「認知症目線という斬新、かつ涙目。」ファーザー 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
認知症目線という斬新、かつ涙目。
今年の アカデミー主演男優賞 受賞した
アンソニーホプキンス 主演
名演技というカテゴリーを完全に超えた。
単なる 認知症 の話ではない。
映画全体が “認知症目線” で進む。
だから記憶と展開が崩壊。
体験した事ありますか?
一歩間違えばタイムリープSFですよ。
誰にも話が伝わらなく
聞いた事と違うんです。
こんな辛さは無い。
私の父も6年前に亡くなり最後は認知症だった。
伝わらない地獄だったんだなと。
父を思い出して泣いたがそれは悲しさではなく辛さの涙。
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