アクアマン 失われた王国のレビュー・感想・評価
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爆破させる間の取り方が絶妙に上手い!
DCEU 16弾!!(最終)
監督:ジェームズ・ワン氏
2018年の『アクアマン』の続編にあたる。
アクアマン(アーサー・カリー):ジェイソン・モモア氏と
ブラックマンタ(デイビッド・ケイン):ヤーヤ・アブドゥル氏のいざこざ戦いが観れます。トライデントの投げ合いで、ラストはボスキャラが持った呪いのトライデントを王のトライデントが突き破りそしてグサっと刺さり 展開終了な話。
どうも野郎的視点では、アクアマンの妻メラ(役:アンバー・ハードさん)のナイスバディのお胸に目が惹かれてしまう。かつ母アトランナ(役:ニコール・キッドマンさん)もお美しい。ニコ-ルは昔も今も変わらんね。
大半は前作と変わらすの雰囲気でAJ(アメリカンジョ-ク)と海中アクションですな。
そこそこ楽しめます。一番ウケたのは爆破場面。何度か有るんですけど間の取り方が前よりも絶妙に感じましたわ。ラストは竜の落とし子に乗ってヒ~ハ~・・・なるほど今年の干支にちなんだワケね。(*^。^*)
DCEUファンの方は
劇場へ!
百発百中アーサーJr.
アクアマンの続編で前作でヴィランだった弟オームと共にこれまた前作でも登場したブラックマンタことデイビッド・ケインと戦う話。
南極の氷の下の建造物でブラック・トライデントを手に入れてパワーアップしたブラックマンタ達にアトランティスが襲われて、共闘する為に幽閉されたオームを連れ戻すことになって行くストーリー。
ラスボスは明確な感じで、そこに向かって遠回りしながらイベントをみせていく感じだからちょっと面倒くさいし、アクションも悪くはないけれど光線バリバリはちょっと…VFXタップリなのに妙にスタイリッシュさに欠ける四半世紀前の作品の様な出で立ちがちょいちょい気になるし。
コミカルな描写もちょっとズレていてイマイチ笑いに繫がらない感じが殆どだし、ナメてはいないけど作品としても面白いは面白いけれど?イマイチノリキレない感じだった。
そういえばGってクッサいんじゃなかったっけ…虫全般超苦手なので自分は絶対嗅ぎもしませんがw
前作と比べちゃうと少し物足りない感じですかね。
アクアマン単独作品としては2作目。
前作に比べ、世界観が大幅に広がり、様々な容姿の生物が登場したりとSF感が強くなっています。
ノリもよくアミューズメント的楽しさはアップしているものの、前作が良すぎた為か新鮮味が少なくインパクトも今ひとつでした。
今作は、前作のヴィランであった弟のオームとの共闘が見どころでもあるが、何だかすっかり丸くなったオームに親しみすら感じました。
前作エンドロールのブラックマンタの伏線回収もできており、作品としてはキレイにまとまった感じではありましたね。
ちなみに、前作でやたらと静寂からの爆発といった展開が目についたが、そこは今作も同様。
このパターン目立つなぁと思っていたら、「こういうの、ホント嫌い」っていうアーサーの一言。
あえて狙ってやってる演出なんでしょうね😅
DCユニバースは、今後再編となるようですが、アクアマンもこれで見納めですかね。
見た目に反しとても愛着の持てるキャラクターだっただけに少し寂しいですね🥲
アンバー・ハードが美しかった
昔、南極の氷河に閉じ込められた失われた王国には、伝説の古代兵器ブラック・トライデントがあった。ある日、ブラックマンタがブラック・トライデントを見つけ出し、邪悪な力が目覚めてしまった。海の生物を操ることのできる海底アトランティスの王アクアマンは、海と地上の世界を守るため・・・てな話。
思った以上にストーリーに魅力がない。どれもこれも既視感だらけだった。それに、海中で光線って破壊力あるものなのかな?水の中で火を使うのはどうも納得出来ない。
お金がかかってるな、とは思ったけど。
アクアマンと弟の友情が描きたかったのか?
