「僕が欲しかった友達は雪さんのような方」メタモルフォーゼの縁側 あさりんかさんの映画レビュー(感想・評価)
僕が欲しかった友達は雪さんのような方
思春期の頃
映画が好きなこととか
ゲームがすきだったり
まんがすきだったり
で、その中の登場人物の事が好きになって
恋してるように夢中になってた
でもそれを誰かに知られたりバレたりすることは
とても恥ずかしいことだと思ってた。
いや、実際ばかにしたりする人も多くいるだろうし
世間的に見たら恥ずかしいことかもしれない
友達と遊んでいても
仲は良くても気心知れた仲とは言えない
同じベクトルで
同じ熱量で好きなことや好きな物のはなしを
夢中でできる相手が欲しかった
この映画にはそのわたしの願いが全て入っていた
わたしにはこの映画が刺さりすぎた
素晴らしい作品でした。
ありがとうございます。
これだから映画はやめられない。
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