「ヲタクの距離感」メタモルフォーゼの縁側 kuroneliusさんの映画レビュー(感想・評価)
ヲタクの距離感
メタモルフォーゼの縁側 鑑賞
原作とほんの少し違うところがあって少しうん。。となったところが一箇所あったけど宮本信子さん 演じる雪さんと芦田愛菜ちゃん 演じるうららさんが完璧すぎて文句なし。オタクの関係性とはドライでありホットだと思う。仲良くしてても相手の素性をよく知らなかったり、知る必要もない気がしていて、離れた場所に住んでいても、年齢が離れていても、性別がちがっていても、愛している、推しているものが同じという共通項それだけがあればいいのである。そんな関係性がとても温かく素敵に描かれてたなぁ。
作者の先生に 私たちこの作品のおかげで友達になれたんです。描いて頂いてありがとうございます。 というセリフがあって、このセリフわたしも、とある漫画の作者の先生にサイン会で伝えたことがある。
コミティアやコミケにいくのは欲しい作品があるからだけど、生みの親に会えるから、生みの親にお礼を言えたり差し入れできるからっていうのが大きいです。あの会場には夢と希望と感謝が詰まっていて行くだけで幸せになれる。
作者先生様にはほんとに無から素敵なお話とキャラクターを生み出してくれて、なおかつ同志と会わせてくれて、幸せをたくさんありがとうございます😭って感謝しても仕切れない。だから出会いというのは必然ではなく偶然で大切にしなければいけないなとしみじみ思ったのでした。
じゃのめ先生 の美しすぎる絵もスクリーンで映えまくってました。。✨✨
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