「いわゆる、かたり商法。」レミニセンス bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
いわゆる、かたり商法。
ロマンティックです。純愛です。ヒュー・ジャックマンと、産休明けのレベッカ・ファーガソンと言うGSMカップルとか萌えます。
でも凡作。壮大な凡作。
そもそもですよ。
あざといんですもん。おはなしが。よく言う「御都合主義」。あのディストピアで、その経歴の男が、あの女に、なんでそこまで入れ込むのかが分からなくて置いてけぼり。女は悪魔から女神に突如大変身。この脚本、ホンマにジョナサン・ノーラン?
でエンドロールですよ。ジョナサン・ノーランとか、製作に名を連ねてるだけで脚本にはクレジットされてません。
なんか。ここまでお金を掛けずに、サラッと撮ってる映画なら「面白い」って思えたと思うんですが、なんせ予告動画が「ノーラン祭り」なもんで。
こりゃ、無いよ。
って事で。
レベたんの復帰は嬉しかったです。
bloodtrailさんのレビュー、非常にスッときました。マーケティング陣のノーランアピールに騙されてしまいました。剛健さに満ちたジャックマンの女々しいキャラクターに違和感を拭えませんでした。陳腐なラブストーリーは好みではないですが、まだ若い男女の悲劇のような描き方のほうが馴染んだ気がいたします😌
三浦啓さんへ
コメントありがとうございました!
イチャイチャもありますが、それ以前の問題として、ヒュー・ジャックマンに「女に入れあげる男の役」が合わないって言うw
こんにちは
今作は、ノーラン弟を余り、前面に出してはイケマセンね。予告編ではそんなにノーラン祭りをやっていたのですか・・。(記憶にない‥。操作されてのかなあ)では。