「いつか行く道は…こんなにも切ない」ファーザー ゆ~きちさんの映画レビュー(感想・評価)
いつか行く道は…こんなにも切ない
自分の父は介護なんてできなかったくらい、呆気なく亡くなったから、認知症の苦労とか、介護の大変さも知らないのはラッキーなのか。
父のことは大好きだったから、亡くなる前にもっと話せればよかった。父の思い出話とか、家族の昔話とか、一緒に行ったゴルフの話とか…。だから、親御さんの介護で苦労している同僚には羨ましくもあるんです。
映画の中のアンは、よく年老いた父を置いてパリに行けたな…。実際は同居している子が親の介護をするなんて、多くないかもしれないけど、あのお父さんはかなりヤバめで、めんどくさいし、認知症もかなり進んでいるんだから、あの状態で、あの世代で愛する人の元へ行くために国外に行くのはどうかなぁ…。
アンソニーホプキンス、83歳かぁ…。この年齢で世界的に評価される仕事ができるなんて、相当幸せな人生だわ…。
ゆ〜きちさん
留学生として海外へ!
目標を持って学んでいらっしゃるんですね。語学力は欠かせないでしょうから、羨ましいです。
そうですね。元気でいる事は大切ですから。
ゆ〜きちさん
先ずは自分が健康でいられる事に感謝ですが、親が元気で居てくれるのは、本当に有難いですよね。
「 私が海外で好き勝手に生きられるほど 」、えーそうなんですか?ネイティヴなんですね!羨ましい‼︎
世界の何処へでも行けそう 🛩
ゆ〜きちさん
オリビア・コールマンの悲しみに揺れる瞳が脳内再生されています。
高齢でも変わらず健康で日常生活を送られている方もいらっしゃいますが、凄い事ですよね。
そうありたいと誰もが思っているのに…。
ゆ〜きちさん
誰もに平等に老いが訪れるとは言え、確かに「 残酷な事実 」、ではありますよね。特に脚光を浴びた経験がある人程、より強く感じるかも知れません。
戸惑いや不安な心情が、リアルに迫る演技でした。
ゆ〜きちさん
コメントを頂き有難うございます。
アンソニー・ホプキンス、孤独に震える姿がリアルでしたね。人間だからこそ、より不安で孤独に感じるのでしょうね。
授賞式に出席されなかった事も、アンソニー・ホプキンスらしい控えめさを感じました。
わざわざコメント、ありがとうございます😊。あの話は途中で脳みそがバグるレベルで混乱するので、事実はどうなのかがわからなくなりますね。
そのくらい、見ていてツラい作品でした😭…。