劇場公開日 2021年9月17日

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レミニセンスのレビュー・感想・評価

全262件中、41~60件目を表示

4.0意外と良かった

2022年6月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

レンタルで観ました。
気候変動の影響で海水面が上昇し水没した街、マイアミが舞台のSFサスペンスです。

レミニセンス〈記憶潜入〉を生業とする主人公ニックのもとに、謎めいた美女メイが仕事の依頼に訪れます。
当然のように惹かれ合う2人でしたが、別れも告げずに突然メイが行方をくらまして、そこからストーリーはサスペンスの様相に。
メイを追うニックは膨大な記憶と映像に翻弄され、予測もしなかった悲しい結末に向き合うことになります・・・。
巷ではあまり評価が高くなかったので期待せずに観ましたが、自分的には面白かったです。ストーリーにツッコミどころはあるものの、良作といえるのではないでしょうか。

ヒュー・ジャックマンは顔がアップになると年齢を感じました。
レベッカ・ファーガソンは、どこかで見た女優さんだと思っていたら、数日前に観た「DUNE/砂の惑星」に出ていたのですね。役で印象が全く違いますが、人間の記憶なんていい加減。

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JUUUN

3.0一昔前によく見たSF映画

2022年6月1日
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鑑賞方法:VOD

陸が海に飲まれた近未来。記憶を追体験させる店を開くニックは客のメイと恋に落ちるが…。
ヒュー・ジャックマン主演作。勝手にインセプションみたいな作品だと思っていたが、実際はSFハードボイルド捜査劇と言った感じ。嫌いではないが一昔前感もありやや地味に感じました。

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shotgun

3.02022年 84本目

2022年5月7日
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鑑賞方法:DVD/BD

劇場視聴→DVDで2回目。
興行的にふるわかなかった本作。ヒュー&レベッカ共演作。なんだろう。2人の演技悪くないんだけど全体的に盛り上がりに欠ける作品。SF、サスペンス、ラブストーリー混ざってるが結局ラブストーリーかな。年齢層高めに加えコロナの影響もあったと思います。まぁ普通の作品でした笑

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しゅん13

4.0女性監督らしい視点

2022年3月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

CGを使っていないセットと人物へのカメラワーク、照明が素晴らしい。
これから観る人は、まず特典映像から観るべし!
この作品の制作秘話を知ってから観れば、この映画の本質が見えてくるはずです。
先入観を持たなければ、素晴らしい作品だという事が分かるでしょう。

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KENO1227

2.5SFかと思いきやラブストーリーかぁ

2022年3月6日
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騙されました。
SFのウエストワールドの監督だし、キャストもウエストワールド出演者が出てて、水没したデストピア設定でワクワクしたのに、、、、何故チンプなラブストーリーに??
いや、ヒューの執着なんか怖いし。
ちょっとハマらなかったなぁー。

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りう

4.0思っていたのとちょっと違った。もっとSFっぽいのかと思っていたけど...

2022年2月6日
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鑑賞方法:映画館

思っていたのとちょっと違った。もっとSFっぽいのかと思っていたけど、どちらかというとノスタルジックな感じ。

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toshiyuki_kudo

5.090点

2022年1月31日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

幸せ

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コウセイ

2.5いずれは記憶にございません…?

2022年1月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

クリストファー・ノーランの弟ジョナサン・ノーランがプロデュースし、その妻リサ・ジョイが初監督。
話も“記憶潜入”のSFサスペンス。
嫌でも『インセプション』の記憶が蘇る。
まあ、まるっきりの劣化パクりではなく、これはこれで別の味気はあったけど…。

世界の大半が水没した近未来。
特殊な装置を使って人の記憶を立体映像として再現させ、追体験させる“記憶潜入(=レミニセンス)”。
そのエージェントであるニック。
ある日、無くした鍵を探したいと現れた美女、メイ。
次第に情熱的に愛し合っていく二人。
が、突然メイは姿を消す…。
ニックは“レミニセンス”で彼女との過去に入り浸り…。

“レミニセンス”は顧客に記憶を追体験させるだけではなく、時には何かしらの事件の調査や手掛かりにもなる。
ある日検察から、瀕死の状態で発見された新興ギャングの男の記憶に潜入し、そのギャングの正体を探る依頼を受ける。
男に“レミニセンス”すると、そこに、メイの姿が…!
彼女は何か関わりがあるのか、巻き込まれたのか、今何処に…?
彼女の行方を必死に追う…。

水没した終末世界感溢れるビジュアルは見もの。殊に“水”を扱った映像やCGは美しくもある。
壮大なSF大作…と思いきや、話の始まりや雰囲気はSFを纏ったフィルム・ノワール。見た目は美しく見える“水の世界”の中に入っていくと、滅び廃れた町や暗い大都会。探偵とハードボイルドの暗黒街のようだ。

