クライ・マッチョのレビュー・感想・評価
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ロードムービー要素が強い
オープニングの映像と音楽からして渋すぎるぜ…同じクリント・イーストウッド監督、主演の「運び屋」と似た雰囲気がある作品。「運び屋」は麻薬の運び屋、本作は人間の運び屋。運び屋は主人公が麻薬の運び屋であるロードムービーだと思っているのだが、本作も人を送り届ける。というストーリーよりもロードムービー要素が強い気がする。個人的にクリント・イーストウッド監督の作品やヴィム・ヴェンダースの「パリ・テキサス」みたいなロードムービーも好きだから楽しめたが、どちらにも興味がない…って人には面白みに欠ける映画かもしれない。ただイーストウッドが高齢なので派手な動きが出来ない。というのが明らかに映画にも影響していて、ストーリーも平凡な展開になっていた部分があったのは否めない。監督業や主演以外の出演なら別として、もう高齢なので主演は無理なのではないだろうか…?
クリント・イーストウッドだから、
夜明けのコケコッコー🐓
イーストウッドは
クリント・イーストウッド91歳
淡々とした起承・(てん) 結の映画かな⁉️
美しく広がる乾いたメヒコの大地と肌
ご老体は労りましょう。
かつてロデオスターとして人気だったが今は孤独に暮らす老人が、元雇主から息子を誘拐してきて欲しいと頼まれ、実行するうちに少年と友情を育む話。
イーストウッドはもはや奇跡のような存在だと思っているので、話の面白さどうこうよりスクリーン内で動いているだけで見に行く価値ある(言い過ぎ?笑)。特に今作は、60-70年代西部劇のヒーローとして人気で、その後もコンスタントに作品に出演・監督をし、最近は「ヒーローについて」を問う作品を多く撮ってるというイーストウッド本人の歴史が乗っかってるからこそ成立する話。
ラストの"マッチョ"について少年と語るシーンなんて、完全にイーストウッド自分のこと話してるだろという感じなので深みが違う。
そして"マッチョ"になることを切に願うイタイ少年の問題が完結せずに終わるのは、イーストウッド自身が次の世代に伝えたいことは伝え切っていて、今後どうするかは君たち次第だぜ😎みたいなメッセージに感じた。
ただ、劇中では何歳の設定が分からないけどイーストウッド本人は御歳91歳。そんなご老体にかなり鞭打たせてる誘拐計画で笑う。ご老人を長距離ハイウェイさせるんじゃないよ、ベンチの固いところで何日も寝かせるんじゃないよ、ロデオ(さすがにあそこはスタンドだろうけど)させるんじゃないよ、と何度思ったことか(笑)
あとは本当にイーストウッド、チャラいケバケバした女性嫌いなんだな〜と。少年の母親とは真逆なカフェの店主がまさにマリア様のような穏やかで全てを包み込んでくれそうな女性で、そういう女性と最期は穏やかに暮らしたいんだろうな。まぁそんな女、そうそういませんよ。
クリント・イーストウッド 90歳 真夏の大冒険‼️
はい。よく私の馬鹿レビューを覗きに来て頂きました。
イーストウッドの映画です。現在 91歳。撮影時は90歳。いや年齢は関係ない。レジェンドです。
パンフを読むとレジェンドと共演できるだけで、最高と言っている役者が多数。
話しがずれて申し訳ないが屋久島の縄文杉だ。樹齢4000年以上だよ。もう神さま。御神木だ。災害大国の日本で生きてきた。人々を見続けてきた。そんな感じだよ。ただ・・・
屋久島行った事ねえし。
偉そうな事言ってすみません。
一応言っておきますが私のレビューはとっちらかっていますからね。言いましたよ。
レジェンドと言えば、皆さま 蒼井そらちゃんをご存知でしょうか?簡単に言うとセクシー女優です。日本よりアジアの知名度は抜群です。タイやインドネシアでは映画に出ています。しかしながら・・・
