劇場公開日 2022年1月14日

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クライ・マッチョのレビュー・感想・評価

全313件中、41~60件目を表示

3.5元雇用主に息子を連れ戻すように頼まれる。 その動機は不純なものがあ...

2022年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

元雇用主に息子を連れ戻すように頼まれる。
その動機は不純なものがあったが、あの母親と一緒に暮らすよりはましか。
その息子は母親が言うような手の付けられない不良ではなく、純粋な少年だった。
母親の情夫の妨害もありつつ、テキサスに向かう途中で出会った女性とその孫娘たちとの交流など、ほのぼのとした展開もあり、最終的に良作に仕上がったと思う。

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省二

4.0一言「力の抜け加減が、またよろし」

2022年10月18日
PCから投稿

全てを失ったロデオ・スターが、一つの出来事で起き上がる。

ストーリーはシンプルで、時々クスッと笑うところも。
馬使いだったから、動物には慣れてる→「俺はドリトル先生か?」って。
旅の相棒は、訳あり恩人の息子&闘鶏。
この鶏がまたいい味(役目)したりして。

もうここまできたら、イーストウッド作品どれだけ見れるか。
これはコロナ禍で、行けなかったんだなあ。
正直声も枯れてるし、シャキシャキ動けてはいないけど。
ボロくてでかい車を転がしている横で、馬たちが駆け抜けていく。
その風が伝わってきたなあ。

余談ですが。
「イーストウッド」「鶏(チキン)」で連想される映画。あれあれ!。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「それでも、行かなきゃ」

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ゆき@おうちの中の人

4.091歳かぁ

2022年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

主人公(クリント・イーストウッド)は、恩義のある牧場主から、メキシコにいる13歳の息子を連れ戻して欲しい、と頼まれる。
メキシコでは力のある母親が妨害する。
これまでいろんなマッチョを演じてきたクリント・イーストウッドだけに、なんとなく寂しい思いに駆られた。

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いやよセブン

3.0のんきな老ド・ムービー

2022年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

老いたカウボーイ:マイクはしがらみで元雇い主の息子をメキシコから奪還するという旅に出るのだが....
ゆる―い感じのロード・ムービー。恋愛をぶち込んだのには苦笑い。ちょっと無理あるだろ。

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arlecchino

4.5主人公もマッチョ!

2022年10月8日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

年齢や体力に関係なく、主人公にとても凛々しさや頼もしさを感じました。
ヒヤッとする場面でも、冷静沈着に物怖じなく行動する姿は、経験や知識からくるものなのか、いつのどんな場面でも必要だと感じます。

一つの出逢いが人の人生を変える。
出逢いはどんな形でさえ、自分に広がりを見せる。
一つ一つの出逢いや縁を大切にして、前へ進んでいきたいと感じました。

最初の馬と車と並走するシーンは、とてもきれいな描写で素敵でした。
人間とだけではなく、馬などの生き物との信頼関係も素敵でした!

私も心をマッチョにするべく、がんばろうと思います!

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みーち

4.5幸せな時間だった!!

2022年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

幸せ

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𝖒𝖚𝖓𝖆𝖈𝖞

4.0The road movie

2022年10月3日
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TOHOシネマズのレイトショー鑑賞しましたが、
通常上映なのに4DXシアターでの上映でした😂
(座席は動きませんが、こんな事はじめてでした)

クリント・イーストウッドの優しい眼差しに心を癒される本当に良い映画です☺️✨

少年と一緒に旅をする事で、新しい出会いやトラブルに巻き込まれたりしますが、鑑賞後に多幸感に包まれる映画でした(*^^*)✨

落ち着いたカフェでゆっくりしているような気分になれる作品でした!

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mash

2.5監督50周年記念

2022年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

90歳になったクリント・イーストウッドの監督50周年記念だそう。
そういう意味ではこれぐらいの作品でもいいのかもしれませんが
やっぱり今までの作品と比べちゃいます。
中途半端な作りの作品となっていて
もったいないなあと思いました。
もう主演も無理しないほうがいいんじゃないかな。

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tom

2.0マッチョとは…

2022年10月1日
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鑑賞方法:VOD
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KEI

3.5『運び屋』とセットで見るのにいいネオ西部劇

2022年9月30日
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昔あんたはとても強かった、でも今は違う --- 俺はやることがある、時間がかかってもやるべき仕事を終わらせたい
背筋のピンと伸びた背中の真っ直ぐな91歳。作品の欠点も凌駕する歴史の重みとカメラの前でも後ろでも輝く監督/主演の力。たしかにこの役を演じるには少し歳を取りすぎているのかもしれないけど、今なお否定し難い異様なスクリーン映えと衰えることのない魅力。そんな力強い唯一無二の魔法をぼくたちはあと何度見られることだろうか?
もしかすると彼にはもう『許されざる者』や『ミリオンダラー・ベイビー』は作れないのかもしれない、けどだからなんだ。早撮りで知られる彼の名作ぶらない軽妙なタッチが、ぼくたち見る者に彼の歩んできた=常に第一線で切り開いてきた並々ならぬ道程を自然と思い起こさせ/感じさせ、またそれを知らぬ若い層にまで届きそうな頬がほころび心温まる時間が約束されている。経験則に裏打ちされたような愛しさに満ちているのだ。感謝しかない。

