少年の君のレビュー・感想・評価
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最近の映画で最高に感動しました。
最近見た映画では最高に感動した。
いじめを題材にしたシリアスな作品ですが、シナリオも役者も音楽も全てが最高でした。
主役の二人の演技は神がかってます。
たくさんの方に見てほしい映画
この作品がたくさんの映画館で公開してないのが残念です。
道徳色が強いながらも新たな純愛を見た
現代社会の実状をうまい具合に絡めながら、ありとあらゆる展開があって、ストーリーそのものが面白い上に、演者のパフォーンマンスが素晴らしくて、かっこよくて泣けました。
チョウ・ドンユイが素晴らしすぎます。
音や編集、脚本なんかにも巧妙さを感じます。アジアの学園もの(?)が、まるでボニーアンドクライドを見ているかのような感覚に─。それでもいじめ撲滅!へと持って行くのがハリウッドとの違いなのかなー、コレとアレは全く別物なんですけど。
とにかくも、普遍的でありながらこれまでにない何かと新しい愛の形を見た気がします。
将来振り返った時に誇れる生き方を。
2011年全国大学統一入試まで約2ヵ月という時に、中国安橋の進学校で女子生徒の飛び降り自殺が発生し巻き起こる話。
自殺した生徒と仲が良かったという程ではないが、交流のあった主人公が次のイジメのターゲットとなる中、夜道で3人の男に袋叩きにされているイケメンチンピラと遭遇し展開していくストーリー。
入試までの我慢、大学に進めばこの場所から抜け出せると我慢を重ねたり、警察を頼り、イケメンチンピラを頼り…いや~胸クソ悪い。(褒めてます)
やっとみつけた安心も、ほんの少しのタイミングのズレで…いや~ホント胸クソ悪い。(かなり褒めてます)
そしてそこからの巻き返し、というか追い詰められた主人公達の行動と選択が胸アツ過ぎて、涙が出る様な感覚こそなかったけど、何ともやり切れず刺さりまくった。
ラストのテロップをみるに、実際にモデルとなった出来事があったってことですかね…これはキツい。
ちょっと長く感じたが高評価もうなづける
機内で中国語で見たためちゃんと再見したいと思っていたが見逃してしまった「七月と安生」と同じ監督ともともと好きな周冬雨の組み合わせ、また各国での評価も高いとあっては見逃すわけにはいかない。緊急事態宣言の最中の渋谷のしかし恐るべき人口密度を抜けてBUNKAMURAへ。
冒頭の事件から、時系列の操作などの語り方が、ちょうどいい具合に観客に考えさせる編集になっていて、うまい。何度も出てくるイジメと周囲が見て見ぬふりをするシークエンスはちょっとやり過ぎに思えるが、後々に起きる様々な要素を引き起こすイベントとして必要だったか。
主人公二人が急速に結びつきを強めるつかの間の幸福な同居生活は、橋の下のトンネルを抜けたところにある彼にとってはちょっと良すぎにも思える家とともに、この映画の中のファンタジーとして中盤の我々を一旦安心させる。
物語の山場については発端の悪役が悪役過ぎて深みがなかったが実際はああいう反省しないのもいそうだし仕方ないか。役者は80年代アイドル歌手みたいな容姿だが憎らしい演技は上手だった。
役者では周冬雨はさすがの童顔で高校生とそのxx年後を的確に演じきるのだが、このパターン何度目か、という。(中国で見た「同桌的你 My Old Classmate」という映画が日本未公開なのだが典型的中国青春映画パターンでもあり印象深い。)そして男主役がなんとあの小学生グループだったTF BOYSの一員だという。立派に成長していて喜ばしいです。 参考→「青春修炼手册Practise Book for Youth」
結論としては、ズバッと嵌りはしませんが、映像も構図も編集も演技も適切で、見て良かった映画と思います。
なお最初のコメント?と最後の法整備がどうのこうの、というのは最近多いけど明らかに政府の横やりだから作品評価に入れてはいけないと思う。「薬の神じゃない」でも全く同様の蛇足がついてたな。。 そしてパクリ云々については判断できませんのでスルーしておきます。
今年イチ!傑作!