メラ役のアンバー・ハードは美しかった。
娯楽に徹するアクアマンの真骨頂❗️
海底版『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』‼️
前作のレビューでそう書いたのですが、この続編もちゃんと踏襲してくれてました。
だってアレはどう見てもサウロンでしょ⁉️
なんとなれば、それに加えて、『アバター』やら『マトリックス』やら『スターウォーズ』やら『宮﨑アニメ』要素まで?オマージュ的に散りばめられていたような感覚になりました。
最後はなんだか『X-MEN』で、ミュータントが人間との共生を宣言した時のよう。ということは、次作はどうしてもその事実を受け止めることのできない人間との闘いということですね。
その前に、『ワンダーウーマン』のアマゾネスの国も国連加盟に名乗りを上げてたりして。
二作目も十分楽しめたけど。
一作が面白かったから二作が不安だったけど楽しめた。
キャラクターはアクアマンだけでなくサブキャラにも見せ場があってオームとのの珍(?)道中は笑えたし、演者のやらかしで出番が少ない思われたメラの出番がちゃんとあって良かった。
アクションは地上戦に海中戦も見応えあってテンション上がりっぱなしだった。
ただアクアマンがパワーアップしない、せっかく復活したラスボスがあっさりやられる、師匠が病気で死んでたりした点が少々残念。
三作目は無さそうだけどオームとの確執、ブラックマンタとの因縁に決着が付いてやること無さそうだから下手にやるよりは良いかもしれない。
ロード・オブ・ザ・リング海底版
第一作は結構楽しく観られたけど、いかんせん5年のブランクは長くこの人誰だっけ状態でした。映画の内容とは関係ないけど、出演者の場外トラブルで公開がズレこんだのなら、前回のおさらいシーンがあると良かったかも。お話しや設定はどこかのアメコミ作品の焼き直しみたいで目新しさがないのは残念、悪役もサウロンの親戚みたいでした。役者では、ジェイソン・モモアはいい感じだけど、鍛え過ぎてなんかプロレスラーみたい。意外と脇役のパトリック・ウィルソンが、かっこよかったです。
プロットには引き込めず、まるでアクションカタログの様な作品。
さあ今から、海洋CGアクションカタログをご紹介します。 タツノオトシゴライドです、タコ型潜水艇・サメ型もあります・触手怪物やその他・・等沢山います。 水中に飽きたら、地上の楽園で昆虫軍団・恐竜怪物からも狙われます、また水中に戻って、数えきれぬぐらい雑多な生物や兵器で戦います。 さて全部ご覧頂けました?
と、まるでアクションシーンのプロモーションビデオ・・の様な作品・・。
プロットに引き込めないうちに次から次へと、とにかくごちゃごちゃと目一杯出現しては戦い、カットチェンジの繰り返し。
目は疲れるが、頭や心はほとん動かず、冒頭から30分ぐらいで軽い睡魔が・・。
あまりにも雑多なシーンを短く詰め込み過ぎで、個々のアクションが蔑ろにされている。 多様な生物・兵器は登場するが、「ワイルドスピード」シリーズの様なそれまでにないシチュエーションでの新規アイデアがない。
虫食いシーンは昆虫食のプロパガンダが皮肉か・・。
2時間4分がやたら長く感じ、まだ続くのか・・。
唯一ラストで、ヒーロー物では意外な顛末を新しく感じたが、(そのシーンでビジネススーツを着ていたら、もっとユーモアセンスを感じたのに♪)
見終わった頃には、前半の流れや出てきた物がすぐ思い出せないくらい・・。
一作目は幼少時からのアクアマンの特性や出自に物語がちゃんと起承転結を帯びていて、私は★平均より高く評価したが、今作は残念・・。
「MEG ザ・モンスター」の1・2本目の対比とよく似た結果に。
尚、アメリカのレビューサイト ロッテントマトでは、
視聴者支持は81%とそこそこの評価だが、批評家支持は35%と、極端に低い現状だ。
分かりやすいDCコミック
その中でもアクアマンは映像、ストーリー共に凝ってる方だと思います。前作知らないと話を飲み込むまで少し時間がかかるかも。
最初から最後まで楽しめました!