舞台は1979年から一年後、つまり1980年。昔は伝説だったカウボーイ、かつてのロデオスターが、遠い昔の馬から車に乗り換えて友人に頼まれた仕事のためにメキシコへ。エンドレス恩義から、なかなかの無理難題ミッションを押し付けられるイーストウッド御大。いくら恩売ってたとしてもこんな歳の人にそんなこと頼むか!…とツッコミたくなる気持ちは、そういうものなのだと押さえて楽しもう。この作品に乗っかろう。と、冒頭からトントンとやや表面をなぞるように、だけど分かりやすく象徴的。時々、取って付けたような窮地もご愛嬌。
変わるには遅すぎる?"長い人生で身につけた"経験と知識。肩張らずに人生経験の滲み出た風通しの良さと気取らなさ。スペイン語と手話、互いに分からない差異を伴う反復。歳を取るといつか来る、大事な人々との別れ。セカンドライフで獣医を開けそうなほど動物に詳しいけど、老齢に治癒する方法はない。老いと共に無知な自分を知る。なんともユーモラスな空気漂う『運び屋』の精神的姉妹分のような作品。あるいは『グラン・トリノ』的側面もあるかも。そうした今までの、歴代の作品との共通点も見い出せそう。だから受け取り手次第で、勝手に感傷的にもな(れ)るかも。

こいつはマッチョ、強いってことだ --- どうでもいい
通りの闘鶏でただ一人稼ぎ、人は信用できないと言う13歳の少年。人間不信のアイデンティティー・クライシス真っ最中に陥っている。自分は馬も扱えず、逃げ足の早い白人か?過去の傷跡もいつか糧となればいいのだけど、少なくとも窮地を一度くらい脱せられるような役くらい立ってくれ。昔を彷彿とさせる怪我した暴れ馬との出会いに自身も投影できるよう、乗り方も知らない。
警察に通報もできない状況になって、俗に言う"簡単な任務のハズだった…"パターンとでも言うか道路封鎖の山に、盗難やオンボロ車=老体の故障。メキシコがアメリカ人=アメ公"グリンゴ"にとって犯罪だけの物騒な国でなく、言語や文化も超える人の優しさがあることもきちんと描いている。"信用"/信頼関係を時間をかけて醸成していく、徐々に打ち解けていく2人のテンポよくチャーミング魅力的な掛け合い。父親の依頼の裏にはやはり愛情とは違う企みがあるし、それならいっそ親と離れたほうが賢明だ。チキンじゃない。

P.S. 今は頼むからこの作品がまだ最後にならないことを切に願うばかり

俺はドリトル先生か?みんな俺に動物のことを相談しに来る
Thanks for everything.
腑抜けども
土曜の夜に焼いて食っちまうぞ?大切にするよ
for ALAN
勝手に関連作品『運び屋』『ランボー/ラスト・ブラッド』

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とぽとぽ

3.0ドリトル

2022年9月25日
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味わい深いロードムービー。美しい着地で、それぞれに幸あれと素直に願える。
動物を手なづけるくだりが少し多くてしつこいかな。急に手話というのもちょっと。

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Kj

3.0御年90歳の冒険

2022年9月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

もうイーストウッドっていくつなんだろう?と
調べたら92歳で驚いた。
地球上で一番元気で想像力と制作への情熱のある
90歳じゃなかろうか?
商業的にも成功してるから恐れ入る。

もう明らかにスタントマンだったり、
ショボいカーアクションだなと思ってたけど、
歳を聞くと申し訳ありませんでしたと思う。

先日Twitterで
やる気が行動を起こすのではなく、
行動が先でやる気が出る。と言うのを観たけど、
まさにそういう映画だなと思いました。
90過ぎても映画は撮れるし、旅にも出れるんだぞ!
と言われてるような、
老け込んだ自分にガツンと一発いただけたような
映画でした。

ただ内容はと言うと、近年の運び屋なんかに比べても
やや淡白で物語がストレート過ぎやしないかな?
とは思いました。
奥さん方の追っ手の追っ払い方も二度同じような
展開で、新喜劇のような笑いどころにも見える演出で
少しガッカリしました。

