劇場公開日 2021年9月17日

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「ストーリーは追える、でも・・・」レミニセンス 熱帯雨林さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ストーリーは追える、でも・・・

2021年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

クリストファー・ノーランの絡む映画でストーリーがわかったのはダンケルク以来。前作のテネットは筋が不明なうえ、面白くもなんともなかった。インセプションなんかは筋がわからなくても面白かったけど、今回のはわかりやすいストーリーだったが、そこまで面白くもなかったかな。他人の過去に入り込むという設定自体は面白い。難解なのはもう勘弁してほしいが、このアイデアを使ってなにか他に展開できなかったのかなぁ。一応サスペンスなんだろうけれど、別にハラハラするわけでも無し。時間に余裕があれば観ても良い、ザ普通。

鑑賞中、主人公を翻弄する女役が角度によってレベッカ・ファーガソンに似ているような別人のようなとモヤモヤしていたら、エンドロールで、やはり彼女だったのが判明。ミッション・インポッシブルやグレイテスト・ショーマンでは非常な美人女優だと思ってたけど、こちらも普通の美人女優になってしまったのかなぁ。

熱帯雨林