家族愛も最後はちょっとウルっ。
DCの中でやっぱりいちばん軽快。
やっぱりDCの中でいちばん明るいし軽くて好き。今作もやっぱりそうだった。欲望だらけの悪はひたすら悪、正義感だけの明るいキャラもただそれだけ、この軽さが楽しくないわけがない。海あり巨大生物の島もありサービス満点。メカもキャラも盛り沢山すぎて驚き。ただ、ながいかなー。
ブラックマンタ大好き
ジョニー・デップとの裁判で大幅カットになったとされたメラ役アンバー・ハードの出番が想像していたよりは多いし見せ場もあったとか、ネレウス王と甲殻類の王の新たな一面が知れたとか、急激な温暖化によりアトランティスで広まった「疫病」ってコロナの暗示だよなとかゴキブリバーガーとかそんなものは他の人に任せてブラックマンタを語りたい。
今回で終わるDCEUの数多のヴィランの中でデヴィッド・ケイン/ブラックマンタが一番大好き。彼の動機としてよく言われてしまうのは「逆恨み」。実際私も「まあそうだよな」と思い、「でもスーツ姿や戦い方がかっこいいからオッケー(このスーツも"アトランティスの技術"という地上人であるマンタにとって未知であり手に余るものであるはずのソレを解析し、アップグレードして自分のものにしてしまうという前作で描かれた過程もギリシャ神話において天界から炎を盗んで人間に与えたプロメテウスを彷彿とさせる痺れるもの)程度に思っていたのだが、ネット上で見かけたある意見で変わった。
「アクアマンはブラックマンタと出会った時点ではヒーローとして未熟だった。真のヒーローならケイン親子も悪人だからと見捨てずに助けるべきだったのにそうしなかった」、これを見てブラックマンタが大好きになった。
そして今回の彼も物凄くかっこよかった。本作は前作から4年経っているという設定だが、4年間新たな仲間達と共にひたすら打倒アクアマンの為に動き続ける。その根源にあるのは父を見殺しにしたアクアマンへの復讐。これぞ初志貫徹。そしてその為に古代兵器まで操る行動力と技術力、南極まで行き結果が空振りでも諦めない忍耐力と精神力。復讐の為なら"失われた王国"の怨念の塊による自身の身体の乗っ取りも受け入れ(個人の解釈)、赤ん坊や地球すら手にかけようとする覚悟と意志の強さ。本当に素晴らしい。それしか言えない(実際、ブラックマンタはコミックスでアクアマンとメラの間にできた赤ん坊を殺している)。
これも個人的な解釈になってしまうが、前作ラストで彼を助けた海洋生物学者スティーブン・シンとの関係も興味深い。アクアマンへの復讐の為に利用しているに過ぎないかもしれない。だが4年も共に過ごした上に命の恩人ともあれば、それなりに信頼関係もできていたはず。シン博士が計画に難色を示し離反を仄めかした時には「それでも構わない(ただし巨大生物と巨大植物だらけと化した魔のジャングルから安全に脱出できるなら。君についていくよと言えば『そりゃそうだ』)」としている。これはもうズッ友、ズッ友が計画から降りたいと言うなら仕方ない、とでも言いたげだ。だから赤ん坊の代わりに爆弾入りのバッグを渡した彼を背後から攻撃した際は「信じていたのに!」というブラックマンタの感情すら想像できてしまう。
ブラックマンタは死に際すらかっこよく、美しかった。
ブラックマンタというヴィランの始まりを思い出してほしい。彼はアクアマンに「助けてくれ!!見殺しはないだろう!?」と救いを求めたが、拒まれた。そして父親が死に、アクアマンに復讐を誓うに至った。これが始まり。
そして「終わり」はどうだ。地割れに巻き込まれ、落ちそうになるブラックマンタ。そこへかつて自分と父親を見捨てた憎きアクアマンが手を伸ばす。あの時差し伸べられるべきだった救いの手だ。しかし、彼はそれを………。
「ナメんな」
その救いの手を拒み、落下していく。
救いを拒まれた男が、救いを拒んで死ぬ。
なんという皮肉、なんという因果。
これほど美しい悪役の最期があるだろうか。
本当に、本当に、私はブラックマンタが大好きだ。ジェームズ・ワン監督、演じたヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、吹き替え声優の濱野大輝に無限の感謝を。
ここまでブラックマンタ全開の感想になったが勿論アクアマンも好きだ。
演じたジェイソン・モモアはジェームズ・ガンとピーター・サフランによる新しい体制への移行に伴うリキャスト=アクアマン役の降板が噂されている。本人は否定しているが、最終的にアトランティスの存在を地上の人々に明かし、陸と海で手と手を取り合っていこうとするアクアマンの物語の一つの節目となるあのラストなら仮に本当にリキャストとなっても納得はできると個人的には思った。