中国では女神‼️ツィッターのフォロー数が1500万ですよ。
レジェンドです。
で、最近ネットニュースで関連の記事が配信されてあるんですが、そんなのはどうでも良いんです。ある部分が凄いんですよ。下ネタじゃ有りませんよ。
2019年に二卵性の双子を出産したんです。そらちゃんが。その名前が予想の範疇を超えているんです。
考えて下さい。なんと・・・
やすし きよし‼️
またもレジェンドだーー‼️
今度は男女の双子を出産して。名前は・・・
大輔・花子 の予定・・・らしい・・・
はい。枕が終わりました。さて映画の感想に入ります。いわば余談です。
マイク・マイロ(クリント・イーストウッド)はかってロデオのスターでした。しかし老境になりクビに!一年後、昔の雇用主からメキシコにいる息子を連れて帰ってくれと依頼されます。
マイロは渋々メキシコに向かって車を走らせます。
テキサスからメキシコへ。車は南へ走る走る。時代は1980年。なんとも殺伐とした風景。だがそれが良い。
元雇用主の元妻はメキシカン。子供の面倒をみません。ただ色気たっぷりでマイロを誘惑します。
その手は桑名の焼き蛤‼️
少年は闘鶏場にいました。相棒は闘鶏の雄鶏。その名もマッチョ❗️またね、このマッチョが良い演技するんですよ。
そしてこからメキシコからテキサスへの旅が始まるわけです。まっ映画ですからすんなりとは行きません。
なんか、【運び屋】を彷彿とさせます。途中の鄙びた町の飲み屋で暫し滞在します。色気のある女性が店主です。
マイロは動物に優しい。村人が動物の相談に来るようになります。マイロ曰く、俺はドリトル先生じゃねえ‼️
ここで脱線します。すいません。
二カ月程前の事です。帰宅中、歩いていた時です。目の端に違和感。あれ?鳥?なんとムクドリがネットに引っかかっていた。なんか目で助けを求めています。
はい。助けに行きました。ところが全身ネットに絡んでいます。無理です。ただ自宅まで100メートル。
「ちょっと待っててね」
自宅にダッシュ。ハサミを持って戻ります。ネットを切って手にムクドリを載せます。ムクドリは私に攻撃します。
「いやね、君を助けようとしてるんだよ」
大人しくなりました。私に課せられた命題。絶対にムクドリを傷つけない。
なんとか、全ての糸を除去出来そうです。あっ?
あっ?もし飛べなかったらどうしよう?見殺しには出来ない。飼育したら法令違反。
最後の糸を切除しました。
「飛べる?」
飛べました‼️良かったーー
ムクドリは一気に遠くには行かず、電線に止まって私を見ています。
「助けてくれて、ありがとな」
間違いなくそう言っていました。鳥にも心はあります。
脱線が長いんじゃ‼️
失礼しました。
多分ね、この映画はイーストウッドの佇まいを堪能する映画。若い方は理解出来なくてもしょうがない。
「年寄りの冷や水」「60の手習い」「老いては子に従え」
どれも老人を揶揄しています。イーストウッドは言います。
いや違う。矍鑠としている老人は沢山いる。一括りにするんじゃねえ‼️ 恋をしてもいい!新しい事を始めてもいい!自分で、型にはめこむんじゃねえ!
そう言ってます。イーストウッドは!
そんなこんなで堪能しました。
あと・・・動物好きに悪いやつはいねえ‼️
イーストウッドの悪口を言う奴はマグナムで頭を撃ち抜くぞ‼️
こんな長文、駄文にお付き合い頂きありがとうございます。途中脱線したり乱暴な事を言ってごめんなさい。
もうそこにイーストウッドがいるだけでなんかすごいのだ かつてマッチ...
コケ国境
気軽に観れる現代版西部劇かな
とにかくカッコイイ
寅さんパターンか?
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