話が進んでいくと先述からも分かる通り、消えた愛を探し続ける男の“哀路”とでも言うべきか。
ラブストーリーというより、メロドラマ色の方が濃い。寧ろ、ディストピアSF×フィルム・ノワールよりこちらの方が主軸。

彼女を追い、彼女に関わる人物からも“レミニセンス”し、徐々に分かってきた彼女の姿。
悲劇。決して幸福ではない過去。
危険。周囲をうろつく男たちや組織。
“レミニセンス”していく中で知ってしまった真実。
それは、裏切りか、愛か。

哀愁たっぷりのヒュー・ジャックマンもさることながら、光ったのは二人の女優陣。
レベッカ・ファーガソンの美しさと悲しさを纏った魅力。
ニックを支え、心配するタンディ・ニュートンの好助演。

見る人によってはハッピーエンドでもあり、切なくもあるラスト。いやそれとも、ダメダメ未練たらたら女々しいだけの男の話…?
悲しいメロドラマとして見ればそれなりに悪くなかったが…
SF、フィルム・ノワール、メロドラマ…これらが全て巧みに合わさったら良かったのだが、今一つ巧みとは言えず。やはりどうしてもメロドラマ味が強く出過ぎている。
そうなると、せっかくのフィルム・ノワールのムードが勿体ない。
SFも然り。と言うか、水没した世界にした設定は絶対的に必要だったのか…?

全体的な話も所々面白味あったり、面白味無かったり。
題材や設定はいいのに、あっと驚く斬新さは感じられず、既存感を感じてしまった。
CG面でもそう。『インセプション』のような見た事のない驚異的な映像はあまり期待出来ない。あくまで世界観のみであった。

『インセプション』の劣化パクりではないが、何もかも遠く及ばず。
いずれ私が“レミニセンス”しても、本作の記憶が蘇る事はうっすらぼんやりだろう。

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近大

4.0決めるのは自分だ

2022年1月6日
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鑑賞方法:VOD

過去に囚われて生きるのか、
過去を糧にして未来へ生きるのか、
いずれにしても決めるのは自分だ。
この装置のように過去の美しい記憶だけにしたれないならば、
過去に区切りをつけて未来へと生きるのが、正しいのかもしれない。

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上みちる

2.0期待とズレたものを観ちゃった感

2021年12月22日
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ノーランブランドの看板が付いているせいで、人間の記憶の本質を深掘りするような深遠なテーマの、見応えのあるSFを期待したのに、これはいったい....

薄汚い街並み、ならず者が集まるバーに2丁拳銃、スローモーションの銃撃戦。アメリカンクラシックカーが走る街。
ノワール風SF+ファムファタール+ハードボイルド....多くの人が「何だか期待とはズレたものを観ちゃった感」に戸惑ったはず。

半分を過ぎたところでやっと物語が展開し始める。
ブレードランナーを思い起こさせる色調と屋上の追いかけっこ。これも何故か安っぽく見えてしまう。水浸しのマイアミ市街という舞台設定も終わってみると意味不明(?)。

終盤のまとめは頑張ったが、肝心な説明をナレーションで済ませる野暮なやっつけをしており、映画の評価を持ち上げるには至らず。色々詰め込んだけど1つ1つが弱く退屈。

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Yuk

3.5予告編のSF煽りに騙されるな!

2021年10月26日
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はい、普通のラブストーリーです。
予告編でSFを全面に出しすぎた故のミスマッチ感がもったいない。
主人公のオジちゃんが去った女を狂った様に探し出すが、探す内に明らかになる真実に、ラストは切ない。
オジちゃん、、、、

ウエストワールドのキャストにあっ!となったり、
中々に楽しい内容。

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pumigumy

3.0迫力不足

2021年10月20日
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sun0823_taiyo

3.5近未来を舞台にした正統派ハードボイルド

2021年10月19日
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鑑賞方法:映画館

メメント、インセプションに続き、記憶は人を幸せにするのか?という問いに、ノーラン(弟)が一つの解へと導く。
「記憶が人を幸せにするのなら、過去に生きてもいいのではないか?」と。
今まであまたのSF作品では、過去に囚われることはペシミストの特徴であり、発展性がなく精神的に良い状態としては描かれなかった。
だがこの映画は、記憶が最良の時間を与えるのならそれを選択してもよいのでは、と優しく手を差し伸べる。まさに、その状態は劇中で語られる「バッドエンドになる手前の、幸せのまま終わる物語」そのものだ。

だがしかし、私だったらワッツの生き方を選ぶと思う。他人や世界との関わりで、どんな出会いが待ち受けているかわからないし、どんなに良い記憶でも飽きると思うから。

装置に入っている間は、それがフェイクであると自己認識できるのだろうか?
認識できるのなら目覚めたときは苦痛だし、認識できないのなら現実と区別ができなくなり、発狂しそうだ。

