現代ミュージカルが合わさった傑作です。
唯一言うとすれば、幕間に小休憩が欲しかった。
天国でジャニーさんも喜んでいるのではないでしょうか?
YOUたち最高だよと。
舞台を映画で観るのもありかな
舞台を何度か鑑賞したことがあります。
生だと席によって表情がよく見えませんが、映画だと一人一人の表情がよく見えて良かったです。
ただ舞台メイクだとは理解しているのですが、梅田彩佳さんのアイシャドウがギラギラし過ぎててシリアスなシーンも気になって集中できませんでした。
見え過ぎてしまうのも映画ならではですね笑
フライングや階段落ちは、映画でしか見れないアングルだったので良かったです。最初のフライングでは三半規管が弱い私は少し気持ち悪くなりましたが…。
全体的に映画で鑑賞する価値はあると思いました。
チケットの取れない舞台を3,000円で鑑賞出来るので、気になってる方は鑑賞をお勧めします。
映画ならではの魅せ方
帝国劇場での舞台は観たことがなく、勧められて鑑賞。
この作品は映画ならではの魅せ方が上手かった。冒頭からカメラワークにこだわりを感じる。劇中も観客がいる舞台では撮れない大胆な角度から演技を捉えている。ダイナミックなダンス。キャストさんの繊細な表情。映画館という大画面で、より一層ストーリーに引き込まれる。
残念な点として、音声が若干聞き取り辛い箇所が数ヶ所あった。また、見せ場が次から次へと続くため、3時間幕間なしでの鑑賞には途中で疲れを感じる。
機会があれば、是非舞台でも観てみたい。
ずっとチケットが当選せずに半ば諦めていたので、2週間の限定上映はと...
ずっとチケットが当選せずに半ば諦めていたので、2週間の限定上映はとても嬉しい。
個人的にジャニーズは、ライブよりも舞台だと思っているので、とても良かった。
ただやはり、舞台はナマモノであるので、臨場感をあまり感じられなかったのが残念である。
光一くんのフライングや、階段落ちはぜひ劇場で見たい。
舞台であれば休憩を挟むものの、通しで見たため途中飽きがきてしまったのが残念であった。
正直シェイクスピアの部分は少し退屈に感じてしまった。
舞台ならではの演技ではあるが、映画で観てしまうと少しわざとらしく感じてしまったのもあるかもしれない。
とは言え、演出含めとても素晴らしい作品であることには変わりがない。
カンパニーの絆を感じる作品であった。
ジャニーさんのeternal producerにはとてもぐっと来た。
ぜひ長く続いてほしいと思う。
梅田彩佳さん好きは是非この機会に!
毎年劇場で観ています。ミュージカルとして凄いと思う。この機会に観てほしい!
ただ、私はコウイチちょっとムカつく派(?)です。
観るたびにその感想が強まる(苦笑)。
リカへの接し方もだけど、ライバル(今回はタツヤ)に言うことがどうも腹立つ。
「俺が戻ってきたときのためにステージを守り続けてくれたんだな!」って無邪気に言っちゃう辺りとか。
自分がライバル役の立場なら「ちげーわ!!」って思うと思う(笑)。
ま、稽古中「そんなに間違ったこと言ってないですよね…?」って言う上田くんに対し「うん、そーね!」って光一さんも言ってたし、孤高&孤独を極めるコウイチと「ここのコウイチはなんかちょっと違くね?」ってこと含めてこの作品なのですが。
あとタツヤ、さすがにチンピラ感が強すぎて、幼少の頃からコウイチの姿を追っていたとはいえ、「このキャラはそもそもこのカンパニーと合っていないのでは…?」と思ってしまう(笑)。
「お前のせいだろ!」みたいなシーンで中指でコウイチ指すのとか、クセ強くて集中できない😂
生の舞台だと途中休憩を挟むけど、映画は3時間弱ぶっ通しなので、さすがに疲れたー!
現場では最近あまり見られない、最後の段までしっかり階段落ちする光一さんが見れるのが気に入ってます。
あと梅田彩佳さん好きな方も、普段なかなか劇場のチケット取りづらいと思うので是非観てほしいです。梅ちゃんいっぱい映ります♪映画版が梅ちゃんで見られる喜び…!
今までのEndlessSHOCKとはまた違う感動が待ってた
どうしたって観客席から舞台を見れば一定方向からのみの観方になる。これしょうがない。
けど、こうして映画にしてくれるとドローン撮影ゆえの「ナメる撮影」が可能になるので、主人公コウイチがフライングする時の小さな助走を自分も思わず自らの体に「よし、今飛ぶぞ」と準備をし、彼と一緒になって空(くう)を舞う疑似体験が出来た。これは舞台では在り得なかった感動だった。
そしてキャラクター個々の感情や表情が大写しになるので、「あぁ、彼女は心の揺れをこんな顔で表現していたのか」とか「彼はどうにもできない怒りをこんな表情で取り組んでいたのか」とか、映画ならでは非常に細かな指の動きや瞳の動きが見れ、この舞台を映画で見せてくれた意味が十分あった。
普段、光一君のファン皆さんがどこまでこの舞台の素晴らしきライティングや群舞のフォーメーションにまで目をやってるかは分からないが、自分は彼のファンというよりむしろこの舞台のファンなので、こうして映画にしてくれることで、多くの彼のファンが光一君だけに目をやることなくどれだけこの舞台の装置が美しく洗練され工夫に富んでるかを気づいてもらえるのではないかと。
映画代が3000円だが、それを私は安いと思った。それだけのものがこの映画にはある。
そして映画だから、どの席で見たってとても見やすい。それが舞台よりむしろ「席によっての差」が無く、ありがたい。
舞台でならいうもここで拍手があるとか、ここでファンがスタンディングするとか「ある程度の決まり」があるが、そういう「縛り」というか「括り」がないので、自由にこの舞台を鑑賞できたことも良かった。
EndlessSHOCKは舞台だと12800円?くらいのチケットだ。それゆえに「どうしよう。気にはなってるけど、それだけの満足が本当に得られる?」と思ってるたくさんの人に言いたい。
僅か3000円であの舞台を観れるのは今しかない。たった2週間しかない。
ここで行かないでどうする!
今すぐ、騙されたと思って・・・いや、騙してはないが、すぐ席を確保してほしい!
ベールに包まれ21年。僅か3000円で、この舞台がどうして毎回満席で21年目にして大人気舞台であるかが、きっとわかるはず。
フライングだけじゃない。階段落ちだけじゃない。EndlessSHOCKは人間ドラマだし、ミュージカルだし、全てのエンターテイメントが集約された唯一無二の作品だ。
それをこの価格でぜひ多くの人に知ってもらいたい。
エンタメ好きなかたは一度は見るべき作品。ジャニーズ恐るべし
昨年、友人に誘われて帝劇でEndlessSHOCKを初めて拝見しまして、想像していたレベルの何倍も堂本光一さんと堂本さん率いるカンパニーのみなさんの芸術性のレベルがたいへん高く、終演後すぐに立ち上がれなかったほど感動しました。
私が拝見した2020バージョンがcovid19の余波で途中で中止になったので記録用に撮影していたものがこのたび映画化されたEndlessSHOCK。
映像と音響、ストーリーすべて帝劇で観たときと同じ感動が味わえて大満足です。
期間中にまた観たいと思います。
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