しかし、イーストウッドはモテる。
恋愛においてもまだまだ若くて
生涯現役とはこう言う事を言うんだなって感じでした。

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奥嶋ひろまさ

2.5変なタイトル

2022年9月1日
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鑑賞方法:映画館

変なタイトルだと思って見に行ったら、マッチョ、鶏の名前でした。
闘鶏の鶏という設定でしたが普通の鶏にしか見えなかった。
ストーリー的にお金がらみで息子の誘拐っぽいことを頼んでって話でしたが。
これって、母親も父親も愛情はないって言っているようなものですねぇ。
ラストはそう盛り上がるものもなく終わりましたが、人情ものでいい話だったと思います

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ふらんすぱん

5.0老いを描く

2022年8月29日
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鑑賞方法:DVD/BD
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maru

2.0よぼよぼ

2022年8月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

寝られる

元々映画館で観る気はなくBDで十分と思っていたが、結果オーライ。

最近名老優がこの手の映画に出演する機会が多いように思うが気のせいか。
その中でもダントツで老を感じさせられ、よぼよぼという印象しか残っていない。
大した苦労もなくミッションを成し遂げ、老いらくの恋というおまけまでついてきた。
ハッピーエンド~♪
いやいやこのよぼよぼ具合で老いらくの恋はないよね、正直言って見苦しい。

平坦で何の盛り上がりもなく、全く心が動かなかった。
高評価なのはイーストウッドの人徳???

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みみず

3.0精神的マッチョさが伝えられたか

2022年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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葵須

4.0クリントン・イーストウッドファンにはオススメ

2022年8月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ファンなので全面肯定です。
いつもはもっと色々と嫌な事が起こる印象ですが、本作は割とずっとニコニコしながら観れていいですね。

素敵なおじいちゃんでした。

ストーリーがところどころ変とかあるかもしれませんが、まあいいじゃないですか。

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donothing

3.5ビバ!!イーストウッド監督!!

2022年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

多幸感に包まれる映画でした。

こんな余生があったら素敵だなと嬉しくなりました。
まるで90歳のイーストウッドに当て書きしたようなストーリー。
原案(脚本)は50年前に遡ると言う。
観終わって特典映像を観ました。
撮影の現場は笑いに包まれていたと言う。
90歳で監督・主演!!
マジ凄すぎる。
それもラブストーリーですよ!
メキシカンの少年への愛。
カフェの女主人と、いい雰囲気!!

メキシコが舞台、メキシコの俳優が多数・・・良いなぁ、最高です。
カフェの女主人と踊るダンス。
リードされてるように見えても、女性が自由に動けるスペースを作っているのは
イーストウッドさんの優しさ、包容力。
メイキングを見るとこの映画が捕捉されて更に素敵です。
生涯現役・・・羨ましいなぁ、格好良いなぁ。
それにしても《雄鶏のマッチョ君》はいい働きをしてくれたよね!!
「クライ・マッチョ」は君だ!!
とても綺麗な鶏冠と毛色の雄鶏!!(ちょっと孔雀とも類似?)
メキシコは《闘鶏》なんてのがまだある世界(1980年だもんね)
この映画は、ファンタジーだと思います。
年老いて世界を狭くする人が多いでしょう。
年老いて人に愛され、人を愛し、まだ現役。
クリントさんの寛容。
足の衰えもチカラの減少も薄毛も。
全てを受け入れ受け止める姿が、
本当に素敵な老後(じゃない、現役だね!!笑)
ビバ、クリント・イーストウッド!!
瞳が本当に優しい。
思慮深い。
もっと映画を撮って下さい。
次作も期待してます。

過去鑑賞

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琥珀糖

4.0やっぱり出るだけでちがう。

2022年7月2日
スマートフォンから投稿

監督専任を撤回して、「運び屋」に続いて主役を張りましたが、やっぱり出るだけで、何かマジックがある!ミリオンダラー・ベイビーも許されざる者もグラン・トリノも粗筋を聞いただけで見た気になってしまうようなシンプルな話なのですか,あの自然光、採光、会話の妙、これが映画だ!としか言えない充足したシーンが連発で、圧巻でした。あと10年は主役を張って造り続けてください、ポランスキーとともに!

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笠部翔

3.0あっさりした映画

2022年6月26日
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鑑賞方法:映画館

イーストウッド監督の作品といえば、鑑賞後に「うーん」と考えさせられるような重いテーマを扱ったものも少なくなかったけれど、今回は何だかほのぼのムード。けっきょく終わってみれば、「何なんだ? 何が言いたいんだ?」というようなあっさりした内容だった。

バイオレンスやアクションもほとんどなく、ハラハラさせられることもなく……。
「マッチョ」は、そんなにいいことじゃないよ、というメッセージを伝えたかったのか?(超大国アメリカ国民としての自戒なのか?)

だからといって、つまらないというふうには感じなかった。悪い作品ではないですよ、うん。僕は嫌いではない。

でも、やっぱりもう監督業に専念してほしいなぁ。
あのヨボヨボ具合は演技ではないだろう。俳優として見るのは、ちょっとつらかった。

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peke