素晴らしかった!間違いなく今年イチの作品!
成績優秀な優等生の少女チェン・ニェンと、幼くして自活せざるを得なかった不良少年シャオベイ。
一見両極に見えて、どちらも家庭に大きな問題を抱えた孤独なふたり。
繊細でピュアなふたりの関係に、いい歳したオジサンも完全に涙腺崩壊です 泣笑
『君は世界を守れ。俺は君を守る』マジか!オッサンもキュン死しそうです 笑
幕の引き方には好みが分かれるかも…
終盤、ある若い熱血警官が重要な役回りをするのだけど、「もうこのまま終わりにしてやってくれ」「テメェ、余計なことするんじゃねー💢」と何度もイライラさせられる展開に…苦笑
結局、これはこれで美しい綺麗な終わらせ方なのかなとは思うのだけれど…
エンドロールでの法整備云々は要らないかな…なんか説明臭くなっちゃうしね。
恋愛映画であり、青春映画でもあり、サスペンスの要素もあって、いじめや過酷な受験戦争といった社会問題も映しているジャンル分け困難な作品。
どこか佐藤健に似たイー・ヤンチェンシーと、繊細だけど眼がするどいチョウ・ドンユイが素晴らしい。
同じ日に鑑賞した『ソボク』は。若い女性客がワンサカ来ていたのに比べて、今作の客入りは何故か寂しい…
これだけ完成度の高い作品で、イー・ヤンチェンシーという超絶イケメンが出ている作品ですよー!
お姉様たち!必見ですよー!
イジメで人生を狂わされた切ない少女の話
貧乏で母親に育てられ、ただ人生の答えを探す為、必死に大学受験勉強に励む彼女を、金持ちボンボンの女子にイジメにあってしまう。
そんな彼女を必死に守ってくれたらチンピラ少年。
神様は残酷。
こんな2人を、、、
ラストは涙が出ました。
2人の未来を幸せに変えて欲しいと強く願います。
イジメは酷い。心から無くなる日を願います。
先入観を持たずに〝映画の部分〟を楽しもう‼️
サスペンス、ヒューマンドラマ、どちらの要素においても骨太で、主役二人の見た目も演技も表情も感情移入せずにはいられない、見逃したら勿体ない作品でした。
『バッドジーニアス』と比べても違和感のない出来だと思います。
【この映画を楽しむためのポイント】
(めちゃくちゃ私見ですけど)
・軍事力、経済力、資源(レアアースとか)、マーケット(いいの?10億人を超える市場に参入出来なくなっても?)など、持てる力をことごとく威圧的に使うどこかのいじめっ子の親玉みたいな国の話ではなく、ちゃんと法律が機能する法治国家の話であるという前提を持つこと。
特にエンドロール後に説明される法整備の話などを、
胡散臭いなぁ、キレイごとばかり並べてそれって◯◯党礼賛だよね⁉️
などと思ってしまうと、二時間を超える長尺かつ重厚なドラマが台無しになりかねません。
少年の君の献身
シャオペイの献身に泣ける
チョウ・ドンウィは前作は足、今回は背中の動きがいい
総じて満足だけど、服を裂かれるシーンとかは、そのまま映すのではなく直前できりかえてくれると好み的にはうれしい(クリストファー・ノーランのように)
原作のこととか上映に至るまでの国内的事情とか色々あるみたいだが、それはそれで
党のお墨付き?
青春の理 大人の理 大国の理 人の理
屍を踏み越え手にした小さな幸せ
イケメンすぎるイー・ヤンチェンシー
可憐なチョウ・ドンユイ とてもいい(20代後半だけど)
「泣かせよう」成分が強めでちょっと引く、アイドルメロドラマ
今年1
2021年7月14日
映画 #少年の君 (2019年)鑑賞
イジメと受験戦争
なかなかにベビーなテーマの映画だった
でも、何と言っても主役の2人の魅力が溢れていた
#チョウ・ドンユイ は29歳なのに高校生にしか見えないし、#イー・ヤンチェンシー も表情が魅力的だった
ただ、エンディングが説教臭い!さすが中国
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