サスペンスではあるものの、これは紛うことなく愛の映画であり、観客を記憶の謎に置き去りにすることはない。
愛する女性の影を追いつつ語られる男の独白、フィルムノワール風の上質な雰囲気に酔いしれられる。
特に、他人の記憶で互いを想いあうシーンは極上の切なさ。

水面が上昇した湿っぽい街の描写は、新しい世紀末感を確立したといえるかもしれない。退廃的であるものの、泡沫の夢のように儚く美しい。

しかしレベッカ・ファーガソンは銀幕上であと何人の男をたぶらかせれば気が済むのだろうか?
少し老けたタンディ・ニュートン姉さんも恋心を抑える渋みのある演技で素敵。
そういえば、二人とも過去作でミッション・インポッシブルのヒロインでした。

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REX

2.5SFサスペンスでもラブロマンスでもない中途半端

2021年10月19日
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鑑賞方法:映画館

SFサスペンス物にがっつりふって記憶を辿る装置のギミックを活かして犯人を追い詰めるとか、ある日突然いなくなった恋人を探すラブロマンス的なものか、どちらかになってたら楽しめたんだけどどちらでもなかった印象です。
主人公が弱すぎるんですよ。肉体的に強ければアクションシーンに見どころができたし、精神的に強ければ会話劇でわくわく出来たかもしれないんだけど。女の尻を追いかけて強くもないなのに無謀な事をして、尻拭いを別の女にさせるヒュー・ジャックマン。ちょっと見ててきつかったな。
監督も脚本も同じ人みたいだから、まあ好き勝手やりたいことやった感じなんですかね。それを許容してそれを楽しめる人には良かったのかも。

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かけこみ瀕死

4.0おじさんが昼間テレビで見る映画?

2021年10月16日
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鑑賞方法:映画館

 映画のレビューの前に私は定年前ですが30年前のその当時、特に趣味はなく娘さんに平日にテレビで放送される映画をビデオにとらせ、日曜日に本人がまとめて見るのが好きな方で特別映画館には通わないけど、意外と映画通な上司でした。

 この映画はこんな映画鑑賞されるおじさん方にピタリとはまる映画と思います。大物俳優さんが出演していますが内容はB級に限りなく近いA級映画と思っています。 内容は割愛しますが、評判よりは理解しやすい映画です。映画通には分かって頂けるコメントだと思っています。

多分3年後ぐらいには「NHKBS映画」で放送しそうな感じの映画です。民法放送はCMが入るのでストリーが分からなくなりそうです。

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ユメノトチュウ

3.0麻薬のようなレミニセンス

2021年10月15日
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Jun Tanaka

2.5設定も

2021年10月14日
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脚本も演出もチープ過ぎた。
ヒュージャックマンとレベッカファガーソンの戯れを撮らされたヤツがいて見せられた我々がいる。
それだけかな。

帰ったらグレイテストショーマンをみて明日はDUNEを観る。
たぶんそれで救われるはず。

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NobuNaga

4.0タイトルと企画は先進的だが、筋とラストが?

2021年10月14日
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鑑賞方法:映画館

怖い

知的

寝られる

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akkie246

5.0これはSFではない

2021年10月13日
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オルフェウスめっちゃ大丈夫だから覚えておいてね

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ミチナリ

4.0記憶と思い出

9さん
2021年10月11日
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お疲れ様です。
予告を観て 誰かの記憶だか夢の中にダイブして水の都市を彷徨って謎をとくアクションサスペンスを想像していました。
実際は近未来に水没しかけたマイアミでのラブコメセカイ系でした。
元々 難しい設定や説明のセリフは聞き流して雰囲気を楽しむ過激派なので、主演の方々の演技力に魅せられて非常に引き込まれて楽しかったです。

たぶん この映画で何をやりたかったかっていうと。テーマやメッセージとかじゃなく、終盤の過去(現在)から未来に情報を伝えるアイデアであって。この映画自体それにストーリーや設定や愛を肉付けしていったものだと思います。いや秀逸です。

一番 印象に残ったのは退役軍人の主人公が命を奪われそうになった時、元軍人ということで命拾いする(恩恵を得る)ところです。それまで過去が記憶としてしか描かれない個人的な縦のベクトルだったのが、自分の過去が経験として予期せぬ他者にも影響してしまっている横の広がりになった瞬間に感じました。

全体的になんとなく忘れる事の大切さっていうのは、嫌なことだけでなく良い体験にも当てはまるのかと。それを分かっているはずの主人公が最期にあの選択をしたのは、恋人に対する鎮魂というか あそこにお墓を立てたんだと思いました。

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