「A happy story, but end it in the middle. あれ?なんか普通。」レミニセンス アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
A happy story, but end it in the middle. あれ?なんか普通。
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根本的に海に沈んだ設定って必要だったのでしょうか?見映えの為?
海外ドラマのウエスト・ワールドは好きだったのでリサ・ジョイ監督に期待して観に行った本作。うーん、脚本とか美術とかちゃんと作り込まれている感じはするのですが・・・
なんか普通でした。
人の記憶に入り込む事ができる機械を巡って、てんやわんやするのですが、特に大きく盛り上がることもなく終始フラットな感じです。メイの最期は「なるほどね」っと思いましたけど別に感動する事もなく。頑張って独自の世界観作っている割に薄味なんですよね~。
ヒュー・ジャックマンもレベッカ・ファーガソンも好きな俳優さんなので観てて飽きる事はなかったです。タンディ・ニュートンはリサ監督とウエスト・ワールド繋がりですよね。すっかり強い女のイメージですね。
んで、本作って製作にジョナサン・ノーランが入っていた影響か、映画会社がノーランを全面に押し出していたからか、作っているリサ監督もクリストファー・ノーラン監督を意識しすぎているような気がするんですよね~。まぁ色々と言われる事は多いのでしょうけど、あまり周りは気にせず自分のカラーを出せる作品を作っていってもらいものです。リサ監督はいいセンス持ってる気がするので今後に期待です‼️
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