もしもDCUでブラックマンタが再び登場することがあるならば、役者も設定も何もかも一新した新しいブラックマンタとして登場してほしい。
それくらいDCEUのブラックマンタが大好きだ。彼の最期が美しかったのだ。
少年ジャンプ好きな小中男子向けかな・・・
吹き替えの通常の2D版で観てきました。
前作も見ていますが結構忘れていました。
そこそこ前作との繋がりがあるので前作は見ておいたほうが良いでしょう。
内容としては悪い意味で少年ジャンプのヒーロー漫画って感じです。
痛快アクション娯楽とは言えず、ちょっと全体的に幼稚というか稚拙な仕上がり。
前作もそんな感じだったような気もするが、今作はちょっと、その辺の度が過ぎる。
まぁ、そういう方向性が支持されているようなので興行としては成功なのかな・・・。
少年ジャンプ好きな小中男子向けに、ちょうど良いかなとは思いました。
残念ながら私には合わなかった。
好みの問題はあるにせよ、私としては映画として完成度も低く感じ、各評価も総合評価も低くなります。
映像 ★★ (3D意識してる映像にて3Dで観たら少し評価プラスに変わるかも)
音 ★★
物語 ★★
役者 ★★
編集 ★★ (ここをもっと頑張れば・・・)
粗さ ★★ (粗々ですね)
総合 2.0
余談
私はエンドクレジットにて、面白い役割だとか、日本人らしき名前を探すのを密かに楽しんでします。本作は画像クリエイター的な人が多くて字面を追うのが大変で、私が見つけられたのは2人だけでした・・・。
役割は読み取れませんでしたが「YOSUKE SUZUKI」さんと「TOMOYA FUKUDA」さんという人。アニメーターのようですね。頑張れ!日本人らしき映画人。
Born to be wildな家族愛!
家族を守って、世界を救う、やんちゃ坊主の海の覇者。(弟にG食わせんなよw)
海底国アトランティスの無敵の王アーサーを演じるのは世界三大最強ジェイソンの1人ジェイソン・モモア(他はステイサムと厚切り)。
生まれ変わるならあんな風になりたいw。
バイクが可哀想なくらい小さく見える長身マッチョは羨ましい限り。
ストーリーはどうでも良くなるくらいカッコいい。
地上での走り方を知らない弟とのタッグもキャラが正反対で面白かった。
クールなオーム役の俳優さんは死霊館のおとうさん。
多分ジェームズ・ワンのお気に入り、でも凄くO脚w。
身を挺して王国や夫や息子を救う女王も最高にかっこいい。
アンバー・ハード出演シーンカットされなくてよかった。
赤ちゃん途中で全然違う子になってたような気がしたw。
もう少し似た子を使って欲しかった。
義父役のドルフ・ラングレンは生き生きしてるように見えて安心した。
先週見たエクスペンダブルズ4では大丈夫?ってくらいヨボヨボになっちゃってたけど、VFXって凄い!
ブラックマンタ今回はそれほどって感じだし、ラスボス(なのかな)もちょっと印象薄。
タコの工作員メチャできる奴。
前回同様海洋都市、生物、乗り物などの造形は秀逸。
ジェームズワンの非凡さを感じた。
それなりに楽しめる…かも─
前作がかなり好きでかなり期待していたのですけど、し過ぎたせいかかなり物足りなかったような─
ストーリーは、細かいことはともかく何となく想像はつくわけで、よほどじゃない限りは受け入れられる─とかくこのような大作ヒーローものは─ので、とにかく映像や音響を楽しむためだけにデカい劇場に赴くわけなんですが、それゆえ期待外れだと物凄くガッカリしてしまうもので、正にこの作品もその類だったかと・・・フュリオサとデューンの予告の方がよく見えてしまいましたから・・・
前回のような迫力や美しさを感じられなかったのは、今回は多少手を抜いたからなのか見るこちら側が慣れきってしまったからなのか、はたまた前回の感覚が錯覚だったのか─
内容も、笑いの間とかがちょっと合わなかった印象で、楽しくも終始引いた気持ちで終わってみて結果つまらん・・・と思ってしまいましたし─
いずれにしても超大作としては非常に残念な作品だと思ってしまいました。
前作の事を知らなくても充分に楽しめる大活劇
前作の事をすっかり忘れている私でも充分に楽しめた大活劇。
まず、それぞれのキャラクターが立っているし、話の筋がスッキリとしている。
フラッシュゴードン並みに解りやすい!
楽しむ映画はこういうのでいいのよ!という成功例。
まあ、弟との関係は知ってた方が楽しめると思うけどね…
と、すっかり忘れている私が言う。
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